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国際特許分類[G01N33/543]の内容

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【課題】IGFBP2インヒビターの提供。
【解決手段】本発明は、IGF1Rインヒビターの所与の治療計画が、例えば、被験体の体内でIGF1R受容体を飽和させるのに十分であるかどうかを迅速且つ都合良く決定する方法を提供する。いくつかの臨床的に関連する測定を、この点(例えば、投与計画の投薬量が十分であるのか増加させる必要があるのかが含まれる)に基づいて行うことができる。一つの実施形態において、本発明は、一連のIGF1Rインヒビターの治療中に被験体の体内のIGFBP2レベルを長期間にわたって測定する工程を含む、IGF1Rインヒビターを投与した被験体の体内におけるIGFBP2濃度に及ぼすIGF1Rインヒビターの影響をモニタリングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体から採取した検出対象物の検出用マトリックスへのアプライ操作を、確実、効率的、かつ、安全に行う手段を提供すること。
【解決手段】
(1)表部における開口部分と底部における小孔を伴う、検体を抽出するための液体が収容されている液体収容部、(2)当該液体収容部の開口部分を封止する第一の封止部材と、底部小孔を封止する第二の封止部材、(3)検出用マトリックス、及び、(4)検出用マトリックスの検出シグナルを外部から可視化するための1以上の検出窓、を具える検査器具であって、液体収納部の底部小孔と検出用マトリックスは第二の封止部材を挟んだ状態が保たれており、当該第二の封止部材は直接又は間接に検出器具の外部に突出し、当該突出部分に引っ張り力を加えることにより、第二の封止部材における前記の小孔の封止部分が剥離して、検出用マトリックスと液体収納部の底部小孔が直接接触する検査器具、並びに、その使用方法。 (もっと読む)


【課題】標識分子が安定的に担体に固相化された固相化担体、および、かかる固相化担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固相化担体1は、分子複合体2を介して、標識分子10を担体100に固相化してなるものである。分子複合体2は、ゲスト分子構造31と、ゲスト分子構造31に結合された直鎖状構造32とを含む第1の分子3と、シクロデキストリン構造41を含み、シクロデキストリン構造41が有する空孔を第1の分子3の直鎖状構造32が貫通した状態で、直鎖状構造32の鎖長方向の途中に位置する第2の分子4と、空孔内にゲスト分子構造31を包接して、第2の分子4のシクロデキストリン構造41が第1の分子3の直鎖状構造32の一端部側から離脱するのを阻止するキュカービチュリル構造51を含む第3の分子5とを備え、第1の分子3の直鎖状構造32が担体100に結合され、第2の分子4のシクロデキストリン構造41が標識分子10に結合されている。 (もっと読む)


【課題】ラテラルフロー法を用いた検出系において、少なくとも従来と同等の吸光目視判定が可能な標識用粒子でありながら、より高い検出感度が求められる場合には、高感度な蛍光検出をも行える標識用粒子を提供する
【解決手段】蛍光色素を含有するシリカナノ粒子及び蛍光色素を含有する有機高分子のいずれかより選ばれる蛍光性ナノ粒子と、該蛍光性ナノ粒子の表面に結合したプラズモン吸収を生じる金属ナノ粒子とを少なくとも含む標識用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便にIMP型MBLを検出するためのモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】IMPのアミノ酸配列AにおいてN末端側103番目から108番目の6残基がGIEWLN及びGIGWLNであるIMPの両方に対して特異的に反応するモノクローナル抗体D。あるいは、IMPのアミノ酸配列AにおいてN末端側113番目から121番目の9残基がPTYASELTN、STYASELTN及びPTYASVLTNであるIMPのいずれに対しても特異的に反応するモノクローナル抗体D。 (もっと読む)


【課題】標的物質検出用キット及びこれを利用した標的物質検出方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1分子及び前記第1分子と連結されたプローブを含む標的物質結合部と、双性イオンを持つ化合物及び第2分子が表面に連結されたナノ粒子を含む標的物質検出部と、で形成されたものであり、前記第1分子及び第2分子は、互いに対をなして特異的に結合する標的物質検出用キットを提供する。本発明による標的物質検出用キット及びこれを利用した標的物質検出方法によれば、標的物質を効率的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに遠心力を印加した場合でも分散質の分離が生じにくい、分散液からなる検査試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、被測定物を測定するためのマイクロチップに用いられる検査試薬であって、コア粒子と該コア粒子の表面を覆う金属層とを備える複合粒子を、分散質として含有する分散液からなり、前記複合粒子の比重が10以下であることを特徴とする、検査試薬である。前記コア粒子は、比重が0.8〜1.2である材料からなることが好ましい。また、前記コア粒子は、樹脂からなることが好ましい。さらに、上記分散液はコロイド分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む固相試薬と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む標識試薬とを、それぞれ異なる収容部に凍結乾燥状態で収容した測定容器において、固相試薬の溶解性および撹拌性がよく、標識試薬等の液体試薬分注時に液跳ねが生じず、かつ標識試薬を分注した時に標識試薬を収容した収容部のデッドボリュームを少なくすることができる測定容器を提供すること。
【解決手段】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む凍結乾燥状態の固相試薬を収容した固相試薬収容部一つ以上と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む凍結乾燥状態の標識試薬を収容した標識試薬収容部一つ以上と、を備え、かつ前記固相試薬収容部の内底面の形状が略平坦状である測定容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質固定化のためのヒドロキシスクシンイミドエステル基を一段階で基板表面に導入できるシラン化合物であって、かつ高感度なバイオセンサー用センシング素子表面に対しても適用できるような、高密度単分子膜構築が可能な修飾材料となる新規化合物の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるヒドロキシスクシンイミドエステル−シラン化合物。化学式(1)


(式中、X〜Xはそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。Rは炭素数1〜10の直鎖アルキル鎖を表し、Rは−(CH−(OCHCH−、又は−(CHCHO)−(CH−を表す。mは3〜30の整数であり、nは0〜20の整数であり、m+n≧3である。) (もっと読む)


【課題】H. ピロリの存在の有無だけでなく、その病原性毒素の識別が可能であり、H. ピロリ毒素に対する特異性が高く、安価かつ迅速に当該菌を検出することができるバイオセンサーとしての毒素タンパク質認識物質およびそれを用いたH. ピロリの検出方法を提供すること。
【解決手段】下式:
X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7
(式中、X1は疎水性アミノ酸、X2は塩基性アミノ酸、X3は疎水性アミノ酸、X4は親水性中性アミノ酸、X5は親水性中性アミノ酸、X6は任意のアミノ酸もしくはジペプチド、X7は疎水性アミノ酸をそれぞれ示す)
で示されるアミノ酸配列又はその逆鎖を含むペプチドであって、H. ピロリのVacAに対して特異的親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


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