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国際特許分類[G01N33/86]の内容

国際特許分類[G01N33/86]に分類される特許

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特に心血管処置のための、止血及び血液処理のための処置は、サンプリング指示、即ち、何時血液サンプルを抜き取るのか及び血液サンプルを前処理する方法、種々の凝固障害の同定を可能にする止血分析結果の解読を助けるための決定樹、並びに止血分析結果に関連する治療示唆を与える。分析、解読及び同定は好適にプログラミングされたコンピュータにより行ない得る。 (もっと読む)


本発明は、物質(101)に、物質(101)が源物質に由来する電磁場をインターセプトすることにより獲得される信号により処理され、および/またはその信号を伝送するようにできる受容的および/または透過的特性を与えるための方法およびシステムに関する。物質(101)は、トランスミッタ(102)を使って、電磁場および/または所定の期間に所定の周波数スペクトルに含まれる1つまたは複数の周波数で放射される音波(104)に曝される。本発明は、当初非受容的、非透過的であった物質(101)に、受容的および/または透過的特性を与えることを可能にする。
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本発明は、血液が開口(9)を通って流れ、この開口が、多孔性の部分(5)内に配置されており、その際、血液の凝集に影響を及ぼす物質が、血液に供給可能である、血液の凝固および/または凝集特性を検査する装置に関する。開口(9)の前に、前置ディフューザ空間(3)が接続されており、この前置ディフューザ空間から開口(9)に血液が流れ、かつ/または後置ディフューザ空間(4)が開口(9)の後に接続されており、この後置ディフューザ空間内に開口(9)から血液が流入する。物質は、前置ディフューザ空間(3)および/または後置ディフューザ空間(4)の壁に、コーティング(8)の形にして配置されている。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のサンプルもしくは血漿のサンプルにおいて、または凝固因子のサンプルにおいて、トロンビン生成を測定するための、キットを提供する。このキットは、凍結乾燥した組織因子/リン脂質複合体、およびトロンビン基質とCaClとを含む凍結乾燥混合物を含む。本発明はまた、このキットのための試薬を調製するためのプロセスを提供する。このキットは、サンプルにおけるトロンビン生成を測定するための方法において使用され得、この方法において、例えば、外因性凝固因子(例えば、第VIII因子)に対するインヒビターを発達させた患者に対して、インヒビターバイパス剤を投与した後に、トロンビン生成速度論における変化を検出することが可能である。 (もっと読む)


液体、特に血液の凝固状態を決定するための装置及び方法。該装置は、前記液体の量を保持するためのチャンバー(1)、該チャンバー内に配置した物体(2)及び磁気装置(4,5)を備え、該磁気装置は前記チャンバーと協働し、使用時に物体が非凝固液体を介してチャンバー内で前後に移動する磁場を提供するように配列される。該物体は、粒子以外であって、使用時の通常の運動方向と一般に直交する平面で測定した物体の断面積が、同一の平面におけるチャンバーの断面積の少なくとも半分でよい。
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【課題】プロコアギュラントリン脂質の検出方法
【解決手段】本発明は、サンプル中のプロコアギュラントリン脂質の量を測定するための方法に関する。該方法は、以下の順序で行われる工程(i)から(iii)を含む:(i)前記サンプルと、プロコアギュラントリン脂質を含まないか少なくともベース血漿の凝固能力を減少するのに十分にプロコアギュラントリン脂質を実質的に含まないようにされたベース血漿との混合物を形成する、ここにおいて、前記ベース血漿は、ホスホリパーゼによる処置によってプロコアギュラントリン脂質を含まないか又は実質的に含まないようにされる;(ii)前記混合物を、プロコアギュラントリン脂質が該混合物の律速成分である条件において、血漿の凝固を活性化するための試薬と接触させる;及び、(iii)前記混合物の凝固時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプル中の血液凝固因子の量を測定する一段階アッセイの改良に関する。
【解決手段】本発明は、血液凝固因子欠乏基質血漿、活性化剤、およびリン脂質を含んでなる活性化混合物に関する。本発明はまた、活性化混合物の調製方法および活性化混合物の使用に関する。本発明はさらに、本明細書において記載する、試験サンプル中の血液凝固因子の量を決定するアッセイ方法およびこのアッセイ方法を行うためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型装置と同等またはそれ以上の精度で、検体と試薬を混合して検査を行うことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】 その一端25に向けて検体を流すことができる微小な流路である検体流路21と、検体流路21の一端25に接続され、検体と反応する少なくとも一つの試薬を流すことができる微小な流路である試薬流路23と、検体流路21の一端25から延在し、合流した検体と試薬とを流すことができる微小な流路である合流流路27と、合流流路27の近傍に配置され、検体と試薬との反応を検出できるようにする検出部26と、検出部2において検体と試薬とを往復動させる力を付与する付与手段30を備える。 (もっと読む)



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