説明

国際特許分類[G01N33/58]の内容

国際特許分類[G01N33/58]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/58]に分類される特許

1 - 10 / 316


【課題】キナーゼ阻害剤のスクリーニング方法およびその検出を可能にする新規なベンゾオキサジアゾール蛍光プローブの提供。
【解決手段】式(I)
【化1】



(式中、Zは、キナーゼ阻害活性を有する化合物を表わし、Lは、結合、置換されてもよいアミノ基、カルボニル基、置換されてもよい炭化水素基、置換されてもよいアルキルカルバモイル基、置換されてもよいアシルアミノ基、スルフィド基、置換されてもよいアルコキシ基を表し、Xは、結合、置換されてもよいアミノ基、置換されてもよいヒドラジノ基、チオカルボニルアミノ基を表し、R1はニトロ基、ジメチルスルファモイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】単量体型の光増感性蛍光タンパク質、光増感活性が高い光増感性蛍光タンパク質、又はKillerRedとは異なる、励起波長及び蛍光波長を有する光増感性蛍光タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなり、発色団補助光不活性化法に用いることのできる、光増感性蛍光タンパク質又はその機能的等価改変体、および該タンパク質をコードするDNA。また、該タンパク質を用いる光増感性の活性酸素産生方法、さらに標的分子の機能解析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、5位置換−2−オキソ(1H)ピリジン−3−イル−基を塩基として有するヌクレオシド又はヌクレオチド、並びにそれらの利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のヌクレオシド又はヌクレオチドは、一態様において、前記塩基の5位に、5−FAM、6−FAM、5−TAMRA、6−TAMRA、DANSYL、5−HEX、6−HEX、5−TET、6−TET、5−ROX、及び6−ROXからなるグループから選択される蛍光色素、あるいは、DABCYL、BHQ1及びBHQ2からなるグループから選択される消光色素が、直接又はリンカーを介して結合している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体技術を使用して分子融解曲線を生成する新規な方法および素子の提供。
【解決手段】Tmが既知である分子を含む流体をチャネルに貫流させることと、前記チャネル内の温度と相関する物理的パラメータを変化させることと、前記パラメータに応じて決まる前記分子の検出可能な性質の値を測定することによって、前記分子の熱的性質曲線を生成することと、前記分子のTmに対応する前記熱的性質曲線の地点における前記検出可能な性質および前記パラメータの値を決定することとを含む、マイクロ流体素子のチャネル内の基準温度に対応する物理的パラメータの値を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸に関する栄養要求性を有する乳酸菌を用いて、短時間で高感度・高精度な測定が可能であり、また菌の増殖に影響を与える因子にも影響を受けにくいアミノ酸定量法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む検体中のアミノ酸の定量方法。上記乳酸菌に、発現量を定量可能なタンパク質遺伝子を発現調節可能な状態で導入して乳酸菌組換体を得る、工程(A)、所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、前記タンパク質遺伝子の発現誘導条件下、前記乳酸菌組換体が生成するタンパク質の量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(B)、測定対象アミノ酸を含有しない培地で、前記乳酸菌組換体を培養して、培養中または培養後の培養液に含まれるタンパク質の量を測定する工程(C)、及び前記工程(B)で求めた相関関係に基づいて、前記工程(C)で測定したタンパク質の量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を含む複数の細胞抽出物サンプルの比較方法を提供する。
【解決手段】2以上の群の細胞から2以上の細胞抽出物のサンプルを各々を適合マーカーセットの別々のものに暴露して、マーカーを細胞抽出物に結合させて細胞抽出物を標識する。次いでサンプルを混合して混合物を形成し、混合物を電気泳動して細胞抽出物中の成分を分離する。個々のマーカーの検出によって、電気泳動した混合物の2以上の電子画像が得られるが、各々の画像は他のものとは異なるマーカーの検出によって表示される。得られた2以上の電子画像の1つの合成電子画像(Ires)を作成し、合成電子画像を分析してスポット分析領域を同定する。2以上の電子画像の各々で同定したスポット分析領域を適用して、領域を評価して細胞抽出物の成分を表すスポットを検出する。 (もっと読む)


【課題】計測標本の蛍光物質を常に高精度で定量できる定量方法を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡により計測標本の蛍光画像を取得し、その取得した蛍光画像から検量線を用いて蛍光物質を定量するにあたり、少なくとも上面にフォーカス用マーカを有する既知の厚さの基準部材に対物レンズをフォーカスさせてレンズ位置情報を取得するレンズ位置情報取得ステップ(S11,S12)と、取得されたレンズ位置情報および基準部材の厚さ情報に基づいて、レンズ位置情報に対する対物レンズのフォーカス位置を示すフォーカス位置特性を算出する特性算出ステップ(S13)と、算出されたフォーカス位置特性および蛍光画像を取得した際のレンズ位置情報に基づいて計測標本の表面からの距離を測定する距離測定ステップ(S14)と、測定された距離に対応する検量線を選択して蛍光物質を定量する定量ステップ(S15,16)と、を含む蛍光物質の定量方法。 (もっと読む)


【課題】 迅速、高感度かつ特異的に、同じ属に属する2種類以上の菌またはウイルスを同定する方法を提供すること。
【解決手段】 同じ属に属するn種類(nは2以上)の菌またはウイルスに由来する特定核酸中のそれぞれ一部の配列と相補的2本鎖を形成可能なn種類のオリゴヌクレオチドプローブを用いて、同じ属に属するn種類の菌またはウイルスを同定する方法であって、前記特定核酸の配列は同定する菌またはウイルス間で相同性の高い配列であり、前記オリゴヌクレオチドプローブは前記特定核酸中の一部の配列と相補的2本鎖を形成すると形成前と比較し蛍光特性が変化するプローブであり、前記オリゴヌクレオチドプローブによる蛍光特性の変化量は前記オリゴヌクレオチドプローブで同定する菌またはウイルスにより異なる、同定方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを、特定な配列からなる塩基配列において301番目〜311番目の塩基を含む塩基長11〜50の塩基配列に相補的で且つ少なくとも80%以上の同一性を有し311番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド等を含んで構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 316