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国際特許分類[G01N33/84]の内容

国際特許分類[G01N33/84]に分類される特許

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【課題】蛋白質指示薬を使用し、精度が高い評価が可能な蛋白質濃度評価方法の提供。
【解決手段】測定対象試料と蛋白質指示薬とを接触させた後の呈色を光学分析すること、測定対象試料のpHを測定すること、並びに、前記光学分析の結果及び前記測定されたpHと蛋白質濃度評価用データとに基づいて前記試料の蛋白質濃度を評価することを含み、前記蛋白質指示薬は、pH及び蛋白質濃度によって発色が変化する蛋白質指示薬であり、前記蛋白質濃度評価用データは、前記測定されたpHに対応した前記光学分析結果の評価の仕方を示す情報を含む蛋白質濃度評価方法。 (もっと読む)


【課題】被測定者の1日の全尿中における特定成分の排泄量を簡便にかつ精度良く求めることができる尿成分分析装置を提供すること。
【解決手段】相関関係記憶部16は、実測されたヒトの1回の尿中における特定成分の濃度と、実測された1日の全尿中における特定成分の濃度との間の相関関係を表すデータを記憶している。データ入力部12は、被測定者の1回の尿中における特定成分の濃度を表すデータを入力する。その1回の尿中における特定成分の濃度に基づいて、相関関係記憶部16に記憶された相関関係を用いて、被測定者の1日の全尿中における特定成分の濃度を換算して求める。全尿量取得部11は、被測定者が排泄する1日の全尿量を、換算又はデータベースに基づいて取得する。換算により得られた1日の全尿中における特定成分の濃度に、取得された全尿量を乗算して、被測定者の1日の全尿中における特定成分の排泄量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ性試薬であっても経時的な測定感度低下を抑えた、生体物質の測定試薬を提供する。
【解決手段】揮発性の水溶性溶媒を含有する高アルカリ性緩衝液試薬を含む、生体物質の測定試薬であって、前記揮発性の水溶性溶媒が、エタノール、メタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、アセトン、アセトニトリル、テトラヒドロフランからなる群から選んだ少なくとも一つであり、o−CPC法Ca測定又はアルカリホスファターゼ測定に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】検体の採取時における痛みや心理的負担が抑制され、簡便に、且つ十分な精度でストレスを評価することができるストレスの評価方法を提供する。
【解決手段】皮膚からの組織液の導出を促進する処理を被験者の皮膚の一部に施す工程と、促進処理が施された皮膚から得られる組織液を蓄積する工程と、前記蓄積された組織液中のストレスマーカーの量に関する情報を取得する工程と、前記蓄積された組織液中の無機イオンの量に関する情報を取得する工程と、前記ストレスマーカーの量に関する情報および前記無機イオンの量に関する情報に基づいて、被験者のストレスに関する情報を取得する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が小さく、また、試料中のマグネシウムの影響が低減されたカルシウム測定用乾式試験片を提供する。
【解決手段】カルシウム測定用乾式試験片1は、支持体2と、該支持体2の上に設けられた試薬層4と、該試薬層4の上に設けられた試薬保持層5とを備え、o−クレゾールフタレインコンプレキソン、マグネシウムの選択的マスキング剤、及び、前記o−クレゾールフタレインコンプレキソンのカルシウムとの反応環境のpHを10.0〜11.0に緩衝するpH緩衝剤を試薬成分として含有し、これら試薬成分が、試薬層4と試薬保持層5との片層のみか、又は、両層にまたがって存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.4のうち、143番目のセリンをスレオニンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムイオンの共存下においてもカリウムイオンを特異的に捕捉して高感度にカリウムイオンを測定することができる蛍光プローブを提供する。
【解決手段】式(I)(R1は水素原子、アルキル基、又はアリール基;R2及びR4はアルキル基;R3及びR5はカルボキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、スルホン酸アルキル基、又はアルキルスルホネートアルキル基;R6はアルキル基、アリール基、C1-6アルコキシカルボニル基、ビニル基、チエニル基、又はピロリル基;R7はアルコキシ基を示す)で表される化合物又はその塩。
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【課題】 本発明の目的は、新規の有用なタンパク質およびそれを利用した有用な研究手法を提供することにある。
【解決手段】 刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来する発光タンパク質、および刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来するカルシウム応答性セレンテラジン結合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規の性質を有した有用な蛍光タンパク質およびその利用方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来する蛍光タンパク質であり、該蛍光タンパク質は、強アルカリ性環境下で緑色蛍光を発し、弱アルカリ性〜酸性環境下で前記緑色蛍光よりも長波長の蛍光を発する。 (もっと読む)


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