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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の融合(F)タンパク質と免疫特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片が本明細書において提供される。また、ウイルス感染の予防、治療および診断ならびに/またはRSV媒介性疾患の1種または複数の症状の治療のための方法も提供される。RSV Fタンパク質と免疫特異的に結合する抗体を作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫グロブリンMと特異的に反応し、溶液状態でヒト免疫グロブリンMとの間で抗原抗体反応に基づく免疫凝集体を形成できる抗ヒト免疫グロブリンMモノクローナル抗体及び当該モノクローナル抗体を使用する免疫学的測定方法を提供することを課題とする。また、従来法では阻止できないヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応を抑制する抑制剤及びヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応が抑制された免疫学的測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】ヒト免疫グロブリンMに反応するモノクローナル抗体の選別において、溶液状態での反応性を評価指標とし、1種類でヒト免疫グロブリンMを凝集することができ、実用的な免疫凝集測定を達成できる新規のモノクローナル抗体を得、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】一本鎖抗体部を含む化合物を用いて、病変部位に存在する抗原(病変マーカー)を検出等する際、病変部位以外に存在する抗原と一本鎖抗体部との結合により、病変部位へ到達する化合物の量が低下し、また、病変部位以外で抗原に結合した化合物からの信号(バックグラウンド)が発生する。その結果、高感度、高コントラストな病変部位の検出が困難であり、これを解消する化合物が求められている。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリマーからなる化合物。L−Y−A (1)
(式中、Aは一本鎖抗体部であって、抗原結合部位からなるポリペプチドである。Lはリンカー部であってプロテアーゼ切断部位からなるポリペプチドである。Yはペプチド部であって、一本鎖抗体部Aとリンカー部Lとを連結する0個以上のアミノ酸からなる。リンカー部Lはペプチド部YのN末端または一本鎖抗体部AのN末端に結合している) (もっと読む)


【課題】バフィーコート形成要素に伴う干渉を減少させて血液中の分析対象物質を測定する。
【解決手段】免疫測定装置は、塩試薬と、試料のイオン強度を増加させる充分な試料の処理手段と、を備え、試料が免疫センサに接触した場合にバフィーコート干渉を減少させる、全血試料を受ける導管を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TNF‐αに結合する1種または複数の単一ドメイン抗体を含むポリペプチド、前記ポリペプチドの相同物、前記ポリペプチドの相同物の機能部分の提供。
【解決手段】腫瘍壊死因子αを標的とする単一ドメイン重鎖抗体に由来するポリペプチド、ラクダ科VHHである単一ドメイン抗体、前記ポリペプチドの投与方法、TNF‐α受容体を調節する作用薬のスクリーニング用プロトコル、および前記スクリーニングの結果として生じた作用薬。 (もっと読む)


本発明者らは生理的分子である可溶性Aβモノマーを認識せず、可溶性Aβオリゴマーのみに特異的なモノクローナル抗体を作製することに成功し、当該抗体がアルツハイマー病に対する診断・治療用モノクローナル抗体として有用であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】敗血症又はそれに伴う多臓器不全の患者の予後を簡便かつ高精度に診断可能な予後診断方法、及びその予後診断方法に使用するための予後診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明に係る予後診断方法は、被験者から採取した尿に含まれる肝型脂肪酸結合蛋白質を特異的抗体で検出する第1の検出工程と、上記尿をヘミン等の酸化還元試薬で処理し、処理後の尿に含まれる肝型脂肪酸結合蛋白質を上記特異的抗体で検出する第2の検出工程と、第1の工程における検出値と第2の工程における検出値とを比較する比較工程と、を含む。第2の工程における検出値が第1の工程における検出値と比較して大きいほど、予後が不良と判断される。 (もっと読む)


本発明は、対象のゲノム標的配列に対する少なくとも100種類の異なる一本鎖オリゴヌクレオチドプローブを含むオリゴヌクレオチドプローブのセット、該オリゴヌクレオチドプローブのセットを用いて対象のゲノム標的配列を検出する方法、該オリゴヌクレオチドプローブのセットを作製する方法、ならびに該オリゴヌクレオチドプローブのセットおよび少なくとも1つのさらなる構成要素を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】キトサン中のアレルギー発現に関係する可能性のあるタンパク質、特にトロポミオシンおよびそのペプチドの含有量を簡便に精度よく測定する方法を開発することで、トロポミオシンの含有量が一定値以下であり、アレルギーを引き起こす可能性が低いと確実に評価されたキトサンを提供すること。
【解決手段】キトサンを有機酸の水溶液に溶解した状態で、イムノアッセイ方法でキトサン中のトロポミオシンの含有量を測定することが利用されて、トロポミオシンの含有量が100ppm以下に制限されていることを特徴とするアレルギーの発現に対する抑制対策がされたキトサン。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法において、測定に伴う非特異反応を簡便かつ効果的に抑制し、より効果的な非特異反応抑制効果が得られる非特異反応回避剤を提供し、非特異反応の抑制された測定方法を提供する。
【解決手段】免疫測定法を用いてアナライトを定量する方法において、例えばヒト抗マウス抗体(HAMA)のような異好性抗体による非特異的な干渉による影響を除去する非特異反応回避剤であって、非特異因子活性阻害能を有しアナライトには反応しない抗体、特にポリヒスチジンタグに対する抗体を反応系中に共存させることを特徴とする非特異反応回避方法である。 (もっと読む)


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