説明

国際特許分類[G01N33/533]の内容

国際特許分類[G01N33/533]に分類される特許

1 - 10 / 187


【課題】血液内アミロイドβ抗体に特異的に結合する新規なAβ22(pE)−42ペプチドを有効成分として含む痴呆症診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明では、アミロイドβ抗体に結合する特定配列のペプチドを探索し、Aβ22(pE)−42ペプチドが、正常なヒトに比べてアルツハイマー病患者の血清のアミロイドβ抗体に対する免疫反応性が高いことを確認したので、前記Aβ22(pE)−42ペプチドは、痴呆症診断用キットの有効成分として使用可能であり、初期診断が難しい痴呆症の診断に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの異なるマーカーを標的化する多特異的アンタゴニストを用いる、炎症性疾患および免疫調節性疾患の免疫治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】異なる標的としては、(i)先天的免疫系の炎症促進性エフェクターと、(ii)凝固因子と、(iii)炎症性障害または免疫調節不全障害と特異的に関連する標的、病的血管新生もしくはがんと特異的に関連する標的、または感染性疾患と特異的に関連する標的が挙げられる。多特異的アンタゴニストは、治療されている疾患細胞または状態に関連する少なくとも1つの結合特異性、免疫系の成分、凝固の調節因子、または炎症促進性サイトカインに対する少なくとも1つの特異性を含有する。多特異的アンタゴニストは、先天的な免疫系の炎症促進性エフェクターまたは凝固因子によって生成されるか悪化されるか、そうでなければそれらに関与する種々の疾患の治療において用いられる。 (もっと読む)


【課題】メンブレンが湿った状態でも蛍光ラインの検出上のにじみやぼけを抑えた良好な判定が可能な蛍光イムノクロマトグラフィー法、これに用いるキット及びテストストリップを提供する。
【解決手段】メンブレン中の蛍光物質に励起光を照射し、該蛍光物質から発せられる蛍光を検出して行うイムノクロマトグラフィー法であって、前記蛍光物質への光照射を前記メンブレンの表面に密着させて配設された透明フィルムを介して行うに当たり、該透明フィルムとして、検体液に対して屈折率に係る特定の関係が成立するものを適用することにより、前記透明フィルムに入射した上記蛍光を上記透明フィルムの表面に密着させた上記メンブレンの面で全反射させることにより上記透明フィルム内で導波させることを特徴とする蛍光イムノクロマトグラフィー法。 (もっと読む)


【課題】C型慢性肝炎の治療率に関与する一塩基多型(SNP)を検出するためのプローブ、ならびに、該プローブを用いたSNPの検出方法およびSNPを検出するためのキットの提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプローブを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】蛍光発光する半導体ナノ粒子を高密度に集積させても濃度消光せず、発光輝度の高い半導体ナノ粒子集積体を提供する。
【解決手段】半導体ナノ粒子と蛍光増強粒子、代表的には金属コロイド粒子とを含むことを特徴とするナノ粒子集積体。前記蛍光増強微粒子は、金、銀、白金のいずれかから選ばれる金属またはその合金からなるものであることが好ましく、表面の一部または全部が誘電体からなる層で被覆されていることが好ましく、体積平均粒径は10〜100nmであることが好ましい。また、前記ナノ粒子集積体は、体積平均粒径が40〜1000nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、かつ、相補的なヌクレオチド配列を有する標的核酸存在下における蛍光強度値が大きく、蛍光増感率も高い、オリゴヌクレオチド誘導体を提供すること。
【解決手段】 一般式(1a)
【化1】


で表される2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩を化学結合で結合したオリゴヌクレオチド誘導体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、蛍光強度値が大きく、さらに蛍光増感率も大きい、二本鎖核酸を検出するための蛍光色素を提供すること。
【解決手段】 一般式(2)
【化1】


で表される4−アルコキシ−2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に合成することができ、細胞等の生体分子への非特異的結合が低減され、かつ、良好な蛍光強度で標識化やイメージングすることができる蛍光プローブを提供することを課題とする。また、そのような蛍光プローブを作製する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】親水性量子ドット等の蛍光性ナノ粒子にシクロオクタンのアルキン誘導体を結合させて得られる中間体と、アジド基が導入された蛍光標識対象物に結合しうる物質を縮合させることで、細胞等の生体分子への非特異的結合が低減され、かつ、良好な蛍光強度で標識化やイメージングすることができる蛍光プローブを提供しうる。 (もっと読む)


【課題】 免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法を提供すること。
【解決手段】 障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体を見いだした。 (もっと読む)


1 - 10 / 187