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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】自動血液分析装置による血液試料の平均赤血球容積の測定において、測定温度による測定結果の誤差が少ない血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬を提供する。
【解決手段】本発明における血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬は、水と、水酸基価が53〜58のポリオキシエチレンアルキルエーテルと、浸透圧調整剤と、を含み、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの濃度が、0.005〜0.05重量%であり、浸透圧が150〜400mOsm/kgであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IRに基づく技法を用いて、サンプル中の1つまたは複数の生体分子を定量する方法、そのような方法で用いられるサンプルホルダーデバイスならびにそのようなサンプルホルダーデバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)サンプルを封じ込めるための、疎水性領域でとり囲まれた親水性領域を含む多孔膜を備えるサンプルホルダーを提供するステップ;(b)膜の親水性領域をサンプル体積と接触させるステップ;(c)膜上の前記サンプル体積を乾燥させるステップ;(d)膜上の前記サンプル体積を4000−400cm−1のスペクトル範囲内の1つの波長または前記スペクトル範囲の任意の部分を含む赤外線ビームに曝露するステップを含み、こうして赤外線吸収スペクトル内の1つまたは複数の吸収ピーク面積が、サンプル中の1つまたは複数の生体分子の量と相関性を有する前記赤外線吸収スペクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば、血液中から血糖値などの生体情報を測定する生体情報測定装置に関するもので、血液の浸入を検出することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、センサ挿入口2を有する本体ケース1と、この本体ケース1内の前記センサ挿入口2に対応する部分に設けたセンサ接続部7と、このセンサ接続部7に接続した測定部10とを備え、前記本体ケース1内のセンサ挿入口2とセンサ接続部7間に液体吸引部12を設け、この液体吸引部12は液体通路13を介して液体浸入部15に連通させ、この液体浸入部15は前記本体ケース1の表面部に露出する液体浸入表示窓14に対向させた。 (もっと読む)


【課題】試薬価格において、ユーザーに負担がかからない白血球の分類及びヘモグロビン濃度を測定できる血液分析装置及び血液分析方法を提供する。
【解決手段】血液分析装置は、血液試料と標識物質を含まない溶血剤とから、標識物質を含まない測定試料を調製する試料調製部と、測定試料から蛍光情報と少なくとも2種類の散乱光情報とを生成する光情報生成部と、蛍光情報と2種類の散乱光情報とに基づいて、測定試料中の白血球を、少なくとも、単球と、好中球と、好酸球と、他の集団との4つに第1分類する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の測定を容易に行うことができると共に、細胞に効率よくせん断速度負荷を加えることができる細胞用力学負荷装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板1に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板1Aと、第1平板1と第2平板1Aとの間の隙間に設けられ、赤血球Sを含む試料を入れる血液試料室4と、試料中の赤血球Sに周期的なせん断速度負荷を加えるため第1平板1と第2平板1Aを逆方向に平行振動させる平板振動手段17とを備える。上下の平板1,1Aが同じ速度で逆方向に振動するため、上下の平板1,1Aの中央箇所では赤血球Sが移動せず、測定範囲から外れないため、赤血球Sの測定を容易に行うことができる。また、従来の片側振動装置に対して、2倍のせん断速度を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞の走化活性の定量的データを取得する技術を提供する。
【解決手段】細胞の運動状態を計測する細胞運動計測方法は、生きている細胞を、平面上で運動可能な状態で観察空間100に配置し、細胞が収容されている観察空間内に、細胞の運動に影響を与える刺激剤を投与し、(a)各細胞について、刺激剤投与時点から運動を開始するまでに要する反応時間、および、(b)前記運動を開始した各細胞について、その運動が継続している継続時間のうち、少なくとも一方を計測する。 (もっと読む)


【課題】これまでTACBUNを測定すること等により間接的に行われてきた透析膜の評価・判定を、尿毒症物質、酸化ストレス惹起物質、染色体優性多発性嚢胞腎において蓄積する物質を含む腎不全物質の検出、定量によって行うための方法を提供することにある。
【解決手段】血液透析後に、被検血液試料中に存在するカチオン性物質(1−メチルアデノシン、オフタルミン酸、クレアチニン、3−メチルヒスチジン、アラントイン、トリメチルアミン−N−オキシド、ヒドロキシプロリン、シトルリン、メチオニンスルホキシド、非対称性ジメチルアルギニン、N,N−ジメチルグリシン、グアニジノコハク酸等)及びアニオン性物質(システイン−S−硫酸、4−ヒドロキシ−3−メトキシ安息香酸、マロン酸、シトラコン酸、クエン酸、シス−アコニット酸、イソクエン酸、3−インドキシル硫酸、トランス−アコニット酸、イセチオネート、ピメリン酸、馬尿酸等)からなる腎不全物質を検出又は定量することによって透析膜を評価する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡画像より、時間経過を伴った白血球の量をモニターするために、白血球の崩壊程度(新旧の程度)による、時間経過毎の白血球の量を認識する白血球認識手段と、を備える白血球認識装置を提供する。
【解決手段】白血球認識手段と時間因子認識手段を使用することにより白血球を認識する手段、白血球における時系列の量を認識する各手段からの信号を認識し単発感染、単発複感染、持続感染などの炎症の質や程度などを判定支援する手段である時間因子認識手段と、それをもとに歯周病の確定を行う白血球認識装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集をはじめとする試料中の他の成分の影響を受けず、骨髄芽球をより正確に分類・計数できる測定装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理した試料をフローサイトメータで測定し、前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第1細胞群に含まれ、且つ前方散乱光情報及び蛍光情報に基づいて特定した骨髄芽球を含む第2細胞群に含まれる細胞を骨髄芽球として計数する。 (もっと読む)


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