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国際特許分類[G01N33/70]の内容

国際特許分類[G01N33/70]に分類される特許

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【課題】異なる測定手段または測定方法で得られたデータを用いて、尿中成分の量について多面的な情報を得る。
【解決手段】分析システム80は、尿試料のクレアチニンの測定量を示すクレアチニン測定データを入力するクレアチニン情報取得部82と、尿試料中の有形成分の測定量を示す有形成分データを入力する有形成分情報取得部81と、有形成分データで示される前記有形成分の測定量を、クレアチニン測定データで示されるクレアチニンの測定量を用いて補正する補正部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】低濃度領域でクレアチニンを測定する際の誤差が小さく、簡便な構造を有するクレアチニン測定用乾式試験片及び該試験片を用いたクレアチニン測定法を提供する。
【解決手段】クレアチニン測定用乾式試験片10は、支持体2と、該支持体2の上に設けられた試薬層4と、該試薬層4の上に設けられた試薬保持層5と、試薬層4と試薬保持層5とを接着する斑点状に形成された接着剤からなる接続層6とを有し、前記試薬層4は、クレアチニナーゼ及び4−アミノアンチピリンを含有し、前記試薬保持層5は、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、及び、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,5−ジメトキシアニリンを含有し、接続層6は、試薬保持層5に点着された液状試料の試薬層4への到達を遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質を用いた染色体優性多発性嚢胞腎の判定方法や、抜本的な治療法及び予防法に用いることのできる薬剤をスクリーニングするための方法を提供すること。
【解決手段】被検血液試料中に存在する、染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質(5−メチル−2−デオキシシチジン、グルコサミン、エクトイン、2−デオキシシチジン、アラントエート、o−ヒドロキシ安息香酸、フェナセツル酸、3−フェニルプロピオン酸、デカン酸、ヒドロキシデカン酸等)を検出又は定量し、正常対照血液試料中に存在する染色体優性多発性嚢胞腎マーカー物質の検出結果又は定量結果と比較することによって染色体優性多発性嚢胞腎を判定する。 (もっと読む)


【課題】血中の逸脱酵素であるAST、ALTの測定値を必要とせず、代謝物(低分子化合物)の測定だけで、各種の肝臓疾患を特定可能とする。
【解決手段】肝臓疾患マーカーとして、血液中の代謝物である低分子化合物のいずれかのみ、又は、同じく低分子化合物のみの組合せを用いる。 (もっと読む)


【課題】経済性、簡便性、および迅速性を同時に満たし、従来法でなし得なかった紫外吸光検出器のみによる簡便なグアニジノ化合物の高感度検出法。
【解決手段】弱酸性陽イオン交換体が充填された陽イオンクロマトグラフィー用カラムを用い、溶離液としてリン酸水溶液、リン酸緩衝液、ギ酸水溶液、ギ酸緩衝液またはそのいずれかとアセトニトリルまたはメタノールとの混合溶媒を使用し、生体試料中の、特にクレアチン、グアニジノ酢酸(別名:グリコシアミン)、クレアチニン、およびグアニジノ酪酸からなる群から選ばれるアミンを紫外吸光検出器を用いて測定する方法。および、前記測定方法による患者の生体試料中のグアニジノ酢酸/クレアチニン比、クレアチン/クレアチニン比、および/またはグアニジノ酪酸/クレアチニン比の値に基づいて原因遺伝子を精査すべき疾患を有する患者を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。特に、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとしてインターロイキン−5、インターロイキン−6受容体βサブユニット、組織因子、性ホルモン結合グロブリン、α−2−マクログロブリン、アポリポタンパク質A−I、カルシトニン、トロンボポエチン、C反応性タンパク質、細胞間接着分子3、マクロファージメタロエラスターゼ、アポリポタンパク質B−100、およびフィブリノゲンからなる群から選択される腎損傷マーカーを検出するように構成された1つ以上のアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


心筋細胞の細胞内クレアチン濃度を、特に、クレアチントランスポーターをアップレギュレートすることにより高めることを含んでなる、心血管疾患の予防または治療方法。また、心血管疾患の予防または治療に用いるべき物質を同定するためのスクリーニング方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーアッセイとして免疫グロブリンA、メタロプロテアーゼ阻害剤4、およびトロンボモジュリンからなる群から選択される1種類以上のバイオマーカーを検出するアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


対象の生存可能性を決定するためのアッセイキット及びアッセイ並びにサンプル中の遊離軽鎖(FLC)の総量を決定するためのアッセイキットを提供する。更に、対象由来サンプル中の遊離軽鎖(FLC)の量を検出することを含み、FLCの量が少ないことが対象の生存率上昇及び/又はより良い全体的健康に関係し、より高レベルのFLCが未検出の医学的問題が存在する可能性を示す、全体的健康のスクリーニング方法を提供する。
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本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとしてβ2糖タンパク質1を検出するアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


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