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国際特許分類[G01N33/564]の内容

国際特許分類[G01N33/564]に分類される特許

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【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においてこのタンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。このタンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待でき、遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を得ることができ、このトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


I型コラーゲンおよびII型コラーゲンのC−テロペプチド由来のシトルリン化ペプチドに対して反応する自己抗体が、関節リウマチを有する患者において見出される。これらは、I型コラーゲンのα1鎖由来の配列−YYXAもしくはα2鎖由来の配列−FYXA、またはII型コラーゲンのα1鎖由来の配列−YMXA(式中、Xはシトルリンである)を検出する。これらの抗体は、抗フィラグリン抗体とは異なる。本発明のペプチドは、関節リウマチの診断において使用できる。シトルリン化ペプチドの経口投与は、寛容を誘導し、関節リウマチの治療を導き得る。 (もっと読む)


GPI連結エピトープに対する反応性を有する抗体に由来するペプチド及び機能的に等価なリガンドを提供する。これらのペプチドは、様々な疾患の療法及び診断において使用することができ、これら疾患はすべて、GPI連結エピトープと反応性である自己抗体の体内における不適切な存在により引き起こされると考えられる。生体を危険にさらして疾患を引き起こすこれらの自己抗体の作用機構並びに疾患の予防及び自己抗体の検出の方法をさらに記載する。
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IL-1α自己抗体の検出を含む、アテローム性動脈硬化症および関連血管疾患の危険度を有する個体を検出する方法、ならびに、IL-1α自己抗体を含む薬学的組成物を投与することによる、アテローム性動脈硬化症および関連血管疾患を予防または処置するための治療方法。 (もっと読む)


自己免疫疾患、特に全身性硬化症の診断および予後に適切な、PDGF受容体に対する自己抗体が身体試料中に存在することを検出するための、インビトロの方法、および関連する診断キット。ROSおよび/またはRas-ERK1/2の阻害剤を、自己免疫疾患の治療的処置用薬剤の調製のため、または移植片対宿主反応(GVHR)の治療用に使用すること。有効量のROSおよび/またはRas-ERK1/2の阻害剤、ならびに適切な希釈剤および/または賦形剤および/または補助剤を含む医薬組成物。
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【課題】 ポリクローナル抗体を用いた、簡単にアシアロGM1を発現する細胞を検出できる、新しいアシアロGM1発現細胞検出試薬を提供する。
【解決手段】 細胞が発現しているアシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1ポリクローナル抗体を有効成分として含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リウマチに関連した自己抗体と反応するポリペプチドに関する。本発明は更に、前記ポリペプチドのうち1種を含有する診断薬、前記診断薬を含有する診断キット、並びに、リウマチ疾患のin vitro検出のための方法に関する。更に本発明は、前記ポリペプチドのうち1種を含有する医薬品、並びに、リウマチ疾患の予防及び/又は治療のための医薬品の製造のための前記ポリペプチドの使用に関する。
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本発明は、アルドラーゼ蛋白質を含む網膜血管疾患診断用組成物を開示する。また、本発明は、前記蛋白質を含む網膜血管疾患診断用キット、及び前記アルドラーゼ蛋白質を血液と接触させ、形成された抗原−抗体複合体の量を確認して網膜血管疾患を診断する方法を開示する。
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従来、様々な検査及び臨床症状から総合的に診断していた関節リウマチを簡便に検出又は鑑別する方法を提供する、及び関節リウマチの病期並びに機能障害度を簡便かつ客観的に評価する方法を提供すること。 体液等の試料中のL−PGDSを測定し、その測定値を指標とすることにより、関節リウマチを検出、鑑別する。更に、その測定値を指標にすることにより、関節リウマチ患者の病期又は機能障害度の判別を行う。
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本発明は、哺乳動物の被検体の体液を含む試験試料内において抗体を検出することを含む、哺乳動物の被検体における病状または罹病性を検出する方法に関し、ここで、抗体は、病状または罹病性の生物学的マーカーであり、前記方法は、(a)抗体に特異的な複数の異なる量の抗原に、試験試料を接触させる工程と、(b)抗体と抗原との間の特異的結合の量を検出する工程と、(c)工程(a)で使用された各量の抗原について、特異的結合の量対抗原の量の曲線をプロットまたは計算する工程と、(d)用いられたそれぞれ異なる抗原濃度における抗体と抗原の間の特異的結合の量に基づいて、病状または罹病性の存在または不在を決定する工程を含む。 (もっと読む)


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