説明

国際特許分類[G01N33/483]の内容

国際特許分類[G01N33/483]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

561 - 570 / 620


【課題】細胞を標識し、その標識の度合いにより細胞分離装置を用いて細胞を分離回収するにあたり、細胞に与える影響を最小とし、回収した細胞の利用を容易とする。
【解決手段】細胞を標識するにあたり、細胞を各細胞のインタラクションを保持した状態で、標識する。標識にあたっては、目的細胞表面にあるトランスポーターを介して標識特定物質を細胞内に取り込み、その後、細胞を位置細胞ごとに分散させ細胞分離装置で分離する。分離後は直ちに、標識特定物質を含まない溶液に置換し、細胞に取り込まれた標識特定物質を除去する。この一連の行程を細胞分離チップで連続して行う。 (もっと読む)


本発明は、流体(例えば、体液)中におけるベータアミロイド等のタンパク質の凝集の程度を決定するためのセンサ装置、および、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 短時間、かつ、簡単な操作で、ペプチドあるいはタンパク質にリン酸が結合しているか否かを判別するリン酸化解析装置、リン酸化判別プログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 ペプチドあるいはタンパク質の赤外領域のスペクトルを測定し、1,000乃至1,100[cm−1]の領域におけるスペクトルのピーク位置からリン酸化リン酸が結合したペプチドあるいはタンパク質のアミノ酸の種類を特定することを実現する。 (もっと読む)


流体分布を評価する方法及び装置。開示の一側面によれば、複数のテスト済領域を有する流体収集物の流体分布を評価するために流体検出網が用いられる。流体収集物の各テスト済領域は、流体検出網によって提供される。流体検出網は、流体収集物の流体分布を示すよう構成されている。開示の他の側面によれば、モニタサブシステムは、流体検出網によって提供されるテスト領域の流体分布を評価し、流体検出網は、テスト領域の流体分布を示す実特性を有する。
(もっと読む)


体液サンプル採取に用いられる装置(10)が提供される。この装置は、複数のキャビティを備えたカートリッジ(12)を有する。この装置は、カートリッジのキャビティ内に部分的に収納される複数の穿刺部材(18)を有する。この装置は、複数の分析物検出部材(740)及び複数のチャンバ(760)を更に有するのがよい。各チャンバをキャビティの各々に一つずつ関連させるのがよい。一実施形態では、この装置は、流体を分析物検出部材のうちの一つに向かって押圧するよう分析物検出部材の少なくとも一部上に配置された流体スプレッダ更に有するのがよい。各分析物検出部材は、低容積の器具であるのがよい。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、化学物質の有害性評価における一次スクリーニングに用いられる簡便な手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、化学物質と受容体の相互作用を、これらのIRスペクトルから算出することに想到し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、化学物質と受容体の相互作用を評価する方法であって、対象とする化学物質に対する受容体を選択することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトルおよび前記化学物質のIRスペクトルを決定することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトル構造および前記化学物質のIRスペクトル構造を、その主要なピーク構造によって特徴付けることと、および、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性があるか否かを判断することとを含み、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性がある場合は、前記受容体の活性中心近傍と前記化学物質が相互作用しやすいと評価される方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の一次分離経路と、1つ以上の二次処理経路とを含むミクロ流体生体分子分離システムに関する。一次分離経路は基材上に保持された分離コーティングの形態であり、該分離コーティングは1つ以上の分離層を含み、少なくとも1つの分離層は1つ以上のpH活性成分で構成されるか、該活性成分を含んでいる。流体生体分子分離装置は、一次分離経路全体に電圧を印加する手段を含む。二次処理経路は、一次分離経路と液体連通する1つ以上の入口を含む。1つ以上の入口は一次分離経路に沿って配置されるか、一次経路に沿って延設され、これにより一次経路に沿って分離された生体分子を、さらなる処理のために二次処理経路に導入することができる。
(もっと読む)


本発明は、試料中の糖化蛋白質、例えばヘモグロビンA1cを測定する方法に関する。本発明の方法は、前記試料を一定量のフルクトシルアミンの存在下でフルクトシルアミン酸化触媒と接触させ、前記触媒により酸化されたフルクトシルアミンの量を測定することにより、前記糖化蛋白質の量を測定することを特徴とする。フルクトシルアミン酸化触媒としては、イミダゾール基を有する分子、フルクトシルアミン酸化酵素等を用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、タンパク質標的中の外側部位およびこれらの外側部位を同定するための方法に関する。本発明は、アロステリック部位を同定するための方法およびこのアロステリック部位に結合する化合物を同定するための方法に関する。アロステリック部位を同定するための方法であって、以下の工程:a)第一の結合部位、第二の結合部位および該第二の結合部位またはその近傍に化学反応基を備える標的を提供する工程;b)該標的を、該化学反応基と共有結合を形成し得る化合物と接触させる工程;c)該標的と該化合物との間に共有結合を形成し、それによって、標的−化合物結合体を形成する工程;d)該標的−化合物結合体が、該標的と比較して、主な結合部位中に変化を有するか否かを決定する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 炎症や疾患などの有無の推定を容易にする装置を提供する
【解決手段】 本発明は、生体試料中の有形成分に光を照射するための光源と、前記光を照射された前記有形成分によって散乱する散乱光を検出する検出部と、前記検出部によって検出された散乱光に基づき、前記生体試料中の上皮細胞のうち、所定の上皮細胞を計数する分析部とを有する有形成分分析装置を提供する。 (もっと読む)


561 - 570 / 620