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国際特許分類[G01N33/68]の内容

国際特許分類[G01N33/68]に分類される特許

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【課題】腫瘍の進行診断及び治療/防止の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は細胞生物学、免疫学及び腫瘍学の分野にある。本発明は腫瘍サプレッサ遺伝子smad4(dpc4としても知られる)及びインテグリンαβの発現レベルとαβ活性化合物及び組成物(例えばαβに結合する抗体及び他のリガンド)に対する患者集団の応答性との関係が、特にそのような患者集団由来の癌細胞に、より特定すれば膵臓癌のような癌腫上に存在するという発見に関連する。即ち、腫瘍細胞によるαβ及びsmad4の発現を調べてそのようなαβ活性化合物及び組成物に対する腫瘍細胞(特に膵臓腫瘍由来のもの)の応答性を調べる方法、並びに腫瘍細胞の表面上のインテグリンαβに結合する、及び/又はTGF−β経路の成分1つ以上をブロックするリガンド、例えば抗体及び小分子薬物を用いた腫瘍の進行の診断及び治療/防止の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞および発作(stroke)などのアテローム性動脈硬化疾患の危険性を、特に現在疾患の徴候または症状がない個人の間で、そして非喫煙者の間で決定するための、診断試験の新たな使用を提供する。さらに、どの個人が、初めてのまたは再発心筋梗塞および発作を予防するために、または急性および慢性心臓血管障害を治療するために設計された、いくつかの治療法から優先的に利益を得るかを、医師が決定するのを補助する診断試験の新たな使用を提供する。
【解決手段】個体の全身性炎症の一定レベルのマーカーを入手することによって個体が将来心筋梗塞を発症する危険度プロフィールを特性決定する方法に関する。更に、個体が将来の心臓血管障害の危険度を減少させる薬剤での処置から利益を得る可能性を評価する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来法よりもより詳細にもやもや病の発症のリスク、およびその重症度を予測することができる方法を提供する。
【解決手段】被験者のRNF213遺伝子におけるc.14576G>A多型を検出し、ホモ接合性の多型A/Aを持つ場合に、予後不良の重症型である、あるいは発症リスクが高いと判定する、もやもや病の検査方法。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌の特異的検出及び予後の予測の方法等の膵臓癌及び予後マーカー、及び使用方法を提供すること。
【解決手段】予後良好及び予後不良の膵臓癌組織、並びに対照となる正常膵管組織のFFPE標本からタンパク質を抽出して可溶化し、LC/MS/MSにより、それぞれの組織において発現するタンパク質を計1229種同定した。次に、統計解析やスペクトラム・カウンティング解析、遺伝子オントロジー解析により、計170種類のタンパク質を膵臓癌マーカータンパク質候補として選択しMRM法で解析した。MRM法の解析結果を精査し、最終的に、A群〜C群の膵臓癌マーカータンパク質を同定した。これらの膵臓癌マーカータンパク質を用いることによって、膵臓癌を特異的に検出し、予後を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】寛容および子宮内膜への胚の着床を調節する方法の提供。
【解決手段】サイトカインと、IL−27アゴニストを用いて胎児に対する母体の寛容を調節する方法とが提供される。さらに、子宮内膜への胚の着床を調節する方法および診断方法も提供される。一実施形態では、被検体はヒトであり、IL−27アゴニストを、a)妊娠第1三半期;b)妊娠第2三半期;c)妊娠第3三半期;またはd)妊娠第1、妊娠第2および妊娠第3三半期中に投与する。上記IL−27アゴニストは、IL−27タンパク質であってもよく、このタンパク質はヒトIL−27であってもよい。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の形成活動を評価する方法、脂肪組織量増加の可能性を評価する方法、ならびに脂肪蓄積調節剤を探索する方法の提供。
【解決手段】動物から採取した脂肪組織における4型コラーゲン、15型コラーゲンコラーゲン、ラミニン及びフィブロネクチンから選ばれる少なくとも1種の分子の発現量を測定することを特徴とする、脂肪組織の形成活動を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ性試薬であっても経時的な測定感度低下を抑えた、生体物質の測定試薬を提供する。
【解決手段】揮発性の水溶性溶媒を含有する高アルカリ性緩衝液試薬を含む、生体物質の測定試薬であって、前記揮発性の水溶性溶媒が、エタノール、メタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、アセトン、アセトニトリル、テトラヒドロフランからなる群から選んだ少なくとも一つであり、o−CPC法Ca測定又はアルカリホスファターゼ測定に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】被験体において結腸炎の炎症性応答を処置または予防する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、被験体における結腸炎の炎症性応答を処置または予防する方法を提供し、IL−13活性を調節する有効量の物質を被験体に投与する工程を包含する(図3)。本発明はまた、被験体における結腸炎の炎症性応答を処置または予防する方法を提供し、この方法は、NK−T細胞活性を調節する有効量の物質を被験体に投与する工程を包含する。本発明はまた、結腸炎の炎症性応答を処置または予防する物質のスクリーニングを提供する。 (もっと読む)


【課題】 亜型や変異体の出現などのウイルス側の変化に影響されることなくウイルスの感染を抑制することができる、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤、およびエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤を提供する。
【解決手段】 クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法であって、PI3Kタンパク質に結合可能なRasタンパク質と、PI3Kタンパク質またはそのRBDと対象物質とを共存させる工程と、前記対象物質が前記Rasタンパク質と前記PI3Kタンパク質または前記RBDとの結合阻害能を有するか否かを評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力をできるだけ簡便に評価するための検定方法の提供。
【解決手段】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の検定方法であり、(1)被験物質とPTPR-Eとの接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標を測定する第一工程、及び、(2)第一工程で得られた前記接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標の測定値を前記指標の対照値と比較する第二工程、及び、(3)第二工程で比較して得られた差異に基づいて前記被験物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の有無及びその水準を評価する第三工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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