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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】 簡便で、かつ、高感度な試料中の、可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)の測定方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含むことを特徴とする、試料中のsIL−2Rの測定方法。
(1)試料を濃縮することなく、試料中のsIL−2Rを、水性媒体中で、sIL−2Rに結合する第1抗体若しくはそのフラグメントが固定化された磁性粒子と反応させる工程;
(2)sIL−2Rに結合する第2抗体若しくはそのフラグメントを、水性媒体中で、工程(1)で生成した免疫複合体を固定化する磁性粒子と反応させる工程;
(3)工程(2)後の反応混合物中の磁性粒子を磁力により集めて、磁力により集められた磁性粒子とそれ以外の反応液とを分離する工程;及び、
(4)工程(3)で分離された磁性粒子上の第2抗体若しくはそのフラグメントを測定する工程。 (もっと読む)


【課題】動物細胞およびトランスジェニック動物中のHBM、LRP5、またはLRP6由来のHBM様ポリペプチドを発現させるために使用する方法および材料、また、HBM様ポリペプチドを発現するトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】特定のコード配列、オリゴヌクレオチドプライマー、およびプローブを含む核酸、タンパク質、クローニングベクター、発現ベクター、形質転換された宿主。医薬組成物の開発方法、骨発達に関与する分子の同定方法、ならびに骨発達および脂質調整に関与する疾患の診断および治療方法。好ましい実施形態では、骨粗鬆症の治療、診断、および予防方法。 (もっと読む)


本発明は、転移癌を有する素因があると思われる被験体を検査する方法に関し、その方法はi)Δ133p53、Δ133p53γおよびΔ133p53βからなる群から選択されるp53イソ型の存在を検出するために被験体由来の生体サンプルを分析する工程を含んでなり、該p53イソ型の存在が転移癌の指標となる。 (もっと読む)


本開示では、場合により希釈された血液、血清または血漿サンプル中の少なくとも1種のタンパク質の免疫検出性の改善方法が提供され、それは、サンプルと、該少なくとも1種のタンパク質の検出および/または定量用の少なくとも1種の親和性リガンドとを接触させることに先立ち、サンプルを64−85℃の温度に加熱する段階を含む。
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本発明は、生物学的液体中の様々なタイプのリポタンパク質粒子を予め物理的に分離する必要なしに、イムノアッセイを用いて生物学的液体中のリポタンパク質粒子および/またはリポタンパク質特異的アポリポタンパク質の濃度を測定する方法に向けられる。

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【課題】シグナル伝達および細胞周期調節に関連する遺伝子の活性を検出および調節するための改善された方法、ならびに癌および異常なリン酸化活性(例えば、キナーゼ活性)から生じる関連疾患状態に関連する疾患を処置するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】C末端チロシンキナーゼドメインおよびN末端ドメインを含む融合ポリペプチドであって、当該融合ポリペプチドは、構成的に活性化されたキナーゼ活性を有し、その天然に存在する環境以外で存在し、かつ、以下の特徴:
(a)当該C末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;
(b)当該N末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;および
(c)当該融合タンパク質は、転座事象の産物ではないこと、
のうち少なくとも1つによってさらに特徴付けられる、融合ポリペプチド。 (もっと読む)


レベチラセタム(LEV)誘導体、LEV誘導体を合成するための方法、およびLEVに関する免疫診断アッセイ。本明細書記載の合成法には、選択されたLEV誘導体を高収量で産生するためのキラル選択性の液相合成工程が含まれる。LEV誘導体には、作用基、例えば:抗LEV抗体を調製するのに使用可能な免疫原性部分;LEVに関する免疫診断アッセイで使用可能な抗原性部分;または免疫診断アッセイで使用可能なトレーサー部分が含まれる。さらに、抗LEV抗体に関してLEVと競合させるため、免疫診断アッセイにおいて、LEV誘導体を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、製薬工業の分野に属し、そして少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物中の外来物質の試験法を明記し、この方法は:a)活性物質の少なくとも一部をコードする配列を含んでなるポリヌクレオチド構築物の発現産物に対して生じた抗体と、少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物とを接触させ、ここでこの抗体は活性物質に結合し、そしてb)工程a)に続いて組成物中の外来物質の存在または不存在を決定する工程を含んでなる。さらに本発明は、該方法を行うことにより製薬学的組成物の生産法を明記し、被験組成物中の活性物質、または外来物質もしくは感染物質の存在もしくは不存在を試験するためのポリヌクレオチド構築物の使用に関する。また本発明は、インフルエンザワクチンの分野における有用な物質として特定のポリヌクレオチドおよびポリヌクレオチド構築物、ならびにポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチド構築物を含むヒト以外の生物、トランスジェニック動物または微生物に関する。また本発明は部分キットも対象とする。 (もっと読む)


【課題】例えばプリオン感染などのポリペプチド凝集と関係がある疾患の診断、予後および治療介入において使用するためのエピトープ保護アッセイに関するポリペプチドおよび抗体を提供する。
【解決手段】遮断剤を用いて接触可能なポリペプチド標的エピトープを最初に遮断する。ポリペプチドの変性後、検出剤を使用して、遮断剤との接触中に接触不能であった標的エピトープを有するタンパク質を検出する。 (もっと読む)


ペプチドに特異的に結合する抗体であって、配列
Ala-Ala-Ala-Pro-Ala-Lys-Ala-Ala-Ala-Ala-Pro-Ala-Lys-Thr-A la-Ala-Ala-Pro-Val(配列番号1)を含み、かつ、トリパノソーマクルーズ(T.cruzi)による感染後に宿主に誘導されない、抗体である。 (もっと読む)


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