説明

国際特許分類[G01N33/571]の内容

国際特許分類[G01N33/571]に分類される特許

1 - 10 / 19


【課題】本発明は、遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させ、このシグナル配列を有するタンパク質を担体に固定化する方法、該方法により遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有する分泌タンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体、及び該担体を用いた被検物質の測定試薬を提供する。
【解決手段】遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させ、このシグナル配列を有するタンパク質を担体に固定化することを特徴とするタンパク質の固定化方法、遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体、及び遺伝子の塩基配列中にシグナル配列を有するタンパク質をシグナル配列を有した状態で発現させたタンパク質を固定化した担体を含むことを特徴とする被検物質の測定試薬。 (もっと読む)


【課題】抗リポイド抗体の検出のための組成物、方法、および装置、ならびに疾患、例えば、梅毒の診断。
【解決手段】具体的には、BSA、KLH、ビオチン、合成タンパク質MAPS、IgY、ストレプトアビジン、またはアビジンのような、種々の付着分子とコンジュゲートされうる、酸化カルジオリピンの使用。このような酸化カルジオリピンは、単独でまたは1つもしくは複数の付着分子と複合して、例えば、側方流動装置に使用される場合、被験体中の抗リポイド抗体を検出するのに有用である。また、抗リポイド抗体の検出を可能にするならびに生体サンプル中での非トレポネーマ抗体およびトレポネーマ抗体の同時検出を可能にする側方流動装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】ヒト対象における膣トリコモナス感染症を検出するための方法およびキットを提供する
【解決手段】膣スワブサンプルまたは尿等の体液サンプルが対象から入手され、トリコモナスアドヘシンペプチドに対して特異的な抗体と接触させられ、対象がトリコモナスに感染している場合は抗体−アドヘシンペプチド複合体が形成される。複合体の存在または不在は、膣スワブサンプルの場合は少なくとも80%の信頼性、そして尿サンプルの場合は少なくとも40%の信頼性で、対象におけるトリコモナス感染症の各々存在または不在を確定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、14種の性感染症(STD)の原因及び関連菌の感染の有無と、更に、これらの菌の遺伝子型(genotype)とテトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子型を速やかかつ正確に分析することができる新規のDNAチップ、キット及び分析法に関する。
【解決手段】具体的には、N.gonorrhoeae、C.trachomatis、U.urealyticum、M.genitalium、M.hominis、Herpes simplex virus type 1、Herpes simplex virus type 2、human papilloma virus、H.ducreyi、T.pallidum、T.vaginalisの11種のSTD原因菌と3種のSTD関連菌であるG.vaginalis、C.albicans、大腸菌を含む、全14種の菌と、テトラサイクリン系及びベータ−ラクタム系抗生剤耐性の遺伝子に特異な新規のオリゴヌクレオチドプライマー(primer)及びプローブ(probe)と、これを用いた多重合成酵素連鎖反応法(multiplex polymerase chain reaction、M−PCR)、DNAチップ及びキットに関し、本発明によると、STD診断において感度、特異度、再現性、正確度が全て優れており、多数の検体で14種のSTD原因及び関連菌を全部速やかに自動分析することができるだけでなく、治療抗生剤の選択にも役立つ優れた効果がある。
【代表図】図1
(もっと読む)


クラミジア糖脂質外抗原(GLXA)に対するモノクローナル抗体に結合し、したがって該抗原を模倣する、ランダムライブラリーから作製されたペプチドを開示する。広範囲にわたり反応性を有する属特異的抗クラミジア抗体を誘導するための免疫原として、GLXAの分子模倣体として機能する、抗GLXA抗体(Ab1)に特異的な抗イディオタイプ抗体(mAb2)の抗原結合領域に相当するペプチドを開示する。これらのペプチドおよびmAb2様ペプチドをコードする免疫原性DNA、マイクロ粒子もしくはナノ粒子製剤、およびこれらのペプチドの他の製剤、ならびに属特異的な抗クラミジア抗体を得るために対象を免疫化するための方法、およびクラミジア関連もしくは誘導化関節リウマチを処置もしくは予防するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】病原体抗原/結合パートナー複合体に結合する抗体を検出する、感度の改善された病原体診断アッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


本発明は、単一のアッセイレセプタクル中で、各々が少なくとも1つの特異的で検出可能な物理的パラメーターを有し、そして少なくとも2つの異なる群に属し、群の1つが抗IgM捕捉抗体を有し、他の群が微生物に由来する捕捉抗原を有する、粒子の存在下に生物学的サンプルを置くことを含む、微生物感染のインビボでの診断的検出のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫診断薬において、抗体又は抗原固相化磁性微粒子に対する非特異的な反応などに起因して陰性と判定されるべき検体が、誤って陽性と判定される偽陽性の問題を減少させる技術の提供。
【解決手段】測定検体試料を、抗原又は抗体が固相化されており且つ磁性体を含む微粒子を含有する免疫測定試薬で処理する場合に、該磁性体を含む微粒子の表面素材と同じかまたは類似の素材表面を持ち且つ磁性体を含まない微粒子を、反応混合物中に共存させると、免疫診断薬の偽陽性を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】長期保存安定性に優れ、梅毒の感染の診断等を行うことができる抗リン脂質抗体測定試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】梅毒感染の診断に用いられる抗リン脂質抗体測定試薬であって、抗リン脂質抗原を担持した不溶性担体と、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに由来するセグメント及び親水性モノマーに由来するセグメントを有する共重合体とを含有する抗リン脂質抗体測定試薬。 (もっと読む)


【課題】血清干渉の発生を防止して、梅毒の感染の診断を精度良く行うことが可能な抗トレポネーマ・パリダム抗体測定試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】梅毒感染の診断に用いられる抗トレポネーマ・パリダム抗体測定試薬であって、抗トレポネーマ・パリダム抗原を担持した不溶性担体と、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンに由来するセグメント及び親水性モノマーに由来するセグメントを有する共重合体とを含有する抗トレポネーマ・パリダム抗体測定試薬。 (もっと読む)


1 - 10 / 19