説明

国際特許分類[G01N33/483]の内容

国際特許分類[G01N33/483]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

301 - 310 / 620


本発明は、試料中の全リポタンパク質の濃度を決定する方法に関する。本方法は以下の工程:(i)試料中のリポタンパク質に結合し、かつそのように結合したとき、適切な励起下で蛍光を発する脂肪親和性染料を試料のアリコートに添加する工程;及び(ii)蛍光分析を用いて試料中の全リポタンパク質濃度を決定する工程を含む。異なる型のリポタンパク質を識別する染料を用いて試料溶液のリポタンパク質含量を分析する方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細胞周期をより正確に弁別する方法を提供する。
【解決手段】 スライドグラス上に固定された細胞集団を所定の蛍光色素で染色し、所定の励起波長光を照射させることにより蛍光を発生させて、該細胞集団の観察を行うサイトメータを用いて、細胞集団内にある個々の細胞の細胞分裂周期を特定する細胞周期弁別方法は、異なる2つの蛍光波長に対応する画像を生成し、該画像に基づいて細胞の細胞質の領域と細胞核の領域と核小体の領域とを判別し、該画像から核DNA量に対応する蛍光量を測定し、該画像から前記各細胞の大きさに対する該細胞の発する蛍光量の比または前記細胞核から発せられる蛍光のピーク値を測定し、該画像から各細胞核の領域内での核小体の数を検出し、該画像から細胞核の色調を計測し、該画像から前記細胞核または前記細胞質の分離度合いを計測することにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、正確な血液型判定を容易に行うことができる血液型判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程によって血球細胞を検査することを特徴とする血液型判定方法が提供される:(i)血球細胞を基板に固相化する工程と、(ii)前記工程(i)の前又は後に、前記血球細胞の血液型を表す抗原性部位に特異的に結合し得る標識抗体を、該血球細胞と反応させる工程と、(iii)前記固相化された血球細胞を顕微鏡撮影し、個々の細胞を認識して細胞分布パターンを作成する工程と、(iv)前記固相化された血球細胞に結合した標識抗体を顕微鏡撮影し、該標識抗体の分布パターンを作成する工程と、(v)前記工程(iii)で作成された細胞分布パターンと、前記工程(iv)で作成された標識抗体分布パターンに基づき、前記血球細胞の前記標識抗体に対する反応性を判定する工程。 (もっと読む)


【課題】尿中に含まれる細菌、及び少なくとも白血球を含む尿中有形成分の両方の分析を高精度に行うことができる尿中有形成分分析装置を提供する。
【解決手段】尿検体と染色試薬を混合して測定試料を調製する測定試料調製部と、供給された試料へ光を照射する光源と、当該試料から発せられる散乱光を受光する前方散乱光受光部および側方散乱光受光部と、前記試料から発せられる蛍光を受光する蛍光受光部とを備える光学検出部5と、当該光学検出部により検出された前方散乱光、側方散乱光及び蛍光に基づいて、尿中の白血球を測定する測定手段とを備えている。
(もっと読む)


【課題】より高精度且つ高速に、染色又は非染色の角層細胞の配列規則性の自動鑑別装置を提供することを課題とする。
【解決手段】皮膚より採取した角層細胞の配列規則性の鑑別装置であって、角層細胞標本を拡大イメージ画像として取り込む画像採取手段と、該画像の個々の角層細胞を識別し画像処理を行って特徴量を得る特徴量抽出手段と、該特徴量を、特徴量データベースに蓄積された、対象とすべき集団における特徴量と比較して、配列規則性を評価・判別する配列規則性鑑別手段とを備えたことを特徴とする、角層細胞の配列規則性の鑑別装置に関する。 (もっと読む)


【課題】尿中に含まれる細菌及び少なくとも赤血球を含む尿中有形成分の分析を高精度に行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】尿検体を第1のアリコートと第2のアリコートとに分配する検体分配部と、それぞれのアリコートにそれぞれの染色試薬を混合する第1試料調製部及び第2試料調整部と、試料へ光を照射する光源と、当該試料から発せられる散乱光を受光する散乱光受光部と、前記試料から発せられる蛍光を受光する蛍光受光部とを備える光学検出部5と、第1の試料が前記光学検出部にて検出された散乱光及び蛍光に基づいて、少なくとも赤血球を含む尿中有形成分を測定する第1測定手段と、第2の試料が当該光学検出部にて検出された散乱光及び蛍光に基づいて、尿中の細菌を測定する第2測定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より高精度且つ高速に、染色又は非染色の角層細胞の配列規則性を自動的に鑑別する方法を提供する。
【解決手段】角層細胞を自動的に鑑別する方法であって、角層細胞標本を拡大イメージ画像として取り込み、該画像の個々の角層細胞を識別し、該角層細胞のイメージ画像データを画像・統計処理して得られる特徴量を計測し、該特徴量を、特徴量データベースに蓄積された、対象とすべき集団における特徴量と比較して、配列規則性を評価・判別を行うことを特徴とする、角層細胞の配列規則性の鑑別法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密、かつ迅速な評価を行なうことを可能とする硬組織の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の硬組織の評価方法は、硬組織における結晶の配向方位を決定し、当該配向方位の結晶の配向性を分析することを特徴とする。また、本発明の硬組織の評価方法の好ましい実施態様において、前記配向方位が、前記硬組織における結晶の配向方位の中で最大の配向方位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬組織についてより精密な評価を行ない、正確かつ迅速に骨粗鬆症の評価を可能とする骨粗鬆症の評価方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の骨粗鬆症の評価方法は、硬組織における結晶の配向性を分析することにより、骨粗鬆症の評価を行うこと特徴とする。本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、さらに、骨粗鬆症の原因因子に応じて、骨粗鬆症の評価を行うことを特徴とする。また、本発明の骨粗鬆症の評価方法の好ましい実施態様において、原因因子が、原発性骨粗鬆症、又は続発性骨粗鬆症であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチを効率よく検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】対照核酸と標的核酸をハイブリダイズさせて二本鎖核酸を形成させ、ミスマッチ結合タンパク質を該二本鎖核酸に接触させてミスマッチ部分に結合させ、さらに電気化学的活性を有する核酸インターカレーターを該二本鎖核酸に接触させて、その後該二本鎖核酸に挿入された挿入剤の量を測定することにより、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチの有無を判定する方法。 (もっと読む)


301 - 310 / 620