説明

国際特許分類[G01N33/86]の内容

国際特許分類[G01N33/86]に分類される特許

41 - 50 / 139


【課題】フィブリノゲンの存在下におけるトロンビン活性の測定、またはトロンビンの存在下におけるフィブリノゲン活性の測定のための方法が説明されている。
【解決手段】この方法は、第1反応成分の反応性を可逆的に抑制して、不活性な第1および第2反応成分を有する混合物を生成することと、混合物に、第1反応成分の活性を評価する場合、過剰な第2反応成分を添加するか、第2反応成分の活性を評価する場合、過剰な第1反応成分を添加することと、第1反応成分を可逆的に活性化することと、第1反応成分を、混合物中の第2反応成分および過剰な第2反応成分と反応させるか、または混合物中の第2反応成分および過剰な第1反応成分と反応させることと、乾燥混合物中に元々存在する第1または第2反応成分の活性または機能性を決定することと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、がんを予防及び又は治療するためのGPVI阻害剤、そしてまた、がんを予防及び/又は治療する薬剤の製造におけるこのようなGPVI阻害剤の使用を提供する。本発明のさらなる側面は、GPVI阻害剤を含む薬学的製剤であり、これはがん、好ましくは皮膚がん、より好ましくは黒色腫、そして最も好ましくは悪性皮膚黒色腫の治療に適している。 (もっと読む)


【課題】干渉物質が多く含まれる血液試料を測定する場合であっても、PT測定やAPTT測定等での測定結果を用いて、フィブリノーゲン濃度を精度良く求める。
【解決手段】血液凝固分析装置1は、血液試料とPT試薬とを混和して測定試料を調製する試料調製部と、調製された前記測定試料に光を照射して、測定試料を透過した光を検出する検出部80と、検出部80によって検出された光に基づいて、凝固反応開始段階の前記測定試料を透過した光の強さを反映した第1の値と凝固反応終了段階の測定試料を透過した光の強さを反映した第2の値との比率を反映した比率情報を取得する比率情報取得手段と、前記比率情報に基づいて、前記血液試料中のフィブリノーゲン濃度を取得するフィブリノーゲン濃度取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】Fbg(フィブリノーゲン濃度)測定用の試薬を用いた測定を最小限に抑え、PT測定等の測定結果を用いてFbgを精度良く取得する。
【解決手段】血液凝固分析装置1は、血液とPT測定用試薬から調製された第1測定試料の透過光量を検出する検出部、第1測定試料から検出された透過光量に基づいて血液中のFbgを反映したdFbg濃度を取得するdFbg取得手段、dFbg値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段、dFbg値が所定範囲外である場合に血液とFbg測定用試薬とから調製された第2測定試料の透過光量を検出する検出部、第2測定試料から検出された透過光量から血液中のFbg濃度を取得するFbg取得手段を備える。 (もっと読む)


【課題】より正確な血液凝固関連マーカーの濃度を得ることができる血液凝固関連マーカー濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】血球検査用採血管と血液凝固検査用採血管とに採血された血液検体を用いて血液凝固関連マーカーの濃度を測定する方法であって、前記血球検査用採血管中の血液検体を用いて、全血液中に占める赤血球の容積比率であるヘマトクリット値H(%)を測定し、前記血液凝固検査用採血管中の血液検体を用いて、全血液中に占める赤血球の容積比率であるヘマトクリット値H2(%)と、血液凝固関連マーカーの濃度c2とを測定し、下記式(1)に従って、血液凝固関連マーカーの濃度c1を算出する血液凝固関連マーカー濃度の測定方法。
〔数1〕
(もっと読む)


本発明は、フォンウィルブランド因子(vWF)のA1ドメインに対する特異的結合因子に関する新規な使用、とりわけ、待機的な経皮的冠動脈インターベンションを受ける安定狭心症の患者における使用を提供する。さらに、特定疾患の状況における投薬計画、並びにRIPA及びRICO等の好適なアッセイの使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法及び活性測定試薬を提供する。
【解決手段】 試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定方法であって、
(a) 試料に由来しない、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を試料と接触させ、
(b) 前記(a)の各成分による反応の結果トロンビンの基質から生成されるシグナル量を測定し、
(c) 試料に含まれる血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性に応じて生成が抑制されたシグナル量を求める、
ことにより、試料中に含まれていた血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性値を得る。
また、試料中の血液凝固反応抑制血漿タンパク質の活性測定試薬であって、活性化プロテインC又はプロテインC活性化物質、リン脂質、カルシウムイオン、活性化血液凝固第V因子、活性化血液凝固第X因子、プロトロンビン及びトロンビンの基質を含有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥試薬プロトロビン時間アッセイの正確さを向上させること。
【解決手段】本発明の改良検査製品は、血液又は血漿を塗布するのに好適な検査製品におおわれた乾燥トロンボプラスチン配合物、サンプルの吸い上げ及び分布を助長する凝固中性剤、及びサンプル塗布と検査製品内での凝固の始まりとの間に経過した時間を検知するメカニズムを有する。改良トロンボプラスチンは、検査サンプルで再水和する間、プロトロンビン時間反応に対して高感受性及び高特異性を維持するように選択される。トロンボプラスチンは、水性媒体で組織因子−脂質トロンボプラスチン複合体の溶解を助長する脂質フラクションを用いて、純粋な組織因子配合物を再脂質化することにより合成で調製されるのが好ましい。最も好ましい態様として、トロンボプラスチンは、組換えDNA合成化ヒト組織因子を用いて調製される。 (もっと読む)


【課題】 液体状態でも安定な凝固分析領域における試薬、該試薬の凝固パラメーター測定における使用、該試薬を含む試験キット、およびその安定化法の提供。
【解決手段】 少なくとも1個のカテコール官能基を有する水溶性ポリフェノールを少なくとも1つ含む、組織因子およびリン脂質を含む試薬、該試薬の凝固パラメーター測定における使用、該試薬を含む試験キット、およびその安定化法。 (もっと読む)


本発明は、フォン−ビルブランド病(VWD)、およびフォン−ビルブランド因子(VWF)と血小板との相互作用を低減させるフォン−ビルブランド病および/または後天性もしくは先天性の血小板機能欠乏に関連する増加した出血リスクのインビトロ診断法に関する。本発明のインビトロ診断法はまた、さらなる出血リスクを診断するためにも用いることができる。本試験は、全血をベースにしたスクリーニングテストとしての使用に適しており、ポイントオブケアテストとしても適するというさらなる利点も有している。
本方法は、血小板および止血因子を含有するサンプルを血小板凝集のアクチベーターと共にインキュベートし、凝固誘導後の粘弾性変化を、例えばトロンボエラストグラフィー(TEG)を用いて測定することを含む。 (もっと読む)


41 - 50 / 139