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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】
本発明は、酵素化学発光を利用したクロマトグラフィーにおいて、試料中に含まれる目的物質を高感度に検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、試料中に含まれる目的物質を検出する方法であって、試料と、目的物質に結合する酵素標識物質とを混合する混合工程;混合工程で得られた混合液をクロマトグラフィー用試験具で検査し、検出領域の捕捉物質で目的物質を捕捉する捕捉工程;捕捉工程の後、アニオン性界面活性剤を含む試薬を、クロマトグラフィー用試験具の検出領域に添加する添加工程;発光基質と、検出領域の捕捉物質に目的物質を介して結合している酵素標識物質の酵素とを反応させる反応工程;及び反応工程により検出領域から生じる発光を検出することにより、試料中に含まれる目的物質を検出する検出工程;を含む目的物質の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光色素で標識した試料中の抗原を、抗原抗体反応を利用して測定する方法において、抗体と未反応蛍光色素の非特異反応自体を抑制するためのブロッキング剤を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光色素と抗体との非特異反応を抑制するためのブロッキング剤であって、トリス塩酸を含むことを特徴とするブロッキング剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】
免疫測定用粒子懸濁液及び免疫測定用試薬キットにおいて、安価で簡便に粒子の分散性を向上した、免疫測定に用いられる免疫測定用粒子懸濁液及びそれを含む免疫測定用試薬キットを提供することを目的とする。
【解決手段】
免疫測定に用いられる粒子とシリコン系消泡剤とを含む免疫測定用粒子懸濁液、並びに、粒子及びシリコン系消泡剤を含む試薬と、目的物質及び粒子に結合可能な抗原又は抗体を含む試薬と、目的物質に結合可能な標識抗原又は標識抗体を含む試薬とを含む免疫測定用試薬キットを提供する。 (もっと読む)


直接的な化学的溶解のための組成物は、アッセイ適合性のバッファー組成物およびアッセイ適合性の界面活性剤を含んでいる。検体貯蔵のための組成物と併せる場合、このような組成物は、生物学的試料中の細胞から溶解した核酸およびタンパク質に対する望ましくない修飾を防ぐ。このような組成物からの試料のアッセイは、遠心分離および長時間の高温処理加工などの高価で時間を要するステップを必要としない。本発明の直接的な化学的溶解のための組成物は、輸送媒体をデカントして除く必要なしに、または他の点で輸送媒体をアッセイ適合性のバッファーと交換する必要なしに、生物学的試料中の細胞から核酸の直接的な抽出を可能にする。細胞から核酸を抽出するために、試料をプロテイナーゼKまたは別の酵素と併せる必要はない。細胞を溶解してアッセイ用の標的核酸を得る方法および直接的な化学的溶解のための組成物を試料と併せるためのキットも企図される。
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【課題】本発明は、蛍光色素で標識した試料中の抗原を、抗原抗体反応を利用して測定する方法において、抗体と未反応蛍光色素の非特異反応自体を抑制するためのブロッキング剤を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光色素と抗体との非特異反応を抑制するためのブロッキング剤であって、グリシンを含むことを特徴とするブロッキング剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光色素で標識した試料中の抗原を、抗原抗体反応を利用して測定する方法において、抗体と未反応蛍光色素の非特異反応自体を抑制するためのブロッキング剤を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光色素と抗体との非特異反応を抑制するためのブロッキング剤であって、エチルアセチミデート、エチルアセチミデートの塩、トリス塩酸、グリシン、又はリン酸水素ナトリウムのいずれか1以上を含むことを特徴とするブロッキング剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリオン病の診断又は検査に有効なシステムを提供し、試料中の異常型プリオン蛋白を特異的に除去するツールを提供すること。
【解決手段】H-T-V-T-T-T-T-K-G-E-N-F-T-E-T-D-Xaa(Xaaは、V、I又はMである)で表されるアミノ酸配列からなる保存領域を含むタンパク質の該保存領域において、少なくとも3個のアミノ酸残基に、置換、付加、欠失又はそれらの組み合わせによる変異を導入する工程を含む、変異タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体−ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD−ルシフェリンまたはD−ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体−ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。 (もっと読む)


イマチニブに由来する新規のコンジュゲート及び免疫原、並びにこれらの免疫原によって生成されるモノクローナル抗体は、生体液中のイマチニブ又はその薬理活性塩の定量化及び監視のための免疫アッセイに有用である。 (もっと読む)


【課題】一般的な免疫測定法において生体試料中に含有される目的の抗原抗体反応を妨害する成分の影響を軽減し、試料中の対象成分を正確に検出し、対象を測定できるようにする。
【解決手段】生体試料を免疫測定に供する前に、水溶性アンモニウムポリマー(但しアルキレンポリアミンを除く)を含有する検体前処理試薬と混合する。 (もっと読む)


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