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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】再検査における検体の分析時間を短縮できる反応カードおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して免疫学的凝集反応を行わせる複数の反応容器52と各反応容器に分注される予備の検体を収容する検体収容容器51とを有した反応カード5と、分析結果によって再検査対象となった反応カードを一時保管するカード保管部39と、を備えた自動分析装置であって、再検査を行う場合に、カード保管部39に一時保管された反応カード5の検体収容容器51に収容された検体を用いることで、再検査対象の検体を分析装置に再配置することなく、分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特定の特性を有するキレート剤および金属化合物を含む免疫測定試薬を用いることで、血漿試料と同一ヒトより採血された血清試料の測定値との誤差が生じない免疫試薬測定法の提供。
【解決手段】界面活性剤を用いて、血漿中の被検成分を抗原抗体反応により光学的に測定する免疫測定法において、界面活性剤を含む反応系に配位数3個以下のキレート剤を含む、血漿中のフィブリノーゲンの不溶化による測定値への影響を回避する方法。 (もっと読む)


【課題】体外診断薬の吸収体であって、特に、フロースルー法の簡易検査薬に使用され、メンブレン膜の発色を阻害せず、短時間処理を可能にする診断薬用吸収体を提供する。
【解決手段】採取した検体に標識抗体を反応させた後の希釈検体液を注ぐディバイスであり、そのディバイス内部は検体を固定化するメンブレン膜と吸収体からなるディバイスにおいて、該吸収体が少なくとも2層以上の構造体であり、吸収体の厚みが10mm以上、密度が0.1g/cm以下、吸水倍率が8以上であって、かつ、該吸収体のメンブレン膜と接触する第1層が、厚み1mm以下、密度0.2g/cm以下、吸水倍率3〜10であることを特徴とする診断薬用吸収体。 (もっと読む)


【課題】免疫凝集反応を利用して、試料中の被検査物質を迅速、簡便かつ高精度に測定または検出する測定方法を提供する。
【解決手段】(A) 前記センサの反応部に被検査物質と前記担体粒子を含む反応液を挿入する工程と、(B)前記試料液と前記担体粒子を含む反応液に電圧を印加する工程と、(C)(B)工程中に前記担体粒子群の凝集および分散の割合を検出する工程と、
(D) (B)工程で印加した電圧を停止する工程と、(E) 前記担体粒子群の凝集および分散の割合を検出する工程と、(F)(C)工程で検出された結果と(D)工程で検出された結果の両方に基づき、試料液中の生物学的特異的反応物質の存在を検出する工程とを含むことを特徴とする生物学的特異的反応性物質の存在を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】反応ウェル内の流路を微小化せずに計測光の溶液内透過距離を安定可能な計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置300は、液体601を収容可能な収容手段209、標的物質と接触することで光物性が変化するバイオセンサ素子210、及び光源320からの光束を素子へ照射する光学プローブ100を有する。計測装置は、光透過部101の端面102を透過して素子を透過した光束を受光し、光束のスペクトルピーク値から標的物質量を検出する検出手段310を有する。光透過部の周縁の光偏向部103、104、105は、光束を中心軸の方向へ偏向させる出射面109と、この光束が素子表面で反射され入射する入射面110とを含む先端領域108を有する。先端領域は液体中に配置され、入射面に入射した光束の位置及び幅から端面と表面間の距離を計測する計測手段305を計測装置は有し、計測手段による計測と検出手段による検出とは切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ迅速に、ポリヌクレオチドの長さ等に影響されずに検査できるポリヌクレオチド検査方法を提供することである。
【解決手段】
ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)と、疎水性基含有ポリヌクレオチド(HP)とを水溶液中でハイブリタイズさせて、
ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)が凝集するか否かを観察することにより、
疎水性基含有ポリヌクレオチド(HP)中の塩基配列と、ポリヌクレオチド付着微粒子(PG)中の塩基配列とが相補的であるか否かを判定することを特徴とするポリヌクレオチド検査方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板を備える分析用ストリップを開示する。
【解決手段】基板は、その上面に凹状に設けられたチャネルを有する。チャネルは、液体サンプルを受けるための第1のエリアと、流体サンプルを引き渡すための第2のエリアと、流体サンプルが反応する第3のエリアと、を備える。これら3つのエリアは順に連結されている。ニトロセルロース層が、第2のエリア及び第3のエリアの両方の底部に形成される。ニトロセルロース層の各々は、中空マトリックス構造を有する。また、第2のエリアのニトロセルロース層の平均厚は、第3のエリアのニトロセルロース層の平均厚以下である。分析用ストリップは、ニトロセルロース層の各々の中空マトリックス構造に形成された反応材料も備える。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルにおいてHCVを検出するための有意な改善を提供する。
【解決手段】生物学的サンプルにおいて、C型肝炎ウイルスタンパク質ならびにC型肝炎ウイルスタンパク質と抗体との間の免疫複合体を検出するための免疫アッセイ、C型肝炎ウイルスについて血液製剤をスクリーニングする方法、およびそのために使用されるキットが提供される。このC型肝炎ウイルスを検出するための方法は、生物学的なサンプルを、抗ヒト抗体および少なくとも1つのモノクローナル抗C型肝炎ウイルスエンベロープタンパク質抗体と接触させる工程、ならびにこの抗体およびエンベロープタンパク質の免疫複合体の存在を検出する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】ロット差が少ない精製血清アルブミン、及び、該精製血清アルブミンを用いた反応性が高く、非特異反応の少ない免疫学的測定方法を提供する。
【解決手段】免疫学的測定方法においてブロッキング剤及び/又は不溶性担体の懸濁液に用いる血清アルブミンであって、1molあたりのビリルビン結合量が0.9mmol以下である画分を主成分とする精製血清アルブミン。 (もっと読む)


【課題】標識化合物及びこれを用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】標識化合物は、芳香族第三アミン化合物が生体分子と結合可能に構成されてなり、S1、S2の一方に、生体分子に結合可能な分子鎖10(例えば、オリゴヌクレオチド)が結合された基、又は、生体分子に含まれる反応性基と共有結合する反応性基を含み、nは0又は1であり、R3はフェニル基又はナフチル基、Ar1はフェニレン基又はナフチレンル、Ar2はフェニレン基、ナフチレン基、アントリレン基、フェナントレン基の何れかである。生体分子に結合した標識化合物を励起して発生する蛍光を検出することによって、生体分子を高感度、高SN比で検出することができる。 (もっと読む)


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