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国際特許分類[G01N33/564]の内容

国際特許分類[G01N33/564]に分類される特許

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本発明は、ループスの感受性を診断または検出するのに役立つバイオマーカーを提供する。本発明はまた、良好な特異性および選択性を伴いループスの感受性を診断し、または検出する際に役立つバイオマーカーのパネルを提供する。また、前記バイオマーカーおよび前記バイオマーカーのパネルは、ループスの進行または退行をモニターすることに、病気のフレアの進行、またはフレアから鎮静への移行をモニターすることに、またはループスの治療上の薬剤の有効性をモニターすることにおいて有用でもある。 (もっと読む)


【課題】チロトロフィン(TSH)受容体の抗原決定領域の取得とそれに対する抗体の作成、並びにそれらの利用法の開発。
【解決手段】TSH受容体への免疫反応に付随する自己免疫疾患の診断または治療に使用するために、TSH受容体に応答して産生した自己抗体および/またはリンパ球が(TSH受容体とこの自己抗体またはリンパ球との相互作用が可能になる条件下で適切に)相互作用する1以上のTSH受容体抗原決定基の1次構造配座(アミノ酸残基の連続的な配列)の部分または全部を含むペプチド配列。 (もっと読む)


【課題】膵島細胞抗原分子及び又はインスリンに反応する自己抗体の検出に有用な方法及びキット、例えば、インスリン依存性糖尿病(IDDM、一型糖尿病)の発症又は存在を示す自己抗体の検出に有用な方法及びキットを提供する。
【解決手段】膵島細胞抗原分子及びインスリン、或いは一つ以上のその変異体、類似体、誘導体、又は断片から選択された一つ以上の抗原分子に反応する検体の自己抗体に関して、動物被検体から取得した体液試料をスクリーニングする方法と、こうした方法において使用するキット。 (もっと読む)


【課題】MSを診断するための客観的に評価されたマーカーを使用する方法およびMSを被った患者における発作の発症を予測する方法を提供すること。
【解決手段】多発性硬化症を診断するための方法を開示し、より詳細には、生物学的サンプル中のグリカンに対する抗体のレベルを測定することによる多発性硬化症を診断するための方法を開示する。被験体からの試験サンプル中の抗体のレベルと多発性硬化症症状を有し、かつ公知の多発性硬化症状態を有する1以上の個体および多発性硬化症症状を示さない1以上の個体からなる群から選択したコントロールサンプルから検出した抗体のレベルとを比較することにより、被験体の多発性硬化症を診断する方法を開示する。好ましくは、抗体は、抗マルトースIgMである。特定の実施形態において、一連の種々のグリカンに対する抗体のレベルは、炭水化物−チップによって、測定される。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中のBCMAB細胞成熟タンパク質のレベル、特にB細胞表面上のレベルを測定する方法を提供する。診断アッセイはSLEのような自己免疫疾患を発症又は現在罹患している患者の可能性を予測し、そして自己免疫疾患と臨床的に診断された個体を治療するために有用である。本診断テストは、特定の薬物治療、特にBLySアンタゴニストを、単一又は他の免疫抑制薬との組み合わせのどちらかで用いる治療に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。 (もっと読む)


ヒトTh17細胞の分化および活性の両方の調節のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞分化は、TGF−βおよびIL−21、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。TH17細胞の機能は、例えば、BLT1もしくはポドプラニン、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。さらに、TH17細胞の同定のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞は、BLT1およびポドプラニンを特異的にアップレギュレートする。
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本発明は、免疫学および免疫学的診断法の分野に関する。さらに詳しくは、本発明は、治療用抗体による処置が行われる被験体における抗体形成の検出に関する。提供するものは、被験体における治療用抗体に対するIgG抗体の有無を判定する診断方法であって、以下のステップ:a)IgG抗体の定常領域に結合できる固体担体を得るステップ;b)治療用抗体に対するIgG抗体の有無を検査しようとする被験体からサンプルを単離するステップ;c)前記固体担体にIgG抗体を固定化するのに好適な条件下で前記担体を前記サンプルとインキュベートするステップ;d)前記固定化された抗体を前記治療用抗体の定常領域を欠損させ検出可能な標識にコンジュゲートした抗原性フラグメントと、前記固定化された抗体の少なくとも一部と前記抗原性フラグメントとの間で複合体形成が可能な条件下でインキュベートするステップを含み、前記インキュベーションは定常領域を欠損した非治療用抗体の非標識の抗原性フラグメントの存在下で行われる、診断方法である。さらに、そうした方法に使用するキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチを高精度に検出するために有用な、血中のPAD4でも精度よく検出することができる手段及び抗PAD4自己抗体を高精度に検出可能な手段を提供すること。
【解決手段】本発明の被検試料中のPAD4の測定方法は、カルシウムイオンのキレート剤と接触させた被検試料について、PAD4と抗原抗体反応するモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片を用いた免疫測定を行ない、前記被検試料中に含まれ得るPAD4を測定することを含む。また、本発明の被検試料中の抗PAD4自己抗体の測定方法は、PAD4と抗原抗体反応するモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片を固相に結合させ、固相上の該モノクローナル抗体又はその抗原結合性断片にPAD4抗原を結合させて調製された抗原固定化固相を用いたサンドイッチ法により、被検試料中に含まれ得る、生体内でPAD4に対して産生された抗PAD4自己抗体を免疫測定することを含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、好ましくは自己抗体により、特にリウマチ性関節炎に罹患した患者において検出される自己免疫抗体により認識される、選択された合成ペプチド模倣体の配列の三次元マトリックスに関し、発症前患者における、症状を示す患者における、ならびにリウマチ性関節炎陽性であると確認された患者におけるこれらの抗体の検出において増強された感度および特異性をもたらす、マトリックスに関する。 (もっと読む)


本発明は、間接免疫蛍光測定法による、ヒト血清中の核抗原および細胞質抗原に対する抗体の測定における最終抗体価の測定方法に関する。本発明はさらに、前記方法の構成内の最終抗体価の評価および判定のための間接免疫蛍光測定法およびコンピュータプログラムによる、ヒト血清中の核抗原および細胞質抗原に対する抗体を測定するためのインビトロ診断に用いられるキットに関する。 (もっと読む)


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