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国際特許分類[G01N33/569]の内容

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【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】ヒラメラブドウイルス(HIRRV)の感染を予防及び治療することのできる医薬及び方法、HIRRVを特定水域から除去する装置及び方法、並びにHIRRVを簡便かつ高感度に検出するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】HIRRV及び/又は該ウイルスで発現するポリペプチドに結合し、宿主のHIRRV感染活性を抑制する活性を有するHIRRV結合性核酸アプタマー。また、前記HIRRV結合性核酸アプタマーを用いてHIRRV及び/又は該ウイルスで発現するポリペプチドを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】ウエストナイルウイルス(WNV)感染を迅速かつ高精度に判定できる方法を提供すること。
【解決手段】ウエストナイルウイルス(WNV)の構造蛋白質であるエンベロープ蛋白質(E)またはプレメンブレン蛋白質(PrM)を特異的に認識するモノクローナル抗体、および該モノクローナル抗体と被験血清を同時に固相に加える競合ELISAによるWNV感染の判定方法。 (もっと読む)


【課題】カスガマイシン耐性に関与する新規な遺伝子を単離し、カスガマイシン耐性菌を迅速に、かつ高精度に検出しうる手段を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)のいずれかのDNAからなる遺伝子:(a)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(b)(a)の塩基配列と80%以上の同一性を有し、かつカスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA、(c)(a)の塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換、挿入及び/又は付加された塩基配列からなるDNAであって、カスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA、(d)(a)の塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAにストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、カスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】従来の滅菌方法の問題を解決できる組成物、フィルター、滅菌方法、及び菌検出方法を提供すること。
【解決手段】(a)複素誘電率を有する誘電体微粒子、又は複素透磁率を有する磁性体微粒子と、(b)前記(a)の微粒子の表面に配位した配位子と、を含むことを特徴とする組成物。前記微粒子としては、金属、酸化物等が挙げられる。前記配位子としては、各種リガンド等が挙げられる。本発明の組成物は、フィルターに担持して用いることができる。また、本発明の組成物は、滅菌方法や菌検出方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】クリプトコックス症起因菌がC.neoformansであるかC.gattiiであるかを正確かつ迅速に検出する手段を提供する。
【解決手段】検体から抽出したDNAを、Cryptococcus noeformansおよびCryptococcus gattiiの夾膜合成遺伝子CAP59に特異的なプライマーセットを用いてPCR増幅すること、およびPCR産物にC. noeformansのCAP59遺伝子に特異的に結合するプローブとC. gattiiのCAP59遺伝子に特異的に結合するプローブを反応させることを含み、C. noeformans特異的プローブが結合し、C. gattii特異的プローブが結合しないPCR産物が由来する検体がC. noeformans感染検体であると判定し、C. gattii特異的プローブが結合し、C. noeformans特異的プローブが結合しないPCR産物が由来する検体をC. gattii感染検体であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 クラミジア エスピー(Chlamydia sp.)のタンパク質又はポリヌクレオチド、特にタンパク質又はそれらをコードするポリヌクレオチドの組み合わせ、を含む組成物、及びクラミジア感染の治療、予防、及び診断においてそれらタンパク質又はポリヌクレオチドを使用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせを含む組成物であって、該2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントはSwib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される、前記組成物。 (もっと読む)


【課題】試料中における特定の微生物又はウイルスを、高い検出精度で安定して検出することができる特定生物成分検出方法を提供すること。
【解決手段】試料に対して第1励起光及び第2励起光をそれぞれ照射し、試料の表面をそれぞれ撮影して第1励起時デジタル画像及び第2励起時デジタル画像を取得する(S1〜S4)。第1励起時デジタル画像と第2励起時デジタル画像について画素単位ごとの色空間データを求め、これらの色空間データに対し、それぞれ同じ位置にある画素単位同士で照合演算し、演算処理データを求める(S5及びS6)。演算処理データを、特定の微生物又はウイルスが励起時に発生する特定蛍光反応について予め求めた演算処理データの規定範囲と照合して、試料中における微生物又はウイルスを検出する(S7〜S11)。 (もっと読む)


【課題】再現性や定量性に優れた、スエヒロタケによる真菌症の検査手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態によれば、生体試料中の、グルコアミラーゼタンパク質を特異的に認識する抗体を検出することを含む、スエヒロタケによる真菌症の検査方法が提供される。また、本発明の他の形態によれば、グルコアミラーゼタンパク質を特異的に認識する抗体を検出する物質を含む、スエヒロタケによる真菌症の検査用試薬が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水溶液抽出よりも層効率よく、かつ各毒素も検出可能な多剤耐性ブドウ球菌の抗原を抽出する方法を提供すること。また、抽出して得られたタンパクを抗原として免疫反応で検出する方法を提供すること。
【解決手段】ブドウ球菌の抗原を酸性条件下で抽出する。抽出は界面活性剤の存在下に行うことが好ましい。抽出条件はpH3以下、温度が室温から沸点条件下で、15秒から60分行うことが好ましい。
本発明により、ブドウ球菌の毒素、もしくはβ−ラクタム薬耐性を司るタンパク(PBP2’)を迅速簡便に効率よく抽出することができる。また、毒素を検出することができる。本発明により、抽出された毒素やPBP2’を含むタンパクは抗原として抗原抗体反応を利用した免疫測定に利用できる。 (もっと読む)


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