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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】冷却された空気を試薬庫内で広く循環させて試薬庫内の空気を均一に冷却することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、収容した試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫10を備える。試薬庫10は、ハウジング20と、ハウジング20内に配置された、外周縁部を有する第1の試薬容器テーブル21と、ハウジング20内の第1の試薬容器テーブル21の外周側に配置された、内周縁部を有する環状の第2の試薬容器テーブル22と、第1,第2の試薬容器テーブル21,22を相対的に回転駆動する駆動部13と、ハウジング20内の空気を冷却する冷却部80と、冷却部80によって冷却された空気を循環させる送風部88とを備える。第1の試薬容器テーブル21の外周縁部と第2の試薬容器テーブル22の内周縁部とは上下方向に重複して配置される。 (もっと読む)


【課題】毛細管バルブの噴出回転数を調整することにより、チャンネルに流入する流量の制御特性が改善された、遠心力で機能するマイクロ流体素子を提供する。
【解決手段】マイクロ流体素子は、本体、複数のチャンネル、複数のリザーバ31、32、33、34及び複数の毛細管バルブ41、42、43、44を備える。リザーバは本体上に形成されている。本体上にチャンネルが形成されており、各チャネルは対応するリザーバにつながる。チャンネルは、主チャンネル20と、少なくとも1つの枝チャンネル21とを含む。主チャンネルは本体の上面に形成されており、該本体の中心からその円周へ向けて伸長する。各毛細管バルブが、対応するチャンネルに、毛細管バルブ間の噴出回転数の差が増大するように、本体の中心に実質的に近い距離で、設置されている。マイクロ流体素子は、毛細管バルブの個々の噴出回転数を経て、優れた流量制御特性で流体を連続して放出する。 (もっと読む)


【課題】試薬庫内に試薬容器をセットする際の試薬容器への結露水の付着を抑制することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、試薬容器300を収容し、収容した試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫10を備えている。試薬庫10は、上部が開閉可能に構成されたハウジング20と、ハウジング20内に、ハウジング20の底部から上方に間隔をあけて配置されており、試薬容器を載置するための試薬容器テーブル21,22と、試薬容器テーブル21,22上に載置された試薬容器300の側面に対向する第1部材64と、試薬容器テーブル21,22よりも下に設けられており、第1部材よりも熱伝導性の高い第2部材78,81,82と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒータを有する流路形成方法として安価なこと、ヒータから流路への熱伝導が良好なこと、一本の流路に複数のヒータを有する際に各々の熱的動作を干渉しないことという要求を達成しつつ、流体の移動に依存せずに時間的にも高速な温度履歴を形成可能なデバイスを提供すること。
【解決手段】微小な流路と流路に沿って配置された複数のヒータからなる流路デバイスにおいて、流路デバイスは、一の基板と接合面に流路を形成した他の基板とが直接接合又は陽極接合で接合することにより形成され、複数のヒータは、いずれか一方の基板の接合面とは異なる面に形成され、ヒータが形成された基板は、ヒータ間に基板よりも熱伝導率が小さい領域を有することを特徴とする流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】一過性の不具合および継続性の不具合の両方が生じる場合に、装置の稼働効率が低下するのを抑制しながら試薬廃棄量を削減することが可能な試薬調製装置、試薬調製方法および検体処理装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、試薬を調製する試薬調製部4aと、試薬調製部4aにより調製された試薬の特性を計測する導電率センサ402と、導電率センサ402の計測結果が所定の条件に合致しない場合には試薬を廃棄させる制御部49と、を備え、制御部49は、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達した場合には、試薬調製部4aの試薬調製動作を停止させ、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達していない場合には、試薬調製部4aに試薬調製動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、該試薬収容部の開口部に、自動的に開閉可能な蓋を備えたものは、蓋が閉じる際にオペレータが手などを挟む虞がある。本発明は、このような場合であっても怪我が無いようにすることを目的とする。
【解決手段】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、開口部を塞ぐ蓋は、開く方向にはモータなどの駆動力で動かし、閉じる方向にはバネによって動かすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析中に試薬の自動交換を可能にすること。
【解決手段】分析器は、試薬を収納し所望位置まで輸送する試薬駆動ディスク301と、試薬を含む試薬コンテナを一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌する磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスクと、を含む。試薬スタンバイ位置の一部は装填システム304を構成する。分析要求に従い、試薬コンテナ移動ユニット305は、試薬コンテナを試薬駆動ユニットと固定ディスクとの間で移動させる。試薬コンテナを内部に取り付けできるようにした装填システムを固定ディスクの一部に設けて、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナのいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】詰まりによる試料の分注精度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注プローブ16が試料を吸引するときの圧力を検出する圧力検出器19と、圧力検出器19で検出された圧力のデータを時間TIN間隔で収集する収集部31と、吸引時間T(m−1),Tmに収集された圧力データP(m−1),Pm及び各基準圧力データSNに基づいて時間T(m+1)に収集されることが予測される予測圧力データの許容限界R(m+1)を算出する予測部33とを備え、吸引時間T(m+1)に収集された圧力データP(m+1)が許容限界(m+1)内である場合にサンプル分注プローブ16の吸引が正常であると判定し、圧力データP(m+1)が許容限界(m+1)から外れている場合にサンプル分注プローブ16の吸引が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】撥水処理を別途施さずとも撥水性に優れた流体回路内壁面を有しており、もって毛細管現象による意図しない液体移動を効果的に抑制することができるとともに、光透過性、低吸水性、試薬保存安定性および製造容易性に優れるマイクロチップを提供する。
【解決手段】内部に形成された空間からなる流体回路を備えており、遠心力の印加により流体回路内に存在する液体を流体回路内の所望の位置に移動させる、熱可塑性樹脂からなるマイクロチップであって、該熱可塑性樹脂が炭素数3以上のアルキル基を側鎖として有する重合体であるマイクロチップである。熱可塑性樹脂は、好ましくはイソブチル基を側鎖として有する重合体であり、より好ましくはポリ(4−メチル−1−ペンテン)である。 (もっと読む)


【課題】混合容器から廃液を排出する排出管で詰まりが発生した場合に迅速に対応することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(血液分析装置)は、血液検体と試薬とを混合するための反応チャンバ12と、規定量を超えて貯留された反応チャンバ12内の液体を反応チャンバ12の外部に送液する送液管15aおよび15bと、反応チャンバ12から送液管15aおよび15bを通じて液体が送液されたか否かを検知する電極33aおよび33bと、を備える。 (もっと読む)


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