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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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本発明は、増幅された上皮成長因子受容体(EGFR)におよび該EGFRのde2−7 EGFRトランケーションに結合する特異的結合メンバー、特に抗体およびこれらの断片に関する。詳細には、前記特異的結合メンバー、特に抗体およびこれらの断片によって認識されるエピトープは、異常な翻訳後修飾に基づいて強化されるまたははっきりわかる。これらの特異的結合メンバーは、癌の診断および治療に有用である。本発明の結合メンバーは、治療の際に化学療法薬もしくは抗癌剤とおよび/または他の抗体もしくはこれらの断片と併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】無機リン酸塩含有pH緩衝剤による悪影響を受けているアッセイに使用する代替pHアッセイ緩衝剤、そのpHアッセイ緩衝剤を含有する組成物、試薬、キット、システム、システムコンポーネント及び使用方法を提供する。
【解決手段】アッセイ性能を向上させるため、pH緩衝剤とリン酸特異的抗体を含み、無機リン酸塩を実質的に含まない組成物とする。 (もっと読む)


【課題】アレイ方式でのイムノアッセイを用いてサンプル中の特定の免疫グロブリンクラスの抗原特異的抗体を測定する方法の提供。
【解決手段】本発明は、アレイ方式でのイムノアッセイを用いてサンプル中の特定の免疫グロブリンクラスの抗原特異的抗体を測定する方法であって、ここで、検出しようとする抗体と特異的に結合することができる種々の抗原をそれぞれについて含む種々の結合パートナーBnxが支持体上の異なる別個の領域に結合されており、該方法は、該支持体を、該サンプルと、標識を保持する結合パートナーB2とともにインキュベートし、その後、そのそれぞれの別個の領域における標識を検出することによるものであり、かつ、B2が、抗原特異的に結合した特定の免疫グロブリンクラスの抗体と特異的に結合するものである方法に、関する。 (もっと読む)


本発明は第1型糖尿病の新規な診断マーカーに関するものであり、アミノアシルtRNA合成酵素又はこれに対する抗体を有効成分として含む第1型糖尿病の診断用組成物、アミノアシルtRNA合成酵素の第1型糖尿病診断用製剤の製造のための用途及び個体の試料から抗アラニンt-RNA合成酵素抗体、抗グリシンt-RNA合成酵素抗体、抗アスパラギンt-RNA合成酵素抗体及び抗トリプトファンt-RNA合成酵素抗体を検出する第1型糖尿病診断方法に関するものである。本発明の組成物、キット及び方法は患者の試料から容易に第1型糖尿病の可否を診断できるので、第1型糖尿病の早期診断及び確定のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】物品へのタンパクおよびタンパク担持ラテックスなどの非特異吸着を防止することができる非特異吸着防止剤、ならびに該非特異吸着防止剤を用いたおよび物品のコーティング方法を提供する。
【解決手段】アクリルアミド自体、乃至N−置換基を有するアクリルアミド誘導体を繰り返し単位(A)と、下記一般式(1)で表される繰り返し単位(B)とを有する共重合体を含有する非特異的吸着防止剤。(式中、Rは、水素原子またはメチル基を示し、Rは、水素原子、メチル基、ヒドロキシメチル基、およびヒドロキシエチル基から選ばれる少なくとも1種を示す。)


・・・・・(1)(式中、Rは水素原子またはメチル基を示し、Zは少なくとも1個のアルド基またはケト基を有する炭素数4〜12の有機基を示す。) (もっと読む)


本発明は、ホメオタンパク質Otx2標的細胞への興味対象分子の特異的ターゲティングを可能にするポリペプチドに関する。これらのポリペプチドは、一般配列:B1B2X1B3B4X2B5X3X4X5X6B6X7X8X9 (配列番号1)(式中:B1、B2、B3、B4、B5及びB6は独立して、アルギニン又はリジンであり、X1及びX8は独立して、アスパラギン又はグルタミンであり、X2は、アスパラギン酸又はグルタミン酸であり、X3、X4及びX6は独立して、スレオニン又はセリンであり、X5は、フェニルアラニン、チロシン又はトリプトファンであり、X7は、アラニン又はグリシンを表し、X9は、ロイシン、イソロイシン又はバリンである)で規定される。 (もっと読む)


【課題】抗原と抗体との反応を増強し、これを適用した免疫測定等では測定感度を向上できる、抗原抗体反応の増強方法を提供する。
【解決手段】抗原と抗体とをポリエチレングリコール及び尿素の共存下で反応させる方法と、当該方法を実施するための、抗原又は抗体のいずれか、ポリエチレングリコール及び尿素を含む試薬により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】VEGF(Vascular endothelial growth factor)−特異的なヒト抗体を提供する。
【解決手段】VEGFは、発生過程の血管形成及び血管新生に決定的な役割をすることが知られている。VEGFに特異的に結合するヒトから誘導された相補性決定領域(CDR)とフレームワーク領域(FR)で構成されたヒト抗体。VEGFに特異的なヒト抗体は、前記VEGFが過発現して惹起される疾患の診断、疾患の分類、映像化、治療及び予後の判定などに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、CH3-CH3相互作用の強度に影響を与える、抗体の定常領域、具体的にはIgG4のCH3領域における位置に関する。この相互作用を安定化するかまたは不安定化する変異が開示される。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーを利用した測定においてプロゾーン現象を抑制する技術を提供する。
【解決手段】イムノクロマトグラフィーに供される試験液中に含有させるイムノクロマトグラフィー測定用プロゾーン現象抑制剤の有効成分としてドデシル硫酸ナトリウムを用いる。また、食品に抽出液を接触させて該食品中の成分を抽出した食品抽出液を調製した後、前記食品抽出液を検査目的とされている特定原材料に含まれている物質を特異的に認識する特異抗体に接触させ、免疫学的測定方法を利用して食品中の特定原材料の存在の有無及び/又はその量を検査する食品検査方法において、前記免疫学的測定方法としてイムノクロマトグラフィーを用い、且つ、前記食品抽出液にドデシル硫酸ナトリウムを含有せしめることにより、食品検査測定時のプロゾーン現象を抑制する。 (もっと読む)


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