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国際特許分類[G01N33/497]の内容

国際特許分類[G01N33/497]に分類される特許

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【課題】呼気の吹込みを確実に検出して呼気成分の測定が行える呼気成分測定装置を提供する。
【解決手段】呼気成分測定装置は、呼気吹込口から吹き込まれた呼気が金属酸化物半導体からなる感ガス体20に接触するように測定器本体内部に収納されたガスセンサ2と、呼気吹込口から吹き込まれた呼気が感温部に接触するように測定器本体内部に収納されたサーミスタ3と、サーミスタ3の検出信号の微分出力を発生する微分回路4と、微分回路4の微分出力に基づいて呼気が正常に吹き込まれたことを検出すると、感ガス体20の抵抗値変化に基づいて呼気中の検知対象ガス成分のガス濃度を測定するマイコン7を備える。マイコン7は、微分回路4の微分出力が所定の吹込判定値を超えると、呼気が吹き込まれたと判定し、吹込判定時から所定の吹込時間が経過するまでの間に微分出力が所定の中断判定値を下回ると、呼気の吹込が中断されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】肺からの肺呼気に基づいて運転者の飲酒状態をより確実に検知することが可能な車両用飲酒検知装置及び車両用飲酒検知方法を提供する。
【解決手段】車両用飲酒検知装置10の呼気推定ECU60は、呼気中に運転者の肺からの肺呼気が含まれているか否かを運転者の胴体の動きから判定する。一般に、運転者が肺から肺呼気を吹きつける前に深呼吸する場合は運転者の胴体の動きを伴うため、呼気中に運転者の肺からの肺呼気が含まれているか否かをより確実に判定することができる。また、呼気推定ECU60は、肺呼気検知手段が呼気中に肺呼気が含まれていると判定したときに、呼気中に含まれるアルコールに基づいて運転者の飲酒状態を検知するため、肺からの肺呼気に基づいてより確実に運転者の飲酒状態を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確かつ連続的に運転者の生理状態を診断することができる運転者診断装置を提供する。
【解決手段】複数の生理情報に基づいて運転者の生理状態を診断する診断部15を有する運転者診断装置1であって、運転者の応答を要求する応答要求部10と、応答要求部10の要求に対する運転者の応答を取得する応答取得部11と、応答の取得状態に基づいて運転者の生理状態に異常が発生しているか否かを判定する応答状態判定部12と、応答状態判定部12により運転者の生理状態に異常が発生していると判定された場合には、応答に基づいて運転者の疾患を推定する生理状態推定部13と、生理状態推定部13により推定された運転者の疾患によって影響を受ける生理情報に重みを付与する重み付け部14と、を備え、診断部15は、複数の生理情報及び重みを用いて運転者の生理状態を診断することを特徴として構成する。 (もっと読む)


【課題】 使用者が呼気を勢いよく吹き込んだ場合であっても、良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101において、ケース体5の吸気孔14の直下流側に軸流ファン7を配置する。このとき、吸気孔14に吹き込まれる呼気の流れ方向(矢印P1)と軸流ファン7に流入する呼気の流れ方向(矢印P2)とが交差する(非同軸となる)ようにし、軸流ファン7によって流出される呼気の流速が、運転者Mが吹き込んだ呼気の勢いに関係なくほぼ一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭生成能を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、コリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びコリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知し、アポクリン臭原因物質の生成量を測定することによりアポクリン臭の生成能を評価する、前記微生物のアポクリン臭生成能の評価方法。 (もっと読む)


被検体の下気道における一酸化窒素NOの産生に関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定する方法が提供される。方法は、通常呼吸を行っている被検体の複数呼気の最中に、呼気中のNOレベル及び空気流量の複数の測定値を得るステップと、下気道に産生されるNOが他のソースからのNO寄与を制する呼気を識別するために、複数の測定値を解析するステップと、識別された呼気の最中に得られたNOレベル及び/又は空気流量の測定値から、被検体の下気道のNOに関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、を含む。
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【課題】 複数個のセンサによって呼気中のアルコール濃度を検出する装置において、各センサが確実に呼気を検出できるようにすることを課題としている。
【解決手段】 少なくとも酸素センサ17が設けられたアルコール検出装置101において、運転者Mが吹き込んだ呼気A(呼気集合体A”)中の酸素濃度が設定値以下に低下したことを酸素センサ17が検出したことをトリガとして、ファン7の回転数を低下させ、呼気集合体A”が低速でセンサ部分(第2支持部12)を通過するようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用者が呼気を強く吹き込んだ場合であっても良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101を構成するケース体5において、フロントパネル3とファン7との間に大きな空間部Qを形成する。そして、運転者Mが吸気孔18に吹き込んだ強い呼気Aが、フロントパネル3とファン7との間の空間部Qでいったん停留してその流速を低下してから、ファン7によって下流側のセンサ部分(センサ支持部材8の第2支持部12)に送出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】CYP3A4の代謝機能を簡易且つ安全に測定・評価する方法の提供。
【解決手段】CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、被験哺乳類に投与した後にCYP2C19によって13CO2を生成する能力を有する13C標識基質化合物を含有するCYP3A4の代謝機能測定剤。13C標識基質化合物が、13C-パントプラゾールであるCYP3A4の代謝機能測定剤。CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、哺乳類に投与した後にCYP2C19によって、13CO2を生成する能力を有する、13C標識基質化合物又はこれを含有する製剤を被験哺乳類に投与し、呼気中に排出された、13CO2の排出パターンを測定する工程を有するCYP3A4の代謝機能測定方法。 (もっと読む)


被検体の1つ以上の血液ガスパラメータが測定された場合に被検体の死腔率を更新するのみであるというよりむしろ、被検体の死腔率を実質的に継続的にモニタするように、システムが構成される。これは、呼吸療法の改善制御を被検体に提供することを容易にし、被検体の介護に関する決定を与え、且つ/或いはその他の増強を提供し得る。
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