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国際特許分類[G01N33/551]の内容

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国際特許分類[G01N33/551]に分類される特許

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チップは、基板上の電極を含む。電極は、作用電極、参照電極、および対電極を含む。参照電極は、固有電位を持たないように構築される。自己組織化単分子膜は参照電極上に配置される。自己組織化単分子膜はスペーサーおよびアクティブプローブを含む。アクティブプローブが有する捕捉プローブに対する親和性が、スペーサーが有する捕捉プローブに対する親和性よりも高いように構成される。
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価数制御された半導体ナノクリスタルは、それと結合された所望の数の化合物を有することができる。該半導体ナノクリスタルは、それと結合された正確に1個の化合物を有することができ、該化合物は、親和性標的に対して正確に1個の結合部位を有することができる。該半導体ナノクリスタルは、細胞表面タンパク質の単一コピーをイメージ化するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】安定化した固定化能を備える生体分子の固定用材料を提供する。
【解決手段】炭素質膜にケイ素を含有させることで、生体分子に対する固定化能を発現させる。すなわち、固定用材料の固定化能を化学修飾によらず炭素質膜自体の構造に由来させるようにする。 (もっと読む)


【課題】特異的な免疫反応を利用する免疫測定法において、未反応物の非特異的吸着を大幅に低減するために、生体由来ではないブロッキング剤を用いる方法・手段を提供すること。
【解決手段】免疫測定法、例えば、酵素免疫測定法において、非生体由来の無機粒子材料及び/又は非生体由来の有機無機複合粒子材料を、未反応物の非特異的吸着を阻害するための非特異的吸着阻害剤(ブロッキング剤)として使用する方法、及びそれに使用する基板又はキット。無機粒子又は有機無機複合粒子としては、粒径が、0.1〜500nmの範囲にある二酸化珪素を主体として構成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 センサの固相表面に簡便に脂質を固定化する方法及びセンサを提供し、更に、このセンサを使用した測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固相表面を検出部とする生体物質間の相互作用を検出するためのセンサの前記固相表面に認識物質である脂質を固定化する方法であって、前記固相表面に疎水性の接着層を設け、脂質を有機溶媒に溶解させた溶液を前記接着層表面に接触させるとともに乾燥させて、前記固相表面に前記脂質を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


色素標識された微細孔結晶、ストップコック部分、及びそれらに共有結合する親和結合剤を含むコンジュゲートを開示する。前記色素標識された微細孔結晶は、L型ゼオライト結晶のような、その内部に色素を搭載した多数のチャネルを有するゼオライト結晶である。前記ストップコック部分は、カルボキシエステル基を取り付けることができるアミノ基で官能基化することができる。親和結合剤は、生物学的部分との結合を可能にする。当該部分のコンジュゲートは、インビボ及び/又はインビトロ画像応用で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】口腔内細菌を、短時間かつ簡便な操作で高感度に検出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】基板、前記基板上に配置されたソース電極およびドレイン電極、前記ソース電極とドレイン電極とを電気的に接続する超微細繊維体(例えばカーボンナノチューブ)を含むチャネル、ならびに前記チャネルを流れる電流を制御するゲート電極を有する電界効果トランジスタ;前記電界効果トランジスタに結合された、口腔内細菌(特にう蝕原因菌)に対する抗体を含む、口腔内細菌の検出装置。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼA(protein kinase A;PKA)を特異的に認識するプロテインキナーゼ抑制剤(protein kinase inhibitor;PKI)ペプチドを含むPKA検出用バイオセンサー及び、該PKA検出用バイオセンサーまたはバイオアレイを有するPKA関連疾病の診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明はプロテインキナーゼA(PKA)を特異的に感知するバイオセンサー及び、前記バイオセンサーを有する診断用キットに関するものである。より詳しく、本発明はカンチレバー及び、前記カンチレバー表面に固定されるプロテインキナーゼ抑制剤(PKI)ペプチドを含むPKA検出用バイオセンサー及び、対象試料、前記PKA検出用バイオセンサー及び定量手段を有するPKA活性増加と関する疾病の診断用キットに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、N末端システインタグ付き連鎖球菌タンパク質G変異体に関する。前記変形体は、バイオチップおよびバイオセンサの表面に方向性をもって結合するので、システインをタグ付けしていないタンパク質Gに比べて抗体固定能力が向上したバイオチップおよびバイトセンサを提供する。
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本発明はアプタマーを利用したカーボンナノチューブトランジスタバイオセンサーおよびこれを利用したターゲット物質の検出方法に関し、更に詳しくは、本発明はDNAアプタマーを利用して特定タンパク質を認識することができるようにしたカーボンナノチューブトランジスタバイオセンサーに関し、カーボンナノチューブトランジスタのチャンネル領域をなすカーボンナノチューブに特定タンパク質と結合するアプタマーを吸着させることで、特定タンパク質がアプタマーに露出される時に表れるカーボンナノチューブの電気抵抗の変化により特定タンパク質を容易に検出/確認することができるようにしたアプタマーを利用したカーボンナノチューブトランジスタバイオセンサーに関する。 (もっと読む)


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