説明

国際特許分類[G01N33/49]の内容

国際特許分類[G01N33/49]に分類される特許

1 - 10 / 449



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1および第2測定試料を調製する試料調製部と、第1測定試料または第2測定試料に含まれる所定の成分を検出するために、フローセル、フローセルを通過する第1測定試料または第2測定試料に光を照射する発光部、および、光が照射された第1測定試料または第2測定試料からの光を受光する受光部を備えた検出部と、第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1測定試料中の所定の成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第2測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第2測定試料中の所定の成分を検出部によって検出する(もっと読む)


【課題】本発明は、正常白血球の分類および活性化好中球の検出を可能にする活性化好中球の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体試料中の赤血球が溶血され、白血球の核酸が核酸染色性の蛍光色素によって染色された測定試料を調製し、この試料に光を照射し、該試料中の粒子から生じる散乱光強度および蛍光強度を測定して得た散乱光強度および蛍光強度に基づいて、前記生体試料中の白血球を少なくとも好中球を含む集団と好酸球を含む集団とに分類し、好中球を含む集団と好酸球を含む集団との間に存在する粒子を、活性化好中球として検出する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の有核赤血球及び好塩基球を他の白血球から、より明確に弁別し、計数することができる試料測定方法を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び芳香族カルボン酸を含有する第1試薬により、試料中の赤血球を溶血させ、血球の細胞膜に蛍光色素が透過できる程度の損傷を与え、核酸を染色可能な蛍光色素を含有する第2試薬により、損傷を受けた血球を染色する工程と前記染色された血球に光を照射して散乱光情報及び蛍光情報を取得する工程と、及び、前記散乱光情報及び前記蛍光情報に基づいて、前記試料中の好塩基球及び有核赤血球を分類して計数する工程を含む、試料分析方法。 (もっと読む)


【課題】検査室試験結果を自動検証するシステムおよび方法の提供。
【解決手段】臨床試験結果を自動検証する方法は、グラフィカルユーザインタフェース上にフローチャートとして自動検証プロセスを表示するステップを備える。自動検証プロセスは、複数のノードと、ノードを接続する複数のエッジとによって定義される。自動検証プロセスは、結果を評価し、試験結果が所定の基準を満たすか否かを判断するように構成される。本方法は、試験結果を受信するステップと、試験結果に対し自動検証プロセスを自動的に実行するステップとをさらに備える。自動検証プロセスを生成し、実装するためのシステムは、フローチャートとして自動検証プロセスを表示するように構成される、グラフィカルユーザインタフェースを備える。本システムは、検査室分析器から臨床試験結果を受信するように構成される入力を含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1〜第3測定試料を調製する試料調製部と、第1フローセル及び電圧計測部を備えた、第1測定試料中の所定成分検出用の第1検出部と、第2フローセル、第2又は第3測定試料に光を照射する発光部、及び、光を受光する受光部を備えた、第2又は第3測定試料中の所定成分検出用の第2検出部と、第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1検出部にて第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第3測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第3測定試料中の所定成分を第2検出部で検出する(もっと読む)


【課題】静止状態の血液試料中の構成成分を分析するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル12と第2のパネル16とにより画定された分析チャンバ10を用いて、血液試料中の構成成分22を分析する方法であって、該試料が、第1の光の波長に曝露すると蛍光を発するように機能する着色剤と該試料とを混和し、1つ又は複数の第1の光の波長で照明するステップと、該試料を撮像するステップであって、離散的な時点において画像信号を生成することを含み、画像信号が、構成成分内に存在する着色剤からの蛍光発光を示すステップと、離散的な時点からの画像信号を用いて、構成成分内に存在する着色剤に関連する1つ又は複数の蛍光発光値と蛍光発光値の変化率とを決定するステップと、該蛍光発光値の決定された変化率を用いて、構成成分を分析するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】人間の肌部分の温度と肌部分以外の温度とを区別して測定する。
【解決手段】カメラは、被写体の撮像を行ない、肌検出部は、被写体に対して第1の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第1の撮像画像、及び被写体に対して第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を照射させたときの撮像で得られる第2の撮像画像に基づいて、被写体の肌を表す肌領域を検出し、肌温度取得部は、肌領域に基づいて、肌の温度、又は肌とは異なる非肌部の温度の少なくとも一方を取得する。本開示は、例えば撮像画像から、被写体の肌領域を検出する測定装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】血液サンプルのヘマトクリット値を決定するための方法を提供する。
【課題解決手段】作用電極及び対電極を有するサンプル分析デバイスに血液サンプルを供給する際、電極間に電位を印加し電流を求める事により、サンプルのデバイスへの初期充填速度を計算する。次いで、求められた初期充填速度を考慮して、ヘマトクリット値並びに分析物の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるウニ状赤血球を検出するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、ウニ状赤血球がSorbet帯とQ帯との間の、450〜490nmの波長域に吸収ピークを伴う特徴的なスペクトルパターンを示すことを見出した。そこで、血液について取得された可視吸収スペクトルの前記吸収ピークを検出する解析部を有する血液分析装置を提供する。この装置によれば、前記吸収ピークに基づいて血液中に含まれるウニ状赤血球を検出することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 449