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国際特許分類[G01N33/563]の内容

国際特許分類[G01N33/563]に分類される特許

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【課題】対象の生存可能性を決定するためのアッセイキット及びアッセイ並びにサンプル中の遊離軽鎖(FLC)の総量を決定するためのアッセイキットを提供する。
【解決手段】対象由来サンプル中の遊離軽鎖(FLC)の量を検出することを含み、FLCの量が少ないことが対象の生存率上昇及び/又はより良い全体的健康に関係し、より高レベルのFLCが未検出の医学的問題が存在する可能性を示す、全体的健康のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、腎機能の喪失のリスクがある対象を予測する、および/または腎機能の喪失のより大きいリスクがある対象を特定する、および/または腎不全/末期腎臓病のリスクがある対象を特定する方法であって、対象からの試料における遊離軽鎖(FLC)の量を検出することを含み、FLCのより高い量が、腎機能の喪失のリスクの増加および/または腎不全/末期腎臓病のリスクの増加と関連する方法を提供する。本発明のさらなる態様は、腎障害を有する対象からの試料における遊離軽鎖(FLC)の量を検出すること、および該試料におけるFLCの量を、該対象から以前に得られた試料において検出されたFLCの量と比較することを含む腎臓障害を監視する方法であって、以前の試料と比較して検出されたFLCの量の増加が、対象における腎機能の喪失のリスクの増加を示し、前記FLCの量の減少が、対象における腎機能の喪失のリスクの減少を示す方法を提供する。
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【課題】Tie1タンパク質に結合する単離されたタンパク質を提供する。
【解決手段】重鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列および軽鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列を含み、該タンパク質がTie1外部ドメインに結合し、重鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列が以下の特徴を有するTie1タンパク質に結合するタンパク質:下記のアミノ酸配列を含むHC CDR1:(AGSR)−Y−(GVK)−M−(GSVF)(AGSIMRH)−Y−(GVMK)−M−(GSVMFH)または(AGSIMRNH)−Y−(AGTVMKPQ)−M−(AGSTVMYWFKH)。 (もっと読む)


【課題】IL−23のアゴニストおよびアンタゴニストを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍のための処置方法が提供される。特に、サイトカイン分子およびそのレセプターの活性を調節するための方法が提供される。本発明は、IL−23のアゴニストまたはアンタゴニストが、腫瘍の増殖を調節し得るという発見に基づく。本発明は、哺乳動物のサイトカイン分子および関連試薬の使用に関する。より詳細には、本発明は、増殖性障害の処置に使用され得る哺乳動物のサイトカイン様タンパク質およびそのインヒビターの同定に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法において、測定に伴う非特異反応を簡便かつ効果的に抑制し、より効果的な非特異反応抑制効果が得られる非特異反応回避剤を提供し、非特異反応の抑制された測定方法を提供する。
【解決手段】免疫測定法を用いてアナライトを定量する方法において、例えばヒト抗マウス抗体(HAMA)のような異好性抗体による非特異的な干渉による影響を除去する非特異反応回避剤であって、非特異因子活性阻害能を有しアナライトには反応しない抗体、特にポリヒスチジンタグに対する抗体を反応系中に共存させることを特徴とする非特異反応回避方法である。 (もっと読む)


【課題】一価及び多価の単一特異性抗体、並びに多価多重特異性抗体を提供する。
【解決手段】一以上の同一結合部位を有する抗体、さらに、その結合部位が一つの標的抗原又は異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する各結合部位は標的抗原又は標的抗原上のエピトープと結合する抗体。さらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクター。より詳しくは、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体。さらに、ヒト化及びヒトPAM4抗体、並びに診断及び治療におけるこのような抗体の使用。 (もっと読む)


【課題】化学発光あるいは電気化学発光物質のように標識物質自体が検出シグナルを発する標識物質をヒンジ法に用いても、高い検出シグナルを得ることが出来る免疫分析試薬及びそれを用いた免疫分析方法を提供する
【解決手段】抗体フラグメントの反応活性なカルボキシル基あるいはチオール基の少なくともいずれか一方に架橋されたビオチンとからなるビオチン導入抗体フラグメントと、アビジンの反応活性な官能基に架橋された標識物質とからなる標識物質導入アビジンとを含む免疫分析試薬。 (もっと読む)


【課題】Fc領域を持たない低分子化組換え抗体を担体に効率よく固定化する。
【解決手段】免疫反応を利用して、担体に固定化された抗体と、試料中の抗原が免疫反応することによって、当該抗原の存在を検出する免疫測定装置であって、抗体が低分子化組換え抗体であり、かつ、疎水性タグを介して担体に固定化されていることを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


本発明は、(a)試験すべき血清又は血漿サンプルを備え;そして(b)表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量を測定することにより、試験サンプルのタンパク質シグネチャーを決定する工程を含む、個体における乳がん細胞の存在を決定するための方法であって、表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量が乳がん細胞の存在の指標となる方法を提供する。好ましい実施態様において、2つ又はそれ以上のタンパク質はIL−5及び/又はMCP−3を含む。また、本発明の方法で使用するためのアレイ及び診断キットも提供される。
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2つの主要なVEGF受容体のうち1つ(VEGFR2)のみに対するVEGF結合を特異的に阻害するヒト抗体を開示している。該抗体は血管新生を効果的に阻害し、腫瘍退縮を誘導するが、その特異性により安全性が向上している。このように、本発明は、癌および他の血管新生疾病を治療するための、新規なヒト抗体をベースとした組成物,方法ならびに併合したプロトコルを提供するものである。VEGFに特異的な新規ヒト抗体を使用するのに好都合な免疫抱合体および方法も提供する。 (もっと読む)


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