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国際特許分類[G01N33/548]の内容

国際特許分類[G01N33/548]に分類される特許

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【課題】種々の試料、例えば生体被験体から得られた試料、血液製品、牧場動物および他のヒトおよび動物の食料中の病原性プリオン蛋白の存在を検出するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】プリオン蛋白のPrPSC型と優先的に相互作用するペプチド試薬を記載する。プリオンおよびプリオン関連疾患の検出、診断、精製、治療および予防のための試薬または試薬に対する抗体を使用する方法も記載する。これらのペプチド試薬は広範な用途において、例えば病原性プリオンを単離するため、または、試料中の病原性プリオンの存在を検出するための道具として、治療用または予防用の組成物の成分として、および/または、プリオン特異的抗体の作成のために使用できる。例えば、PrPと比較してPrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は例えば疾患の診断のためなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】核酸マイクロアレイ等のツールの担体としてゲル担体又はそれに類似した特性を有する担体を用いた場合であっても、バックグラウンドの上昇を効果的に抑制し得る、生体関連物質の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体関連物質の検出方法は、(1)ゲル担体に固定化された生体関連物質(2)と、第一物質(6)が結合された生体関連物質(3)とを結合させる工程、(2)第二物質(4)を、前記生体関連物質(3)に結合している前記第一物質(6)に結合させる工程、(3)第一物質(6)と標識物質(5)とが結合された核酸(7)を、前記第二物質(4)に結合させる工程、及び(4)前記標識物質(5)を検出する工程を含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 アナライトの検出、特に均一系試験を用いるアナライトの検出における測定シグナルの改善。
【解決手段】 1個又はそれ以上のアナライト特異的結合パートナーR1に会合しており、特異的結合パートナーXのための追加の結合部位を有する第1の担体分子、および1個又はそれ以上のアナライト特異的結合パートナーR2に会合しており、特異的結合パートナーYのための追加の結合部位を有する第2の担体分子、を有する、複合体。 (もっと読む)


【課題】ハンタウイルス感染の正確で、効率的で、かつ迅速な、広範に利用可能なアッセイを提供する。
【解決手段】ハンタウイルス感染の検出のための新規な方法および免疫診断試験キットが開示される。この方法およびキットは、ハンターン(HTNV)、プーマラ(PUUV)、ソウル(SEOV)、ドブラバ(DOBV)、シンノンブル(SNV)およびアンデス(ANDV)を含む少なくとも6つの異なるハンタウイルス血清型由来の組換えN抗原および/または組換えG1抗原の組み合わせを使用する。これらおよび他のハンタウイルスタイプ由来のさらなるハンタウイルス抗原もまた存在し得る。この方法によって、極めて正確な結果が得られ、かつ感染の検出が可能になり、その結果処置を与えることおよび死亡を回避することが可能になる。 (もっと読む)


VLA‐4に関連する、サンプル中の分析物のレベルを分析するための方法および装置を開示する。対象中の抗インテグリン抗体のレベルを低下させる方法について述べ、その方法は、a)対象からの生物サンプルを基材と会合した検出可能な捕捉剤と接触させることであって、捕捉剤はサンプル中の抗インテグリン抗体と結合することができ、b)捕捉剤の結合を抗インテグリン抗体のレベルと共に検出すること;および、c)対象を、サンプル中の抗インテグリン抗体のレベルが所定のレベルに達するまで血漿交換で治療すること、を含む。 (もっと読む)


本明細書で開示されている例示的な実施形態は、特に、タンパク質アレイ、該アレイを作製する方法およびこれらを使用する方法に関する。一部の実施形態では、ヒトゲノムにおける遺伝子座の少なくとも50%に相当する既知のタンパク質が、担体上の既知の位置にアレイ化される。一部の実施形態では、アレイは、担体へのアフィニティー結合により細胞溶解物から精製されたタンパク質から作製される。一部の実施形態では、タンパク質アレイは、抗体の結合特異性を解読するために使用される。一部の実施形態では、タンパク質アレイは、自己免疫疾患を診断するために使用される。多くの他の実施形態および一般的特徴が本明細書で開示されている。
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対象の生存可能性を決定するためのアッセイキット及びアッセイ並びにサンプル中の遊離軽鎖(FLC)の総量を決定するためのアッセイキットを提供する。更に、対象由来サンプル中の遊離軽鎖(FLC)の量を検出することを含み、FLCの量が少ないことが対象の生存率上昇及び/又はより良い全体的健康に関係し、より高レベルのFLCが未検出の医学的問題が存在する可能性を示す、全体的健康のスクリーニング方法を提供する。
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本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、PARP相互作用化合物の同定またはPARPタンパク質の精製もしくは同定のために有用な固定化化合物および方法に関する。

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