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国際特許分類[G01N33/70]の内容

国際特許分類[G01N33/70]に分類される特許

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【課題】メタボリックシンドロームの発症・予防に有効なリスクファクター及びその利用を提供する。
【解決手段】検査対象個体から取得した試料につき、クレアチニン濃度、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値及び白血球数から選択される1種又は2種以上を指標として、メタボリックシンドロームの予防・発症に関係するリスクファクターを検査する。さらに、以下の要素から選択される1種又は2種以上を指標とする検査方法。アポリポプロテインAI遺伝子におけるC/T多型SNP、アポリポプロテインCIII遺伝子におけるC/T多型SNP及びアディポネクチンレセプター1遺伝子におけるA/G多型SNP。さらに、エストロゲンレセプター2遺伝子におけるC/G多型SNPと喫煙との組み合わせ、アディポネクチンレセプター1遺伝子におけるA/G多型SNPと喫煙との組み合わせ。 (もっと読む)


【課題】炎症症状、特に急性冠症候群(不安定狭心症、急性心筋梗塞、突然心臓死、冠動脈プラーク破裂または血栓症)の、発症中におけるすべての段階での診断に血清中の妊娠関連血漿タンパク質(PAPP−A)レベルを利用する。
【解決手段】PAPP−Aに特異的な抗体を用いて、PAPP−Aの生物学的サンプル中のレベルをイムノアッセイにより測定する。診断イメージとして、ポジトロン放出断層撮影、γ−シンチグラフィー、シングルホトン放出断層撮影解析、磁気共鳴イメージング、血管内超音波法または機能的核磁気共鳴イメージングを用いる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の血漿中に存在し体内時刻を指示する新規なインジケーター、及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】哺乳類の血漿中に含まれ、その存在量が概日性の周期をもって変動をする、体内時刻のインジケーターであって、1)実施例の記載に従いLC−MS分析をした結果取得される、表1中に示す代謝産物;及び、2)実施例の記載に従いCE−MS分析をした結果取得される、表3中に示す代謝産物;からなる代謝産物群から選択される少なくとも一つのインジケーターと、その利用方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】腎疾患の診断を行う際に有用な検査結果を早期に取得することが可能な尿試料分析装置を提供する。
【解決手段】この尿試料分析装置1は、尿試料中の赤血球の測定を行い、赤血球測定情報を取得する尿中有形成分測定部22と、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の定量測定を行い、定量測定情報を取得する生化学測定部23と、尿中有形成分測定部22により取得された赤血球測定情報を解析することにより、尿試料中の赤血球濃度および赤血球粒度分布情報を取得し、生化学測定部23により取得された定量測定情報を解析することにより、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の濃度情報を取得するデータ解析部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】専門医でない医師であっても、早期に腎疾患の疑いを発見することが可能な腎疾患診断支援装置を提供する。
【解決手段】このデータ解析部4(腎疾患診断支援装置)は、尿試料中の赤血球数を反映した濃度情報および尿試料中の赤血球の形態を示す赤血球形態情報を取得するとともに、尿試料中の蛋白成分および脂質成分の量に基づく定量値情報を取得し、取得された赤血球の濃度情報および赤血球形態情報と、取得された各成分の定量値情報とに基づいて、少なくとも腎疾患に関する腎疾患診断支援情報を提供するCPU411を備える。 (もっと読む)


【課題】尿中成分の1日排泄量を高精度にしかも手軽に測定することができる尿中1日排泄量測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】尿中1日排泄量測定装置400は、夕食前の最後に排泄した尿である夕食直前尿を用いて算出した特定時間内に排泄される尿中成分(塩分)の一次尿中成分(塩分)量と、就寝を挟んで翌日の起床後最初に排泄した尿である夜間尿を用いて算出した一次尿中成分量とを算出する尿中成分量一次算出部411と、夕食直前尿を用いて算出した一次尿中成分量及び夜間尿を用いて算出した一次尿中成分量と1日の尿中に含まれる尿中成分の総量との相関関係(回帰式)を記憶する回帰式格納部416と、回帰式格納部416に格納されている回帰式から尿中成分量一次算出部411において算出された一次尿中成分(塩分)量とを用いて、1日に尿中に排泄される尿中成分の総量を算出する尿中成分一日排泄量算出部412とを備える。 (もっと読む)


グルコース処理率、インスリン抵抗性及び/又はインスリン抵抗性関連障害に関するバイオマーカーを提供する。また、同バイオマーカーに基づく方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く、かつ再現性良く定量することができるクレアチニン濃度の測定方法、測定デバイス、及び測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のクレアチニン濃度測定方法は、(A)クレアチニンに作用する酵素およびピクリン酸のいずれもが存在しない条件で、ヘキサシアノフェレート及びヘキサシアノルテネートのうち少なくとも一方の金属錯体を含むクレアチニン定量用試薬と、クレアチニンを含む試料とを混合して、クレアチニンによって金属錯体を還元させる工程、(B)工程Aにおいて還元された金属錯体の量を、電気化学的または光学的に測定する工程、並びに(C)工程Bにおいて測定された還元された金属錯体の量に基づき、試料中に含まれるクレアチニンの濃度を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期の腎臓疾患を検出するとともに腎臓疾患の進行度を同定するための、哺乳動物の腎臓疾患の新規診断マーカーおよびそれを用いた方法、並びにそれを用いた検出キットを開発することを課題とする。本発明はさらに、哺乳動物の腎臓疾患に関して、腎臓疾患の類症鑑別を迅速かつ簡便に行うための、新規診断マーカーおよびそれを用いた方法、並びにそれを用いた検出キットを開発することを課題とする。
【解決手段】本発明者は、尿中の炭酸脱水酵素(carbonic anhydrase)-VI(CA-VI)アイソザイムタンパク質の存在を検出するかまたは定量することにより、上述した課題を解決することができることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、pH7、25℃における酸化還元電位が、銀−塩化銀電極に対して380mVよりも正であるオスミウム錯体を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記オスミウム錯体とが直接反応して、クレアチニンの酸化物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を光学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


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