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国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

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【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板などの凝集塊の生成を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板の凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】検査に必要な手間と費用を軽減しつつ、被験者の炎症反応が感染性炎症反応であるか否かの判別を支援することが可能な血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】血球計数装置は、検出部と、分析情報取得手段と、診断支援情報出力手段とを備える。分析情報取得手段は、検出部による検出結果に基づいて、血液中の赤血球のヘモグロビン量に関する第1分析情報、及び血液中の顆粒球に関する第2分析情報を取得する。診断支援情報出力手段は、分析情報取得手段で取得した第1分析情報及び第2分析情報に基づいて被験者の炎症反応が感染性炎症反応であるか、非感染性炎症反応であるかの判別を支援する診断支援情報を出力する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルをサンプル容器から分析器デバイスへと移送するための接続要素に関する。分析器デバイスは、サンプルの液体部分のみが分析器装置内に導かれるのを確実にする粒子フィルタを備え、また、サンプル容器と周囲環境の間の圧力を保証する換気デバイスも備える。粒子フィルタと換気デバイスは互いに接続することができる別個の部品である(ルアーロック)。 (もっと読む)


生物学的サンプル(例えば、吐き出された空気)において組織破壊産物の産生によるショックの早期開始および多臓器不全を検出するための材料および方法。 (もっと読む)


本発明は、患者の組織又は体液からなる物質の質量又は濃度を表す値を評価するための方法に関し、a)質量又は濃度、及び患者の分布空間、又はその近似を反映する1つ又は複数の計算された、又は測定された値の間の関係を決定するステップと、b)関係が基準を満たしているかどうかを判定するステップとを含む。本発明は、本発明を実施するためのコントローラ、装置、及びデバイスにさらに関し、デジタル記憶手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】再検査等の追加処理を実行可能で、且つ、消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体容器に収容された検体は、3つの測定ユニット41により測定され、塗沫標本作製装置6により塗沫標本が作製される。右側と中央の測定ユニット41の測定結果に基づいて、左側の測定ユニット41での再検の要否が判定される。また、3つの測定ユニット41の測定結果に基づいて、塗沫標本作製装置6での塗沫標本の作製の要否が判定される。左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6が休止状態となっている場合に、再検または塗沫標本作製の必要があると判定されると、左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6の休止状態が解除される。これにより、左側の測定ユニット41と塗沫標本作製装置6の消費電力が抑制され、処理が滞りなく実行され得る。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。
【解決手段】血液のヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


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