説明

国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

21 - 30 / 293


【課題】光学的測定を実施する場合に、反射光以外の光が基板から反射光の光路内に入り込むことを防ぐ。
【解決手段】成分測定装置は、反射光Lrを先端から基端に導く反射光用光路110を内部に有する測光ブロック72と、反射光用光路110を閉塞する基板74と、を備える。基板74は、第1の平板層75aの表面に実装される受光素子102と、第2の平板層75bの表面に実装される増幅器103と、第1及び第2の配線孔134、136を介して受光素子102と増幅器103を電気的に接続する配線128と、を備える。そして、第1の配線孔134と第2の配線孔136は重ならない位置にずれて形成されることで、第1及び第2の配線孔134、136を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】複数の患者に対する血糖値計測を迅速、確実に実施することが可能でありながら、緊急事態にも速やかに対応できる新規な血糖値測定装置及び測定データ管理装置を提供する。
【解決手段】患者識別手段と、血糖値測定手段と、計時手段と、表示手段と、患者識別情報と患者データテーブルを照合し、患者識別情報を発見しなかった場合には、血糖測定を禁止する通常測定モードと、前記識別手段による前記患者識別情報の取得なしに前記血糖測定の実施を許す緊急測定モードとを有する制御手段とを備えることを特徴とする血糖測定装置。 (もっと読む)


【課題】 視覚に頼ることなく適切に測定を行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 本体200と、測定時に本体200から突出した状態となるセンサ片500が挿通される挿入口210と、y方向において挿入口210を挟んで離間配置されており、かつそれぞれがx方向外方に突出しているとともに、z方向において挿入口210と重なる高さを有する1対の突起220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 空気振動を利用する音響スピーカ、骨伝導を利用する骨伝導スピーカによる報知機能を合わせ持ちながらも、それぞれの音量の設定、更には、いずれかを機能させるかを単一の操作部で実現でき、優れた操作性を提供できる。
【解決手段】 スライダスイッチ301のツマミ302を移動可能な範囲の中央位置より右に位置させると、空気振動を利用する第2の報知手段である音響スピーカのみを用い、且つ、中央位置からの距離に応じたボリュームで測定結果を伝える。一方、スライダスイッチ301のツマミ302を移動可能な範囲の中央位置より左に位置させると、骨伝導を利用する第1の報知手段である骨伝導スピーカのみを用い、且つ、中央位置からの距離に応じたボリュームで測定結果を伝える。 (もっと読む)


【課題】流体試料中、より詳細には、生物学的流体中の検体の濃度を判定するために使用される光学検査センサを提供する。
【解決手段】光導体検査センサ10は、光導体12、試薬被覆膜16、および網目層22を備える。試薬被覆膜16および網目層22は、光導体12の出力端部20で光導体12に取り付けられる。光導体検査センサ10は、読取りヘッドとともに使用されたときに、生物学的流体試料中の検体のレベルを検査するために使用されるようになされている。光導体検査センサ10を製作する方法は、複数の光導体12を提供すること、試薬被覆膜16のストリップを提供すること、および網目層22のストリップを提供することを含む。試薬被覆膜16および網目層22は、超音波溶接によって光導体12に取り付けられる。試薬被覆膜16および網目層22は、接着剤によって光導体12に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 血糖測定装置の操作性、携帯性を維持しつつ、音声出力機能を実現する。
【解決手段】 音声出力機能を実現するためのアプリケーションを備える携帯電話300であって、前記アプリケーションが起動されることで、血糖測定装置から送信される信号を受信するための通信を開始する通信部310と、前記血糖測定装置の操作内容を示す音声データを記憶する音声データ記憶部373と、前記血糖測定装置の内部状態に対応する識別子を含む信号を受信した場合に、前記音声データ記憶部に記憶された音声データの中から、当該内部状態に応じた音声データを選択する音声選択部375と、音声選択部375により選択された音声データを出力する再生処理部374とを備える。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、患者の検体を測定するためのシステム及び方法に関する。より詳細には、本発明は患者のグルコースを経皮的に測定するためのシステム及び方法に関する。
【解決手段】経皮的検体センサシステム10は、アプリケータ(12)、取付けユニット(14)、電子機器ユニット(16)、患者の皮膚上に取り付けるように適合された基部(24)、及びセンサと電子機器ユニット(16)の間に確実な電気的接触をもたらすように構成された1つまたは複数の端子(28)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


21 - 30 / 293