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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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ヒトまたは動物の体液を分析するための毛管センサ分析システムが開示されており、該システムは、毛管センサと評価装置(2)とを備えており、該毛管センサには少なくとも2つの壁部によって囲まれ、試薬を含む毛管ダクトが設けられ、分析を実行し、分析されるべきサンプル液と接触させるために、その取込口(13)がサンプル液に接近し得るように、毛管センサ(14)を測定位置(22)に位置づけるために、該評価装置には毛管センサホルダ(23)が設けられ、当該サンプル液は、毛管力により毛管ダクト内に浸透してこれを充填する。前記毛管センサは多数の毛管センサストリップ(3)として具体化され、該センサストリップは複数の毛管センサ(14)を有し、該毛管センサは互いに相前後して設けられている。多数の毛管センサストリップ(3)は前記評価装置(2)の毛管センサホルダ(23)内でガイドされ、保持され、前記ストリップ(3)の1つの毛管センサが測定位置(22)に設けられ、その取込口(13)が接近することができてサンプル液(19)と接触し、該多数の毛管センサストリップ(3)が評価装置内で該多数の毛管センサストリップ(3)の連続した毛管センサが測定位置(22)に運搬されるように移動することができる。
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【課題】 カード型標的物質検出装置における電極の配置手段の提供。
【解決手段】 (A)カード型基板上に、(1)1又は2以上の試料載置用凹部、及び(2)標的物質を電気化学的に検出するための電極を有し、当該(1)凹部及び(2)電極が毛細管力を有する流路で連結されてなるカードと、(B)カード挿入口を有し、当該カード上で生じた電気化学的変化を表示するための表示部とからなるカード型標的物質検出装置であって、当該カード型基板上の電極として作用電極及び対電極が配置され、表示部におけるカードとの接触部に参照電極が、標的物質を介して作用電極及び対電極と接触可能なように配置されていることを特徴とするカード型標的物質検出装置。 (もっと読む)


本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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繊維性基材の損傷を評価する方法であって、(a)長さ、根元末端部及び先端末端部を有する前記繊維性基材を供給する工程と、(b)基材水分量を評価する手段を供給する工程と、(c)基材水分量を評価する前記手段を使用し、前記繊維性基材の長さに沿った第一の場所での前記繊維性基材の第一の測定水分量値及び前記繊維性基材の長さに沿った第二の場所での前記繊維性基材の第二の測定水分量値を少なくとも得る工程と、(d)前記測定水分量値を互いに比較して測定水分量の差を得る工程と、(e)前記測定水分量の差を前記繊維性基材の基材損傷値と関係づける工程とを含む方法。繊維性基材を処理する方法であって、(a)上記方法により繊維性基材の損傷を評価し、繊維性基材について関係づけられた基材の損傷値を得る工程と、(b)関係づけられた基材損傷値を使用し少なくとも一つの適切な基材処理組成物を選択する工程と、(c)適切な基材処理組成物を繊維性基材に適用する工程とを含む方法。 (もっと読む)


基質の湿分含量を測定する装置が提供される。装置は、共振周波数を有する高Q値LC回路を使用する。LC回路は高Q値インダクタ及びコンデンサを使用する。装置はまた、電力をコンデンサに結合するように動作可能であり、LC回路及び繊維マトリックス変性ユニットに電気的に結合された高周波信号発生器も使用する。LC回路の共振周波数は、繊維マトリックス変性ユニット内にコンデンサに近接して配置された、基質の湿分含量に応じて変えることができる。
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第1の平面部材と、第2の平面部材と、少なくとも3つのセパレータとを含む、生体液を分析する装置が提供される。平面部材の少なくとも一方は、透明である。セパレータは、それら平面部材間に配置され、該部材を隔てて、高さを有するチャンバを形成する。部材又はセパレータのうちの少なくとも1つは、チャンバの高さをセパレータの平均サイズに近づけることができるように、十分に可撓性である。使用時には、分析されるべき生体液は、チャンバ内に配置される。
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本発明は、複数の血清群に由来する混合した髄膜炎菌の糖類の分析を、これらの血清群が単糖類単位を共有するにもかかわらず可能にする方法に基づく。血清群C由来、血清群W135由来および血清群Y由来の糖類の組み合わせに関して、本発明は、シアル酸含有量、グルコース含有量およびガラクトース含有量を分析する。このグルコースの結果およびガラクトースの結果が使用されて、血清群Y由来および血清群W135由来の糖類が、それぞれ直接定量化され、そしてこのグルコースおよびガラクトースの合わせた含有量は、このシアル酸含有量から減じられて、血清群C由来の糖類が定量化される。本方法が使用されて、結合体ワクチン中の全糖類および遊離糖類が分析され、そして複数の血清群の莢膜糖類を含むワクチンの品質管理が単純化される。
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本発明は、ベシクル又は可溶性の本体を利用して、複数の質量タグ分子を保持する検出プローブを包含する。検出プローブを使用して、サンプルのそれぞれから分析対象物を表面上に固定化する工程、異なる質量の質量タグ分子をそれぞれ有する検出プローブセットと共に表面をインキュベートする工程、結合していない検出プローブを除去する工程、結合した検出プローブから第1の質量タグ分子及び第2の質量タグ分子を回収する工程、及び、回収された第1の質量タグ分子及び第2の質量タグ分子を定量化する工程によって、複数の分析対象物をそれぞれ含む複数の異なる生物学的サンプルを同時に検査することができる。
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本発明の方法は、(i)ユニークな分子タグ(unique molecular tag)を、サンプル中の実質的に全ての分子に結合させること;(ii)サンプルの分子を用いて、分析手順を行なうこと;(iii)分子タグに基づいて、分析手順を受けたオリジナルのサンプル(original sample)中に存在する分子の絶対又は相対数を測定することの工程を包含する、サンプルに分析手順を行なった後に、サンプル中に存在するユニークな分子の絶対又は相対数を定量することにおいて有用である。 (もっと読む)


溶液中のヌクレオチドを検出するか、または少なくとも二つのヌクレオチドの混合物の溶液中における一つのヌクレオチドを示差的に検出するための方法およびキットであって、溶液にキレート剤を加える、およびキレート剤の添加時に作成されるかもしくは変更される信号を分光検出システムを用いて検出する工程を含んでいる、方法およびキット。信号の検出の前に、溶液にランタニドを加えることもできる。分光検出システムは、好ましくは蛍光に基づくシステムである。

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