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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】測定の精度及び速度を格段に向上させる塩基配列の決定方法及びこれに用いる測定用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】DNA又はRNAの塩基配列の決定方法であって、DNA又はRNAを構成する各塩基の電気双極子モーメントを基礎情報とし、DNA又はRNAがその長さ方向に沿って通過可能な狭小部を有する流路に、測定対象となる任意のDNA又はRNAを含む測定溶液を流通させ、狭小部に電極を備え、電極を用いて狭小部を通過する測定溶液に高周波電場を付与して、測定溶液に含まれる測定塩基の電気双極子を振動させて高周波電流を生じさせ、電極において、狭小部を通過する測定溶液の高周波電流量を測定し、測定結果と基礎情報とを対比して、狭小部を通過した測定塩基を同定し、且つ、同定した測定塩基の時系列データに基づき測定対象であるDNA又はRNAの塩基配列を同定することを特徴とする塩基配列の決定方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】FISHを用いて遺伝子異常が起こっている細胞を高精度かつ簡便に検出し解析する方法の提供。
【解決手段】a)真核細胞を含む細胞試料を準備する工程と、b)工程a後、真核細胞の細胞表面に存在する分子に対する1種類又は2種類以上の抗体を用いて、前記細胞試料中の細胞に対して抗原抗体反応を行う工程と、c)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して浸透化処理を行う工程と、d)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して固定化処理を行う工程と、e)工程d後、前記細胞試料中の細胞に対して、1種類又は2種類以上の核酸プローブを用いてFISHを行う工程と、f)工程e後、前記細胞試料に含まれている細胞中の前記核酸プローブからの蛍光シグナルを、三次元画像解析法を用いて解析する工程と、g)工程bの結果と工程fの結果から、前記細胞試料中の細胞が遺伝子異常細胞であるか否かを判別する工程とを有する遺伝子異常細胞の解析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全反射蛍光X線分析装置を用いた検査結果に基づいて、ミネラルの充足、不足を簡便に、正確に判別する方法を提供する。また、体内に蓄積した有害な重金属を簡便に検査する方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1の形態は、蛍光X線分析により、被検者の前頭部、側頭部又は頂頭部の毛髪に含まれるミネラル金属の含有比率及び/又は含有量を測定し、前記含有比率及び/又は前記含有量が正常値を超える場合に生体内のミネラル金属量が異常であると判断する生体内金属元素検査方法であり、本発明の他の形態は、蛍光X線分析により、皮膚、爪、歯又は骨からなる生体内固形物や血液、尿、涙、汗又は唾液からなる生体液に含まれるミネラル金属量又は重金属量の含有比率及び/又は含有量を測定することを特徴とする生体内ミネラル検査方法である。 (もっと読む)


【課題】低侵襲であると共に、角層細胞表面の物理的/化学的特性に影響を与えずに、角層細胞の物性を簡便、正確かつ客観的に測定する、角層細胞の物性測定方法を提供する。
【解決手段】片面に粘着層を有する、透孔を設けた支持体をヒトの皮膚に貼着し、前記支持体を皮膚から剥離して支持体に角層細胞を接合採取し、透孔内の角層細胞に対して支持体の非接合側から走査型プローブ顕微鏡観察を行い、角層細胞の物性を測定する、角層細胞の物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】果実に含まれるカプサイシン又はその前駆物質であるバニリルアミンの含有量及び含有位置を特定できるようにする。
【解決手段】果実に含まれるカプサイシン又はバニリルアミンを測定するものであり、果実Wの切断面に紫外線波長域の励起光L1を照射する励起光照射部2と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2の強度を検出する蛍光強度検出部3と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医療機関内に患者が長時間居ることにより院内感染が発生したり、あるいは患者の症状が悪化したりすることを防止できる検査方法を得る。
【解決手段】被験者から採取された検体を用いて複数の疾患に対する陽性・陰性を検査装置により検査する方法において、複数の疾患の中のある1つの疾患について陽性が確認されたとき、その他の疾患に対する検査終了を待たずに、該陽性を示す検査結果を検査装置から出力させる。 (もっと読む)


【課題】成分測定装置の基板に液体が接触したり、埃等が付着したりすることを防止する。
【解決手段】成分測定装置10は、測定部50の内部において、照射光の照射光用光路108と反射光の反射光用光路110を有するとともに試験紙70と対向する前部にレンズ88を保持する測光ブロック72と、照射光を発光する発光素子100及び反射光を受光する受光素子102が実装される基板74と、を有している。この測光ブロック72の後部には、基板74が配設される基板配置部80が備えられるとともに、該基板配置部80よりも後方に突出する隔壁112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生物検体もしくは細胞の分離および特性化の分野に関する。より具体的には、生物検体(bio-analyte)および/もしくは細胞の分離、検出、計数、ならびに/または特性化に関し、ならびにかかるデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】生物検体の分離および特性化のための活性シーブデバイスであって、前記デバイスは、生物検体を支持するための基板7を備え、該基板7は、複数の相互接続部および複数の領域10を有する。各領域10は、ホールと、ホールと電気的に結合した電極であって、基板7に内蔵され、または基板7上に配置され、少なくとも1つの電極3とを備える。各領域10はさらに、基板7内に集積され、少なくとも1つの電極および複数の相互接続部の少なくとも1つに作動可能に接続された少なくとも1つのトランジスタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の細胞の凝集度合いが高い場合にも精度の高い細胞分析を行うことが可能な細胞分析装置を提供する。
【解決手段】この細胞分析装置1は、生体試料に含まれる凝集した細胞を分散させるための第1分散処理および第1分散処理とは異なる第2分散処理を生体試料に実行する細胞分散部と、第1分散処理および第2分散処理が実行された生体試料に含まれる所定の細胞の特徴を反映した特徴情報を検出する主検出部21と、主検出部21による検出結果に基づいて、生体試料に含まれる所定の細胞を分析するデータ処理装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の検出内部情報を取り出す際の深さ分解能を向上させることで計測精度を向上させ、且つ、光量効率を上げることができる内部情報計測装置を提供する。
【解決手段】光学的内部情報計測装置としての黄疸計は、測定ヘッドHdにおいて、被測定者の体表に平行に接触させる面を計測基準面FPに形成した計測窓WMの法線NLから傾斜した方向に、LED21,22から投光を行う。この光が体内の長光路LRおよび短光路SRを経由して体外へ出た複数の反射光を、受光素子PD1、PD2で個別に検出して、体内脂肪層PIのビリルビン濃度を算出する。斜め入射によって長光路LRと短光路SRとの深さ分布をシャープにすることが容易となり、深さ分解能が向上する。また、入射光の指向性を利用して光量効率を上げることができる。 (もっと読む)


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