説明

国際特許分類[G01N33/564]の内容

国際特許分類[G01N33/564]に分類される特許

81 - 90 / 102


【課題】再生不良性貧血の検査方法および検査用試薬を提供する。
【解決手段】モエシンを特異的に認識する自己抗体を検出することを含む、再生不良性貧血の検査方法を提供する。また、モエシンを特異的に認識する抗体を検出する物質を含む、再生不良性貧血の検査用試薬を提供する。 自己免疫性再生不良性貧血と造血幹細胞異常性再生不良性貧血とを判別できるため、免疫病態の存在を検出する極めて有用な検査方法であり、利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】 アンチトロンビン3活性に対するPADI4の効果を調べることにより、RAの発症・進展機構を解明し、RAの治療や創薬のための新たな手段を提供すること。
【解決手段】 PADI4によるアンチトロンビン3のシトルリン化レベルを指標とした関節リウマチの病態検査方法、および、PADI4によるアンチトロンビン3のシトルリン化レベルを指標とした、関節リウマチ治療薬の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 RAの発症と進展に関わる抗シトルリン化ペプチド抗体の自己抗原を特定し、RAの病態解明と診断、治療のための新たな手段を提供すること。
【解決手段】 検体中の抗シトルリン化コラーゲン・タイプI抗体を検出することを特徴とする、in vitroにおける関節リウマチの病態検査方法、およびそのためのキット。 免疫学的方法が、ウエスタンブロット法、ドットブロット法、スロットブロット法、ELISA法、およびRIA法から選ばれるいずれか1つの方法である。 (もっと読む)


本発明は、ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIVを利用した、慢性関節リウマチ治療薬の効果を評価する方法、および慢性関節リウマチの発症危険度を予測する方法に関する。すなわち、本発明は、ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIV遺伝子若しくはそのオーソログ遺伝子、または該遺伝子にコードされる蛋白質に対する阻害効果を指標として、被験物質の慢性関節リウマチ治療薬としての効果を評価する方法を提供する。また、本発明は、検体中の配列番号21に示されるアミノ酸配列からなる変異型ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIV蛋白質、またはその遺伝子(配列番号20)の発現量に基づいて、該検体を提供した被験者の慢性関節リウマチの発症危険度を予測する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、主要な花粉アレルゲンPhl p 4の遺伝子配列を提供することに関する。本発明はまた、低アレルゲン性作用を有する断片、部分配列の新規な組み合わせおよび点突然変異体を包含する。組換えDNA分子および誘導されたポリペプチド、断片、部分配列の新規な組み合わせおよびバリアントを、花粉アレルギー疾患の療法のために用いることができる。組換え方法により製造されたタンパク質を、花粉アレルギーのインビトロおよびインビボ診断のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおける免疫応答の調節に関する。より詳細には、本発明は、免疫応答を調節するためのILT6の医学的使用、および、ILT6を含む医薬組成物に関する。
更なる態様においては、本発明は、ILT6を使用した、例えば異種および/または自己抗原に対するヒトの免疫応答を調節するためのヒトの医学的処理に関する。更にその上、本発明は、診断目的のためのILT6の分析、および、その分析のために使用することができる診断用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍マーカータンパク質および1人または複数の癌患者の体液からのその調製に関する。前記体液は、自然に存在するまたは癌もしくは癌の医療行為の結果生じる体腔または体空に集まったものである。本発明はまた、癌に罹患している患者から採取した排泄物からの腫瘍マーカータンパク質の調製にも関する。腫瘍マーカータンパク質は、癌関連の抗腫瘍マーカー自己抗体の検出における免疫アッセイ試薬として有用である。
(もっと読む)


自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。こうした分子もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】 FcγレセプターIIIa(FcγRIIIa)に特異的に結合する抗体、そのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを提供する。またFcγRIIIaに特異的に結合する抗体を使用してFcγRIIIa量を簡便に測定する方法を提供する。該測定方法を用いて生体試料中のsFcγRIIIa量を測定することにより、慢性関節リュウマチを診断する方法を提供する。
【解決手段】 FcγRIIIaに特異的に結合する抗体、FcγRIIIaに特異的に結合するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ。FcγRIIIaに特異的に結合する抗体を用い、免疫学的測定方法により測定する。FcγRIIIa量の該測定方法により試料中のsFcγRIIIa量を測定し、その測定結果に基づいて行う、慢性関節リュウマチの診断方法。FcγRIIIaに特異的に結合する抗体を含んでなるFcγRIIIa測定用キット、FcγRIIIaに特異的に結合する抗体を含んでなる慢性関節リュウマチ診断用キット。 (もっと読む)


本発明は生物学的試料中の少なくとも2つのバイオマーカーの同時測定に基づくリウマチ様関節炎(RA)の予測のための方法および予測に使用するための組成物を提供する。本発明はさらにRAに対する処置の有効性を追跡調査するための方法およびRAを予防または軽減する可能性のある被験物質を同定するための方法に関する。
(もっと読む)


81 - 90 / 102