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国際特許分類[G01N33/564]の内容

国際特許分類[G01N33/564]に分類される特許

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本発明は、細胞基材及び/又は組織基材に結合した抗体と、特定の抗原で覆われた微粒子又はビーズ等の合成基材に結合した抗体とを同時に検出する疾病診断のための方法及びシステムに関するものであり、それによって、低い特異性(細胞又は組織)及び高い特異性(抗原)の両方において疾病に関連した抗体を同時に検出及び特性評価するための「ワンステップ」の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチのマーカーとなり得る新規ポリペプチド、そのポリペプチドを検出する工程を含む関節リウマチの診断方法、及びその診断方法に使用される診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明に係る関節リウマチの診断方法は、被検動物より採取した生体試料中から下記(a)及び(b)の少なくとも一方のポリペプチドを検出する工程を含む。
(a)タリンのF1ドメインに対応するアミノ酸配列を少なくとも含み、かつ、約32kDaの分子量を有するポリペプチド。
(b)タリンのF3ドメインに対応するアミノ酸配列を少なくとも含み、かつ、約15kDaの分子量を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、癌判定に応用することのできる、クラスリン重鎖とその自己抗体との複合体の測定方法を提供することである。
【解決手段】検体中のクラスリン重鎖とその自己抗体との複合体に、クラスリン重鎖に対する試薬抗体およびその自己抗体に対する結合可能物質を作用させ、得られる複合体と試薬抗体と結合可能物質との免疫複合物を測定することによりその複合体を測定することができ、それによって、原発性肝細胞癌などの癌判定が可能である。 (もっと読む)


本発明は、分析物の定量化のためのマルチプレックス式マイクロアレイ及び方法に関する。特に、本発明は、既知の濃度の標的分析物について検証、承認及び認知された参照標準から得られた参照標準化曲線に対して、試験試料中の標的分析物濃度を標準化する改善された方法に関する。本発明はまた、正規化標準及び対照を確認する信頼度を同時測定するための方法及び点検にも関する。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価および多重特異的な結合タンパク質、これらの作製方法に関し、特に疾病の予防、診断および/または治療におけるこれらの使用に関する。
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外傷性脳損傷、多臓器損傷、脳卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病および慢性外傷性脳症(CTE)を含めた神経学的損傷または状態の重症度の検出、診断または判定のための工程および材料が提供される。工程および材料は、全血、血清、血漿またはCSFのような生物試料中で検出または測定されるバイオマーカーを含む。上記バイオマーカーは、タウおよびGFAPタンパク質、これらのタンパク質分解産物、脳に特異的なまたは脳に多く存在するマイクロRNA、ならびに脳に特異的なまたは脳に多く存在するタンパク質に対する自己抗体を含む。工程および材料は、急性、亜急性または慢性脳損傷の有無を検出すること、および脳損傷の転帰を予測することに使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己免疫疾患において、疾患活動性を判断しうる自己免疫疾患検査用バイオマーカー、さらに詳しくは治療薬の有効性を判断しうるバイオマーカーを提供することを課題とし、並びに検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】自己免疫疾患の活動性と相関しうるロイシンリッチα2グリコプロテイン(leucine rich alpha 2 glycoprotein: LRG)が、自己免疫疾患の新規バイオマーカーとなる。さらに、自己免疫疾患患者にTNF-αを阻害する生物学的製剤を投与した場合に、生物学的製剤抵抗性患者ではLRGの発現が有意に高値を示したが、有効な患者ではLRGの発現が抵抗性患者に比べて低かったことから、LRGは自己免疫疾患に対する薬剤投与に伴う疾患活動性の指標マーカーともなりうる。 (もっと読む)


本発明は試料のプロファイリングに使用するための化合物のアレイを提供する。アレイは、比較的低親和性で試料の構成成分に結合する化合物を含んでいる。試料の構成成分に結合する化合物の結合力は、試料(例えば抗体または細胞)の多価性の構成成分が化合物の2つ以上の分子と同時に結合することができるようにアレイを形成することにより、増大させることが可能である。試料がそのような条件下でアレイに適用されると、アレイの化合物は顕著に異なる結合力で試料の構成成分に結合し、試料のプロファイルの特徴を生成する。
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本発明は、対象の疾患若しくは臨床症状の診断又は予後診断のための方法であって、以下のステップ:(i)対象の体液のサンプルを提供し、(ii)前記サンプル中のペルオキシレドキシン4(PRX4)、又は少なくとも20個のアミノ酸残基長を有するその断片のレベルを測定し、(iii)PRX4又はその断片のレベルと疾患若しくは臨床症状と関連づけることを含む、方法に関する。
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本発明は、多発性硬化症およびEAEのような自己免疫疾患を有する個体からの自己反応性T細胞集団の同定を提供する。自己反応性T細胞により認識されるペプトイドは、様々な型の自己免疫疾患を同定するために使用され得、そのような集団を治療の標的とするためにも使用され得る。
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