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国際特許分類[G01N33/66]の内容

国際特許分類[G01N33/66]に分類される特許

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【課題】血糖計の周囲の温度変動を確実に検出し、適切な環境下で血糖値計測を実施できる。
【解決手段】血糖計の筐体内部に血糖計の筐体内温度を計測するための内部温サーミスタを設け、血糖計の筐体中心から離れた位置に、外気温を計測するための熱容量の小さい部品で構成した外気温サーミスタを設けた。そして、夫々の温度差から温度変動が許容範囲内であるか否かを判定し、許容範囲を超えていれば、血糖値計測直前までなら温度変動が許容範囲内になるまで処理を一時停止し、血糖値計測中なら血糖値計測処理を中断する処理を、血糖計のマイコンに含ませた。 (もっと読む)


【課題】必要且つ十分な精度のサンプリングクロックの周波数を設定し、必要最小限の時間だけ供給する、測定精度と低消費電力を両立した血糖計を提供する。
【解決手段】A/D変換器からデジタルデータを取得するためのクロックは、要求される分解能と血糖値の測定曲線の傾きに基づいて決定する。血糖計の動作モードに応じてサンプリングクロックを適切に設定し、特に測定開始を決定するモードでは高速のクロックパルスを連続して生成し、点着を検出した時点からタイマ等の計測動作を開始すると共に、クロックパルスの生成を間歇的なものに切り替えるように、クロック生成部を構成する。 (もっと読む)


α−メチルグルコシド(AMG)の経口投与後の胃腸(GI)系からのグルコース吸収若しくは尿中のグルコース排泄の指標としてのAMGのin vivoでの使用法をここに提示する。該方法は、例えば、限定されるものでないが動物におけるナトリウム依存性グルコース輸送体(SGLT)阻害剤の効果の確定、動物における第一および第二のSGLT阻害剤の効果の差異の比較、ならびに動物の胃腸(GI)系からのグルコース吸収若しくは腎からのグルコース排泄に関連する疾患の診断において使用を見出す。 (もっと読む)


【課題】 新規な化学発光反応系を提供し、それを用いた試料中に含まれる被検出物質の濃度を高感度に測定できる被検出物質の濃度測定法を提供する。
【解決手段】 鉄フタロシアニン錯体5と酸化剤4とを含む化学発光試薬は、鉄フタロシアニン錯体5と酸化剤4とが反応することにより化学発光を生じる。被検出物質の共存下におけるこの発光強度を測定することで、予め求めた検量線から被検出物質の濃度が求められる。 (もっと読む)


【課題】 化学発光系を利用した高感度かつ再現性の高い新規な被検出物質の濃度測定法を提供し、またその濃度測定法に使用するためのキットを提供する。
【解決手段】 化学発光反応の時間計測により試料液中に含まれる被検出物質の濃度を測定する方法であって、試料液と、発光基質と、酸化剤と、還元剤とを溶媒中で混合することにより化学発光を生じさせ、混合直後から化学発光の発光強度がピークとなる時までの時間を測定し、測定した時間と予め求めた検量線とから被検出物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、患者の組織又は体液からなる物質の質量又は濃度を表す値を評価するための方法に関し、a)質量又は濃度、及び患者の分布空間、又はその近似を反映する1つ又は複数の計算された、又は測定された値の間の関係を決定するステップと、b)関係が基準を満たしているかどうかを判定するステップとを含む。本発明は、本発明を実施するためのコントローラ、装置、及びデバイスにさらに関し、デジタル記憶手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにさらに関する。 (もっと読む)


免疫グロブリンの消化後かつ質量分析の前にクロマトグラフィーによる精製工程を必要としない、エレクトロスプレー質量分析による免疫グロブリンのグリコシル化の測定方法を報告する。

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本発明は、酵素および安定化された補酵素を含む少なくとも1つの診断用テストエレメントを保管するための保管容器、そのような診断用テストエレメントを含む診断用製品、および、そのような保管容器または診断用製品を含む分析用測定装置に関する。
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【課題】精神疾患の分類に囚われず、簡便かつ再現性の良い評価方法を提供する。
【解決手段】物質が投与された被験動物を持続的に保定し、その状態下における血糖値を経時的に測定する工程を、前記保定を行う前の実験条件を変更して2回以上実施し、該物質が前記保定により誘発される血糖上昇反応に与える影響から、その向精神作用を評価することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】血液検体採取と試験のための装置と方法を提供する。
【解決手段】装置は、血液検体が溜まり、最小限の量の血液検体が検出される血液検体量検出領域を有するテストストリップを備える。最小限の血液検体量が検出されると、テストストリップの屈曲面が血液検体に対向するように、テストストリップが血液検体採取部位に関して移動され、血液検体小滴の表面張力を利用して、テストストリップ上の測定地点への血液検体の移動を促進し、この測定地点で検体中の血糖が測定される。 (もっと読む)


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