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国際特許分類[G01N33/86]の内容

国際特許分類[G01N33/86]に分類される特許

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【課題】 光学測定機の検証において、この光学測定機専用の検証装置が必要であった。
【解決手段】 光学測定機26の第1の制御部35にメモリ23を接続し、このメモリ23に光源37の第1発光特性係数を格納し、第1の制御部35と第2の制御器76とを接続する通信手段を設け、光源37の検証は、光源検査手段78の出力と、通信手段を介して得られる第1発光特性係数に基づいて検証されるものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】体液の少量サンプル内でタンパク分解酵素の活性度あるは濃度の進展を電気化学的に決定するシステムの提供。
【解決手段】本発明のシステムは、電気化学センサー群(10)と測定装置(20)と電子装置とを有する。前記各センサーは、基準電極と所定のタンパク分解酵素に対する特定試薬(34)が固定される作動電極とを有する。前記特定試薬(34)の組成は、化学基質を有し前記化学基質の各エンドリンクが前記酵素により切断され離脱基(LG)を解放する。前記測定装置は、前記センサーを収納する少なくとも1個の接続スロットを有しその電気回路は、エネルギー源によって電力が加えられ、前記センサーの電極間に配置され、前記LGの解放を表す電気信号を受領する。前記電子装置は、前記測定装置により送信された信号を処理するソフトウェアを有し前記LGの解放を表す表示を時間の関数としてスクリーンに表示する。 (もっと読む)


赤血球沈降速度(ESR)及び/又は赤血球の凝集を測定することによって血液サンプル(12)の分析を行うのに適した機械(10)を較正するための方法であって、前記測定は、或る時間間隔における血液サンプル(12)の光学濃度の変化の測定から得た光学濃度変動を利用して行うものであり、前記方法は、前記血液サンプル(12)対して光学濃度の測定を行うものと同じ機械(10)によって、2種のラテックス(23a、23b、23c)、又は濁度測定サンプルの光学濃度の測定を行う測定ステップを含む。2種のラテックス(23a、23b、23c)の各々は、再現可能且つ測定可能で互いに異なる既知の光学濃度を有する。また、本方法は、機械(10)によって行われた測定から得たラテックス(23a、23b、23c)の光学濃度の値と、光学濃度の既知の値との差を計算し、前記機械(10)を較正するのに使用可能な少なくとも一種の補正係数を決定することを可能にする比較ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 血液凝固試験の標準化のための方法の提供。
【解決手段】 血液凝固試験の標準化のための方法に関し、ここで校正物質は、別々の標準凝固時間を割り当てるために使用される。この方法は、プロトロンビン時間、活性化部分トロンボプラスチン時間、トロンビン時間、エカリン時間またはバトロキソビン時間の標準化のために特に適切である。 (もっと読む)


【課題】
血小板活性賦活剤が血液凝固促進の原因になっている場合、抗血栓薬が、どのように血液凝固の促進を阻害するのかを迅速かつ簡易に試験する方法を提供しようとするものである。
【解決手段】
抗血栓薬の投与を受けている患者から採取した血液の一部に抗凝固剤を加えた系(X系血液)、前記血液の一部に抗凝固剤及びアデノシン二リン酸又はコラーゲンを加えた系(Y系血液)につき、同時にトロンボエラストグラフを測定し、X系血液及びY系血液のR値を比較することにより抗血栓薬の薬効を判定する試験法である。Y系血液のR値がX系血液のR値に対して有意差を認めなければ、薬効は機能していると判定する。抗凝固剤としては、アデノシン二リン酸やコラーゲンを使用することができる。本発明は、従来知られていなかった抗血栓薬の薬効を簡易に判定する方法を提供するものである。 (もっと読む)


液体の凝固状態を決定するための方法および装置。磁界に置かれた場合に力を受ける材料の粒子は液体サンプルを介して移動させられ、粒子の位置および/または移動が磁界センサによって決定される。粒子に応じた変化を印加された磁界に知らせることによって、液体の凝固状態の変化を決定することが可能である。装置は、電磁石と、それぞれ各対向する端部に配置された関連磁界センサとを具備する、液体サンプルを保持するための細長いチャンバを含んでもよい。方法および装置は特に、血液または血漿の凝固時間の測定に関する。
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本発明は、サンプル中のトロンビン活性をインビトロで決定する方法であって、前記サンプルが血液サンプルであり、かつトロンビンの生成が以下の工程によって測定される方法に関する:-前記サンプルの層をトロンビンの蛍光原基質と接触させる工程と(前記層は0.05〜5 mmの範囲内の厚みを有し、10〜500 mm2の範囲内の表面積を有する);-トロンビンを前記サンプル中において生成させる工程と;-前記蛍光原基質上で生成されたトロンビンの酵素作用の結果として蛍光原基質から放出された蛍光基によって、前記層の表面から放射される蛍光を測定する工程。 (もっと読む)


血分析を行う方法及び装置を開示する。血液サンプルは、共振状態に到達するように変位される。血液サンプルの共振周波数は、止血プロセス前、止血プロセス中及び止血プロセス後に決定される。血液サンプルの共振周波数の変化は、血液サンプルの止血特性を表す。
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単一の血液サンプルを用いて、抗血小板物質から生じる血小板の凝集パーセントあるいは阻害パーセントを得るための方法が達成される。アッセイ装置が提供される。アッセイ装置は、各々共通の導入口に連結された多チャネルを有する。第1の血小板活性剤は、抗血小板薬によって目標にされる活性経路に敏感である。第2の血小板活性剤は、抗血小板薬によって目標にされる活性経路に鈍感である。抗凝集サンプルは、第1および第2のチャネルに同時に導入される。血小板凝集のレベルは、両方のチャネル内で同時に生じる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、経口抗凝血療法及び肝細胞癌(HCC)をモニタするための試験に関する。具体的には、本発明は、ビタミンK欠乏性タンパク質(protein induced by vitamin K absence)又はアンタゴニスト(antagonists)(Pivka)の凝固時間及びINR結果に関する効果を考慮して、血漿又は全血試料のプロントロンビン時間を決定する方法を提供する。本発明の主な目的は、国際標準化率(INR)結果についてのプロトロンビン時間法を調整し、INRpivkaを測定することである。 (もっと読む)


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