説明

国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

61 - 70 / 449


【課題】自動分析装置を用いて、血球成分の溶血を行い、上記溶血後の試料を用いて血球成分の濃度を測定する場合において、溶血に失敗した試料を自動検出することにより、誤った測定結果の報告を防止し、異常試料に対する無駄な試薬の消費を抑え、報告遅延の防止はかることともに、データ信頼性を確保することにある。
【解決手段】反応容器に血液試料を供給する血液試料供給機構と、該反応容器に溶血処理液を供給する前処理液供給機構と、該反応容器中の血液試料と溶血処理液の混合液の吸光度を測定する吸光度測定機構と、該吸光度測定機構により測定された吸光度に基づいて血液試料の溶血処理が成功したか否かを判定する判定機構と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


【課題】被測定者の体液が他の被測定者には付着することの無い生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】センサ装着部1を有する本体2と、この本体2の前記センサ装着部1を着脱自在に覆った保護キャップ3とを備え、この保護キャップ3は、バイオセンサ4を前記センサ装着部1に挿入させるセンサ挿入口5と、このセンサ挿入口5に挿入された前記バイオセンサ4を前記センサ装着部1の方向へ案内する壁部とを有する。さらに保護キャップ3は、センサ挿入口5に挿入された状態のバイオセンサ4を保持可能なセンサ保持部6を有する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


【課題】血液サンプルのヘマトクリット値を決定するための方法、並びに併せて使用するデバイス及びシステムを提供する。
【解決手段】作用電極及び対電極を有するサンプル分析デバイスに血液サンプルを供給する際、電極間に電位を印加し電流を求める事により、サンプルのデバイスへの初期充填速度を計算する。次いで、求められた初期充填速度を考慮して、ヘマトクリット値並びに分析物の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】血液検体を短時間で処理することができ、安定した判定結果を得ることが可能な血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置を提供すること。
【解決手段】反応容器内における血液検体と試薬との反応による血球凝集像をもとに血液検体を陽性或いは陰性に判定する血球凝集像判定方法及び血球凝集像判定装置。血球凝集像判定装置1は、反応容器の底壁が遠心力によって外側を向くように反応容器を回転させる回転機構Rと、回転方向に沿った反応容器の前側部分が後側部分よりも鉛直方向下側に位置するように反応容器を傾斜させる傾斜装置7とを備えている。 (もっと読む)


被検体の1つ以上の血液ガスパラメータが測定された場合に被検体の死腔率を更新するのみであるというよりむしろ、被検体の死腔率を実質的に継続的にモニタするように、システムが構成される。これは、呼吸療法の改善制御を被検体に提供することを容易にし、被検体の介護に関する決定を与え、且つ/或いはその他の増強を提供し得る。
(もっと読む)


本開示は、電気化学的テスト工程を使って、生体の体液に存在する検体の量を測定する様々な方法に関する。ACテスト信号の使用、および、約2.0秒以下のトータルテストタイムを持つ、および/または、臨床的に低いトータルシステムエラーを持つ、テストの性能を含めて様々な実施形態が開示される。
(もっと読む)


全血試料中の血球を計数する方法。本方法は、(a)全血試料を提供するステップ、(b)全血試料をスライド、例えば、顕微鏡スライド上に置くステップ、(c)スプレッダーを使用して血液塗抹標本を作製するステップ、(d)血液塗抹標本をスライド上で乾燥させるステップ、(e)スライド上の血液塗抹標本における赤血球中のヘモグロビンに起因する光の吸収または反射率を測定するステップ、(f)分析に適切な厚さであるとステップ(e)における測定により同定された分析領域の拡大2次元デジタル画像を記録するステップ、ならびに(g)拡大2次元デジタル画像からデータを回収、分析および保存するステップを含む。場合によって、血球をスライドに固定および染色するステップが、本方法において使用され得る。
(もっと読む)


61 - 70 / 449