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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】 共焦点光学顕微鏡の光学系を用いて蛍光又はりん光を計測し分析する技術に於いて、自家蛍光を発する夾雑物の存在下で、検出対象物質からの発光を検出できるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法では、対物レンズの焦点領域を含む試料を流通させるための流路と、焦点領域の上流にて試料に励起光を照射する手段とが設けられ、自家蛍光よりも長い発光寿命を有する発光物質が付加されている被検物質を含む試料が準備される。発光の計測に於いては、試料は流路内に流通され、励起光が照射されてから所定時間経過後、夾雑物の自家蛍光が消滅してから、対物レンズの焦点領域に到達し、そこで、被検物質からの発光が検出される。 (もっと読む)


【課題】ペプチド及びタンパク質の溶解度を、事前(合成や発現前)に、かつ従来手法より飛躍的に高い計算精度で、熱力学法則に従って物理化学的に正しい手法でアミノ酸配列から定量的に求める方法を提供する。
【解決手段】生体分子の末端に任意のアミノ酸配列からなるペプチド付加生体分子の溶解度Sを熱力学的理論に基づき計算する方法であって、上記ペプチドの会合のギブス自由エネルギーΔGAggrを下式(1)で表される上記生体分子に付加されるアミノ酸Xの残基数Nの二次関数により定義し、該ペプチドの会合のギブス自由エネルギーΔGAggrを用いて、下式(2)により上記ペプチド付加生体分子の溶解度Sを計算する。ΔGXAggr=ΔGAggr0+ΔGXAggr1N+ΔGXAggr22式(1)S=exp(ΔGAggr/RT)式(2) (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用せずに表面糖鎖を容易に網羅的に遊離、検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞を、タンパク質及び又は脂質に結合している糖鎖を切り出す働きを有する酵素を含有する溶液と接触させる工程を含む細胞表面糖鎖の遊離方法であり、好ましくは細胞が、培養細胞又は組織より採取された細胞であり、酵素がエンド型グリコシダーゼである細胞表面糖鎖遊離方法であり、更には糖鎖を特異的に捕捉する担体又は化合物により、遊離された糖鎖を捕捉させる工程を含む細胞表面糖鎖の検出方法。 (もっと読む)


【課題】セルソータにおいて、所望の細胞粒子の回収率の増大、および分別試料中の細胞粒子の純度の改善を図る。
【解決手段】本願発明に係る液体フローに含まれる生物学的粒子を分別する装置は、前記生物学的粒子のそれぞれに光を照射して、該生物学的粒子からの光を検出する光学的機構と、前記生物学的粒子のそれぞれからの光に基づいて、前記液体フローにおける該生物学的粒子の移動速度を検出する制御部と、前記生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいて、該生物学的粒子に電荷を与える荷電部とを備える。前記制御部は、ブレイク・オフ・ポイントで液体フローから分離する少なくとも1つの液滴フロー内における前記生物学的粒子のそれぞれの位置を、該生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいてモニタし、該位置に基づいて該生物学的粒子に電荷を与えるように前記荷電部を制御する。 (もっと読む)


【課題】発生化学的試料を連続的に分析して、細胞成長のすべての段階において測定を行うことができるようにすることが可能な装置の提供。
【解決手段】光培養物連続試料を作る装置であって、発光培養物を成長させる容器602と、該容器に第一の流量で培養基を供給する供給装置と、前記容器内の培養物のルミネセンスの測定値を示すルミネセンス信号を生成させる装置と、前記容器内の培養物の濁り度の測定値を示す濁り度信号を生成させる装置と、前記容器から第二の流量で培養物を輸送する輸送装置と、前記ルミネセンスおよび濁り度信号に応じて前記第一の流量を比例的に制御する制御器621と、を有することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブルなタイプで、小スケールで迅速・簡便に酵素活性を精度よく測定することが可能である、抗体が電極上に固定化されてなる電気化学センサーを提供する。
【解決手段】金属電極上にポリエチレングリコール(PEG)のような親水性高分子を介して抗体が共有結合により固定化されてなり、該固定化された抗体に対する抗原が作用することにより生ずる電気化学的なシグナルの変動、例えば酸化もしくは還元電流を検出することを特徴とする電気化学センサー。 (もっと読む)


【課題】各細胞から各発光色の正確な定量的結果を得ることができ、その結果、同一の細胞についてカルシウムイオン濃度の変化を経時的に観察した後に、カルシウムによって誘導される遺伝子の発現過程およびその後の細胞分化の様子を観察することができるカルシウム測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムイオン濃度に依存して発光するよう発光標識された細胞を作製し、作製した細胞の発光画像を、当該細胞に当該細胞外から所定の刺激を所定のタイミングで与えつつ繰り返し撮像し、撮像した複数の発光画像に基づいて、細胞から発せられる発光の発光強度を経時的に測定する。 (もっと読む)


【課題】生体内の組織について、迅速なイメージ化、位置測定、位置決め、及び目標定めをできるようにする。
【解決手段】本発明は、体内の目標組織へ向けた医療器具を検出し、位置測定し、目標定めをする装置であって、光学コントラスト因子を用いて光源(102)を診断すべき組織(135)に光学的に結合し、光検出器(174)を光学的に組織に結合して組織を通過した光の部分を検出するもので、光源と光検出器との一方又は双方が医療処置に用いられる医療器具(130)に結合される。コントラスト位置測定エンジン(184)が検出器からの信号を受けて目標組織の出力信号(195)を提供し、これはコントラスト因子の位置測定と分布とに基づくもので、目標組織を検出し、位置測定し、又はイメージ化することが、および、目標組織に対して医療器具を分布し又は目標定めすることが、および、分布の精度や手順の進行をリアルタイムで評価することが、可能になる。 (もっと読む)


本発明は、膜にある輸送システム(50)特にキャリヤプロテイン又はチャネルプロテインの特性の測定装置(1)に関する。生体輸送分子(50)の特性を高い処理能力で測定できるようにするため、測定装置(1)が光学測定装置(2)、測定データを検出して処理するデータ処理装置(6)、及びプロセス制御装置(7)を持っている。
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【課題】細胞の総数や個々の細胞の特徴量を精度良く抽出することができる細胞画像解析装置を提供すること。
【解決手段】異なる染色で発色をさせた複数の細胞を異なる条件で撮像して複数の画像を取得する細胞画像取得手段55と、前記複数の画像中の各細胞に含まれる所定の要素を抽出する画像解析手段80を備えた。 (もっと読む)


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