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国際特許分類[G01N33/569]の内容

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国際特許分類[G01N33/569]に分類される特許

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【課題】新型インフルエンザウイルス、特に、A/California/04/2009(H1N1)、A/Vietnam/1203/2004(H5N1)、及びA/HongKong/1073/1999(H9N2)のHAタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むRNA、又はさらに短鎖化されたRNAからなる、新型インフルエンザのHAタンパク質に対する結合能を有するアプタマーRNA。 (もっと読む)


【課題】気体中のウィルスをリアルタイムに精度良く検出することができる技術を提供すること。
【解決手段】主配管8にダスト除去部1、霧化部4、レーザー光が照射される蛍光測定部5、吸引ポンプ7をこの順に設け、吸引ポンプ7により主配管8内に吸引流を形成する。一方、各々流路幅が微細な液体流路35とこれに隣接して並ぶ気体流路34とを備えた拡散部3を用い、蛍光抗体Fが含まれる水溶液及び大気を夫々液体流路35及び気体流路34を通過させる。これら流路34、35の出口側に形成され、気体と水溶液とを分離して送り出す分岐部から分岐された案内路40を通して水溶液を前記霧化部4に送り、ここで得られたミスト群が蛍光測定部5に送られる。ウィルスVが取り込まれたミストMの蛍光強度は、ウィルスVが取り込まれない蛍光強度よりも大きいため、蛍光強度を監視することでウィルスVが検出される。 (もっと読む)


【課題】キノコの人工栽培において、目視判断のための高い技術を不要として、簡便かつ正確に優良キノコ菌体と不良キノコ菌体とを識別する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のキノコ遺伝子の発現量及び/又はその発現パターンを指標としてキノコの品種内差を識別することを特徴とするキノコの菌体選別方法に関する。例えば、マイクロアレイ解析及び定量リアルタイムPCRの結果から得られた遺伝子の発現量及び/又は発現パターンを比較することによって、優良キノコ菌体と不良キノコ菌体とを識別する。 (もっと読む)


【課題】生物学的または環境サンプル中の核酸の検出のための方法を提供する。
【解決手段】プローブが蛍光標識されていてもよい、プライマーまたはプローブとして使用するための単離DNA配列。目的とする核酸の増幅、cDNAへの変換、その後増幅された核酸がリアル・タイムPCR(RT−PCR)技術によってさらなる増幅のためのテンプレートとして使用される方法。この方法の使用におけるプライマーおよび診断用試験キット。 (もっと読む)


【課題】着色ラテックス粒子を標識試薬として用いたメンブレンアッセイ法により複数の被検出物を簡易検査する方法において、陽性と偽陽性の識別を可能にする方法を提供する。
【解決手段】各被検出物に特異的に結合する第1捕捉物質をメンブレン上の異なる位置にそれぞれ固相化し、第2捕捉物質に被検出物毎に異なる色調の着色ラテックス粒子を結合して2種類以上の標識試薬を作製し、検体液と標識試薬の混合液をメンブレン上に供給して展開し、各判定部において以下のように判定する:各判定部に対応する標識試薬の色が検出された場合には、その被検出物は「陽性」であると判断し、各判定部に対応する標識試薬の色が検出されない場合には、その被検出物は「陰性」であると判断し、さらに判定部のいずれか1つにおいて標識試薬の混合物の色調(中間色)が検出された場合には「無効」であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ウイルス血症サンプルにおいてパルボウイルスB19を検出するための信頼できる診断試験を開発すること
【解決手段】本願において、ヒトパルボウイルスB19プライマーと、パルボウイルスB19ゲノムの保存領域に由来するプローブとが、開示される。このプライマーを使用する核酸ベースのアッセイ、ならびにこのプローブを使用する核酸ベースのアッセイもまた、本願において開示される。本願において、生物学的サンプルにおけるヒトパルボウイルスB19感染を検出する方法もまた、開示される。本願において、標的ヒトパルボウイルスB19ヌクレオチド配列を増幅するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熟練した技術や高価な装置を必要とせず、迅速で簡便な操作によって各種インフルエンザウイルスゲノムを測定する方法、及びその測定キットを提供することを主な目的とする。
【課題手段】下記の工程1〜3を含む、検体中のインフルエンザウイルスを定性的又は定量的に測定する方法;
1.インフルエンザウイルスを含有する検体と溶解液を混合し、インフルエンザウイルスゲノムを抽出する工程1、
2.工程1にて得られる抽出液を、特定のアゾベンゼン化合物(1)と接触させ、前記インフルエンザウイルスゲノムと前記アゾベンゼン化合物(1)との複合体を形成させる工程2、
3.工程2によって形成された複合体に対して、該インフルエンザウイルスゲノムが有するヌクレオタンパクに対する抗体を作用させ、該抗体の結合量を基に、該インフルエンザウイルスゲノムを測定する工程3。 (もっと読む)


【課題】鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、鼻かみ液、咽頭拭い液などの検体中のウイルスをイムノクロマト法にて検出するウイルス測定用イムノクロマト試薬に関し、従来の方法で抑制しきれなかった偽陽性反応を簡便で安価に抑制できる検体抽出液を提供する。
【解決手段】以下の偽陽性反応抑制剤を含む検体抽出液によって前記課題を解決した。偽陽性反応抑制剤;以下の1)から3)の性質を有する偽陽性反応原因成分と抗検出対象物抗体との親和性を抑制する成分を含む偽陽性反応抑制剤、1)鼻咽頭由来検体中に含まれる、2)検出対象物以外である、3)抗検出対象物抗体と親和性を有する (もっと読む)


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ヘパティカスの抗体を簡便かつ高精度に検出できる検出方法及び検出用キット、並びに該検出方法に用いるヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法を提供する。
【解決手段】配列番号1で表されるアミノ酸配列からなる、ヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質が固定化された担体を用い、検体中にヘリコバクター・へパティカスの抗体が含まれるかどうかを判定する工程を含む、ヘリコバクター・へパティカスの検出方法。ハイブリドーマHRII51から得られたモノクローナル抗体又はハイブリドーマHR63(寄託番号FERM P−19616)から得られたモノクローナル抗体がカップリングされた抗体結合担体を用いる、上記ヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法。 (もっと読む)


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