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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】内部に反応部を有する分析チップを用いて分析を行う分析装置において、反応部の温度を、ハンチングを起こすことなく正確に所望温度に設定する。
【解決手段】被検出物質と反応する反応部12を内部に有する分析チップを用いて、被検出物質に関する分析を行う分析装置1において、分析チップ10と接する温調部16、17と、分析チップ10の周囲の温度を測定する第1の温度センサ20と、温調部16、17の分析チップと接する接触部分16aの温度を測定する第2の温度センサ21とを設ける。そして制御回路22により、第1の温度センサ20が測定した周囲温度および、この周囲温度を測定する位置と反応部12との間の温度勾配に基づいて、反応部12を所望温度にする接触部分16aの温度を求め、この求めた温度を目標値とし、かつ第2の温度センサ21が検出した温度を出力値として温調部16、17をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】酵素反応を用いる検査法(とりわけELISA法)に好適に適用できる分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1、第2、第3、第4の液体をそれぞれ収容する第1、第2、第3、第4の槽;第1〜第4の槽より外周部側の第5の槽;第5の槽より外周部側の第6の槽;第1−第5の槽、第2−第5の槽、第3−第5の槽、第4−第5の槽、第5−第6の槽間をそれぞれ接続する第1、第2、第3、第4、第5の流路を含み、断面積に関し、第1および第2の流路>第5の流路>第3の流路>第4の流路を満たし、かつ第5の流路および第6の槽の合計容積<第1〜第4の液体の合計体積を満たす円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】微小流路を有する分析チップにおいて、微小流路に設定された分析部に試料液が少量しか存在しない場合でも、赤外線センサにより試料液温度を正確に測定可能とする。
【解決手段】試料液を流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液中に含まれ得る被検出物質を分析する分析部14が配設されてなる分析チップ10であって、この分析チップ10を用いて前記被検出物質に関する分析を行うと共に、分析部14に有る試料液の温度を赤外線センサ40により測定する分析装置にセットして使用される分析チップにおいて、分析装置にセットされたとき前記分析部14に有る試料液を間に置いて赤外線センサ40と向かい合う位置に、金属膜18を配置しておく。 (もっと読む)


【課題】生体から採取される検体を生化学検査する生化学検査装置において、識別コードを有さない消耗品を含む場合であっても容易に精度よく在庫管理を行う。
【解決手段】 生化学検査の検査内容が選択される検査内容選択部101と、生化学検査を実行する検査実行部120と、検査実行部が使用する検査用品の在庫管理を行う在庫管理部104と、検査内容選択部101において選択された検査内容を示す第1の情報T1を、検査実行部が使用する検査用品に関する第2の情報T2に変換する変換部102と、を具備し、在庫管理部104が第2の情報T2を用いて在庫管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析に影響を与える不確かさの要因に関する情報を提供することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、測定装置2と情報処理装置3とを備える。情報処理装置3は、分析結果データベースと、イベント履歴データベースと、不確かさ要因データベースとを備えている。情報処理装置は、分析結果データベースに記憶されている分析結果を一覧表示し、表示されている分析結果の何れかの指定を受け付ける。分析結果が指定されると、当該分析結果に関連するイベント情報であって、不確かさ要因に該当するイベント情報がイベント履歴データベースから抽出され、表示される。表示されているイベント情報の何れかが選択されると、選択されたイベント情報に関連する不確かさを減少するための対処法が表示される。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に存在する被洗浄物の洗浄を効果的に行なうことができ、たとえば免疫蛍光抗体法などの、被洗浄物を洗浄する工程が必須となる反応系を用いる検査法に好適に適用できる分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1、第2、第3の液体をそれぞれ収容する第1、第2、第3の槽;第1〜第3の槽より外周部側に設けられる第4の槽;第4の槽より外周部側に設けられる第5の槽;第1−第4の槽間を接続する第1の流路;第2−第4の槽間を接続する第2の流路;第3−第4の槽間を接続する第3の流路;第4−第5の槽間を接続する第4の流路;第3の流路上に配置され、分析チップ外部に連通する空気穴を具備するバッファ槽を含み、断面積に関し第1および第2の流路>第4の流路>第3の流路を満たす円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】検査チップ内部の検査液体が、意図しない室へ移動してしまうこと。
【解決手段】公転によって生じる遠心力と、自転によって保持される所定角度とに応じて検査液体を内部で移動させて検査する用途に用いられる検査チップ40であって、検査液体に対して検査工程を実行可能な遠心分離部404と、遠心分離部404に対して検査液体を注入可能な注入口403を有する液溜部401と、遠心分離が実行された検査液体の少なくとも一部を、収容部414へ経由する第一案内経路421と、遠心分離部404に注入される検査液体のうち余剰分を貯留可能な貯留部420へ経由する第二案内経路422と、を備え、遠心分離部404の開口面のうち第一接続部位423は、印加される遠心力と垂直で、第二接続部位424を含む平面よりも、遠心力と平行な方向について注入口403に近い位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物処理プロトコルをオートメーション化する装置は、ユーザが関与の特定のプロトコルに基づいて選択することのできる多数のプロトコルを格納でき、ユーザがプロトコルを選択するときに混乱を招来させる。この混乱の潜在源を排除した装置を提供する。
【解決手段】生物試料処理装置は、中央処理装置と、中央処理装置と通信するディスプレイと、中央処理装置と通信した、装置の特性のタイプを選択するセレクタとを持つ。特性のタイプの選択は、中央処理装置を促して、選択された特性のタイプに対応する生物試料処理のための予めプログラムされたプロトコルのリストをディスプレイに表示させる。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器に記されたその試薬容器内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】対象とした試薬容器以外の試薬容器の記憶媒体に対して誤って情報の読出書込が行われるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この第1測定ユニット3および第2測定ユニット2(検体分析装置)は、RFIDタグ91が付された試薬容器90が配置される配置部62と、配置部62に配置された試薬容器90のRFIDタグ91に対して電波の送受信を行うアンテナ部66と、を含むホルダ部60が複数並んで設けられた試薬収納部22aと、一のホルダ部60のアンテナ部66と、一のホルダ部60と隣り合う他のホルダ部60に配置される試薬容器90のRFIDタグ91との間の電波による通信経路を遮断する左側面部70および右側面部80とを備える。 (もっと読む)


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