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国際特許分類[G01N33/96]の内容

国際特許分類[G01N33/96]に分類される特許

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【課題】全血血小板の機能試験用の対照物質を提供する。
【解決手段】血小板機能測定方法のための対照を調製するためのキットであって、a.正常血小板機能を有する第一の対照を調製するための第一の凍結乾燥品であって、少なくとも、生理的pHを維持するための緩衝物質及び凍結乾燥用の補助物質を含む凍結乾燥品、並びに、b.異常に低下した血小板機能を有する第二の対照を調製するための第二の凍結乾燥品であって、少なくとも、生理的pHを維持するための緩衝物質、凍結乾燥用の補助物質及び血小板凝集直接阻害剤を含む凍結乾燥品、を含有するキット。 (もっと読む)


【課題】1個ないし数個程度のごく微量の細胞が血漿または血清サンプル中に混入していても、そのような異常を検出することのできる品質保証方法を提供する。
【解決手段】1細胞中のコピー数(A)が、細胞由来のものが混入していない所定量の血清もしくは血漿中のコピー数(B)以上である遺伝子(たとえば18SrRNA)の、上記所定量の血清または血漿サンプル中のコピー数(C)またはそれを反映する指標値を測定するステップ、および上記サンプルに係るコピー数(C)またはそれを反映する指標値と、上記コピー数(B)またはそれを反映する指標値とを対比し、その結果を基に当該サンプル中に特定遺伝子を内包する細胞が混入しているか否かを判定するステップを含むことを特徴とする、血清または血漿サンプルの品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】糖化アミノ酸又は糖化ペプチドの製造方法の提供、及び糖化蛋白質測定用の標準試薬の製造方法の提供。
【解決手段】下記の成分:糖類 300mM〜5000mM;アミノ酸及び/又はペプチド 1mM〜500mM;及び、リン酸化合物、鎖状飽和多価カルボン酸、及び鎖状飽和多価カルボン酸化合物から選ばれる1種以上の酸化合物 15mM〜400mM、を混合する工程を含む、糖化アミノ酸及び/又は糖化ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ診断の分野の発明であり、血漿に基づく参照材料を用いた血液凝固因子XIII(第XIII因子、F XIII)の測定方法及び前記方法を実施するための試験キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、特に血漿中のAβペプチドの検出のための新規の方法、及びアルツハイマー病の診断のためのAβペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、凍結乾燥状態の式Iで表わされるダビガトラン、ダビガトランエテキシラートの薬力学的効果を求めるアッセイにおけるキャリブレーターとしての前記ダビガトランの使用、ならびに、そのようなアッセイ自体に関する。凍結乾燥標準品を調製する際には、ダビガトランを酸水溶液に溶解した後に凍結乾燥を行う。
【化1】

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本発明は、血液学的装置において使用するための新鮮なヒト血小板の新規類似体を提供する。そのような類似体の調製方法も記載される。

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【課題】ゼロヘッドスペース容器中に酸素の安定な分圧(pO2)を有する多分析物参照溶液を提供すること。
【解決手段】溶液は、室温で、長い貯蔵寿命および耐用寿命を有する。これらの参照溶液の成分用の原料物質は、低酸素反応性または非酸素反応性について、選別され選択される。これらの参照溶液は、低酸素反応性を有するかまたは酸素反応性を有しない材料で裏打ちされた容器にて包装される。これらの容器は、積層されるが、好ましくは、内層としてのポリプロピレン、中間層としてのアルミニウム箔、およびこのアルミ箔層を物理的損傷から保護する外層を包含する。さらに、安定な品質管理試薬が記述されており、これは、約5個〜約20個の分析物を試験するのに実行可能な限り少数の製剤として構成され、ここで、各製剤は、ゼロヘッドスペース容器にある。 (もっと読む)


【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


本発明は、事前に検量した試薬を用いる機器で実施する医学生物学的診断試験のための事前に規定されたキャリブレーションカーブ(プレキャリブレーションカーブ)又は機器によって測定されたシグナル又は計算された活性のいずれかを調整するための方法であって、以下の工程:(i)試験化合物の事前に決定した濃度又は活性を有する1つ又は2つのキャリブレーション調整物について、標準値と称されるシグナル又は活性値を規定し、標準シグナル又は活性値と機器によって測定したシグナル又はプレキャリブレーションカーブを使用して算出した活性値のいずれかの値との間の差を、前記調整物について測定する工程、測定した差が許容し得る値を有する場合には、(ii)1つ又は双方の調整物についてプレキャリブレーションカーブで測定されたシグナル又は算出された活性の値が、1つの調整物又は2つの調整物の各々について工程(i)で決定した標準シグナル又は活性値と同一のシグナル又は活性値となるように、機器によって測定したシグナル値若しくは機器によって算出された活性の値又はプレキャリブレーションカーブの値を調整する工程、(iii)工程(ii)と同じ調整を、前記事前に検量した試薬を用いてシグナル又は活性が測定される試験サンプルの全てについて適用する工程、を含む方法。 (もっと読む)


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