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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】
体液検体を測定する際のキャリーオーバーの発生を抑えて、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
測定部2は、血液測定モードから体液測定モードに動作モードが切り替えられた場合、検体を含有しないブランク試料を測定し、ブランク試料の測定結果が所定値以下である場合、体液検体を測定可能なスタンバイ状態に遷移し、ブランク試料の測定結果が所定値以下でない場合、再びブランク試料を測定する。 (もっと読む)


【課題】多くの分析項目に対応しつつ、検体試料の消費量を抑制するとともに、分析項目の数に応じた数の専用の混合用容器を必要としない試料分析装置等を提供する。
【解決手段】試料と試薬を混合した混合試料を分析するための試料分析装置Sであって、試料と試薬を混合するために用いられる収容容器MC1と、試料と第1試薬とが混合された第1混合試料を対象として測定する第1測定部D1と、試料と第1試薬と第2試薬とが混合された第2混合試料を対象として測定する第2測定部D2と、を備えている。収容容器MC1中の第1混合試料のうち、一部の第1混合試料を前記収容容器MC1中に残しつつ、他の一部の第1混合試料を第1測定部D1へ供給し、一部の第1混合試料が残された収容容器MC1中に、第2試薬を供給して第2混合試料を調製する。 (もっと読む)



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【課題】粒子分析装置において、励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被検粒子の内部構造に基づく分析を可能にする。
【解決手段】粒子分析装置1は、パルス励起光L1を発生する励起光発生手段10と、被検粒子Dを含む液体71を含む流れFにパルス励起光L1を照射する励起光照射手段20と、パルス励起光L1が照射されることにより被検粒子Dから生じる蛍光Lfを受光する受光手段30と、パルス励起光L1の照射と同期して蛍光Lfを時間分解する時間分解手段40と、時間分解された蛍光Lfを検出する検出手段50と、検出手段50により検出された蛍光Lfの強度から蛍光Lfの蛍光寿命Tfを算出し、蛍光寿命Tfに基づいて被検粒子Dを分析する分析手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】より迅速かつより完全な作用を伴う赤血球のための新規試薬及び溶解法を提供すること。
【解決手段】赤血球のための多機能試薬であって、サイトメーター又は自動計数装置により検出及び計数できるような赤血球の溶解又は球状化を形成するのに十分な量の、カルバメート、又は、赤血球によるCOの吸収と組み合わせてカーボネート及び窒素化ヘテロ環もしくはアンモニウムイオンからの赤血球によるカルバメートの形成を誘導する剤、を含むことを特徴とする多機能試薬、赤血球を溶解又は球状化するための方法、および、白血球の調製方法。 (もっと読む)


【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して計数することができる粒子測定装置。
【解決手段】
全血試料と蛍光試薬を混合して全血試料中の粒子が蛍光染色された試料液を調製する試料液調製手段と、蛍光染色された試料液中の各粒子から蛍光強度、散乱光信号強度および散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、各粒子から抽出された蛍光強度と散乱光信号強度に基づいて血小板および血小板凝集塊を含む粒子集団と赤血球とを弁別し、赤血球が弁別された粒子集団の各粒子の散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて血小板および血小板凝集塊を弁別し、弁別された血小板凝集塊を計数する解析手段と、を備える粒子測定装置。
【選択図】図
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【課題】血液を前処理することなくそのまま分析できる上に、血球の分離から染色、洗浄までを一貫して行うことができる循環腫瘍細胞(CTC)の検出技術を提供すること。
【解決手段】試料供給口と試料排出口、その間を連通するマイクロ流路が形成され、マイクロ流路の一部に相当する位置に開口窓が設けられた上部部材と;開口窓の下方に相当する位置に、CTC捕捉用の孔径、孔数、配置が制御された微細貫通孔を有するサイズ選択マイクロキャビティアレイと、それを保持する密封性シールからなるマイクロキャビティアレイ保持部と;サイズ選択マイクロキャビティアレイの下方に相当する位置に設けられた吸引用開口窓と吸引口を連通する吸引流路が形成された下部部材と;を備え、前記CTC捕捉用の微細貫通孔をニッケル基板や石英基板に形成したマイクロ流体デバイスを用いて、CTCを検出する。 (もっと読む)


【課題】
赤血球の損傷蓄積の程度を定量的に測定することが可能な計測装置を提供する。
【解決手段】
板Aと対向するように配置された板Bの間に赤血球含有液体試料を挟み、板Aを締結手段を介して駆動手段によって回転させることにより前記試料にせん断流れを誘起する回転型せん断負荷装置を用いて、前記試料中の赤血球に連続的又は断続的に非生理的な高せん断応力を負荷し、前記赤血球の膜の破断を生じさせる手段と、前記試料に光を入射する送光手段と、前記前記送光手段によって前記試料に入射される光の強度を測定する受光手段Aと、前記送光手段によって前記試料に入射され、前記試料を透過した光を受光する受光手段Bと、前記受光手段A及び前記受光手段Bによって取得した信号を解析する信号解析手段を有し、信号解析結果から前記試料中の赤血球の損傷蓄積度を求める。 (もっと読む)


本発明は、流体中に存在する少なくとも2つの粒子集団の分類および屈折度の流動測定を行う方法を提供する。本方法は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された中心波長で減衰条件下で使用される、短いコヒーレンス時間、コヒーレンス長Lc<100μmを有する光源を使用する。本方法は、この光源と一緒に、選択された中心波長で検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束照射ビームを形成する装置を使用する。その後、粒子が通過する際にインピーダンス変化(RES)を測定するために、粒子を有する流体が測定オリフィスを貫流するようにする。粒子を有する流体は、ビームが照射される測定窓を貫流し、減衰(EXT)は、検討対象の粒子に対して予想される容積範囲および屈折率範囲の関数として選択された開口角の収束受信ビームを有する装置または検出器を利用して、粒子が測定窓を通過する際にビーム軸上で測定される。本方法は、各イベントに対する相対屈折率の評価およびRES、EXT、およびIDXから選択される少なくとも1つのパラメータを用いたイベントのすべての分類を可能にするイベントを抽出するために、RESおよびEXTのデータを併合する。
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