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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】検体の容器から別の容器への移し替えに起因する人為的取り違えの問題を解消する。
【解決手段】医療用ICタグを取り付けたサンプル瓶、カセットに収容される病理検査における検体をカメラで撮像し、第1画像を生成するステップと、この第1画像から形状を含む特徴量をコード化し、第1特徴量を生成するステップと、この第1特徴量と、患者識別情報とを、医療用ICタグに記録するステップと、サンプル瓶、カセットに収容された検体を、サンプル瓶又は、カセットとは相違するカセット又はスライドグラスにそれぞれ移しかえる際、検体をカメラで撮像し、第2画像を生成するステップと、この第2画像から形状を含む特徴量をコード化し、第2特徴量を生成するステップと、医療用ICタグに記録された第1特徴量が、コード化された第2特徴量と一致するか否かを判定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に検体容器が後続する場合に、検体に対する処理を円滑に行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体容器Tに収容された検体を吸引して処理する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、容器の種類を順次識別するバーコードユニットと、洗浄液容器Cが識別されると、洗浄液容器Cを測定ユニット31、32に供給し、自動的に洗浄を実行するよう搬送ユニット2および測定ユニット31、32を制御するCPUを備える。CPUは、洗浄液容器Cが識別されてから洗浄が実行されるまでの間に、検体容器Tが識別された場合、洗浄液容器Cを用いた洗浄を中止する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、後続する検体容器Tに対する処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検体容器に洗浄液容器が後続する場合に、検体の再測定処理を円滑に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を吸引して測定する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、検体の測定結果に基づいて、その検体の再測定の要否を取得する要否取得手段と、を備える。測定ユニット31、32は、洗浄液容器Cが供給された場合、洗浄を実行することが可能である。検体分析装置1は、検体容器Tに洗浄液容器Cが後続する場合、少なくとも、要否取得手段により検体容器Tの再測定の要否の取得が終了するまで、洗浄液の測定ユニット31、32への供給を保留する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、先行の検体容器Tの再測定処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検査前処理装置及び検査前処理方法及び検体処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の検査前処理方法は、検体の検査処理に先立って検体を撮像して取得した前記検体の画像情報に基づき、画像処理により前記検体の明度を検出し、前記明度に基づいて前記検体の乳び状態を検出し、前記画像情報に基づき、画像処理により前記検体の色相を検出し、前記色相に基づいて前記検体の溶血状態を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置での検量線の作成時に、検量線作成に必要な標準液の設置ミス、依頼ミスの確認を可能にする。また、目的とする測定項目ごとに検量線作成完了までの時間を容易に把握する。
【解決手段】検量線を標準液を用いて作成する際に、測定項目ごとの測定状況(測定完了と測定中と測定前とが識別できる識別情報や、測定完了までの残時間や、各標準液の測定状況)を情報機器に出力する。標準液の設置し忘れ、測定依頼忘れなどの情報を把握でき、また、検量線作成にあとどれくらい時間が掛かるかを、操作者が認識できることによって、当該作業者が装置を離れる時間で何ができるか把握でき、業務効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1〜第3測定試料を調製する試料調製部と、第1フローセル及び電圧計測部を備えた、第1測定試料中の所定成分検出用の第1検出部と、第2フローセル、第2又は第3測定試料に光を照射する発光部、及び、光を受光する受光部を備えた、第2又は第3測定試料中の所定成分検出用の第2検出部と、第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1検出部にて第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第3測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第3測定試料中の所定成分を第2検出部で検出する(もっと読む)


【課題】 自動分析装置のサイクルタイムを増大させる要因となる処理工程が存在する場合でも、処理速度(スループット)を低下させない構成を有する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】 反応容器を供給する供給手段と、反応容器に収容した溶液を反応させる第1から第n(nは2以上)の反応手段と、前記供給手段から供給された反応容器を受け入れ、前記反応容器を第1から第nの反応手段へそれぞれ搬送可能な第1から第nの搬送手段と、第1から第nの搬送手段に載置した反応容器に液体を分注可能な分注手段と、第1から第nの反応手段で反応させた反応容器に収容した溶液からの測定信号を検出する検出手段と、を備え、前記供給手段、前記分注手段および前記検出手段による周期的動作を、反応容器あたりT秒のサイクルタイムで実施し、第1から第nの反応手段および第1から第nの搬送手段による周期的動作を、反応容器あたりnT秒のサイクルタイムで実施する、
自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料分注ユニットの吸引動作が適切に実行されたか否かを判別することができる自動分析装置及びその動作不良判定方法を提供する。
【解決手段】同一試料について複数回の吸引動作を実行する自動分析装置において、試料分注ユニットと、試料容器内の試料の液面を検出する液面センサと、連続する二回の吸引動作のうちの第1の吸引動作開始時に検出された液面高さh0及び試料吸引量から当該第1の吸引動作終了時の液面高さh1を演算する演算部と、演算部で演算された液面高さh1を記憶する記憶部と、第1の吸引動作に続く第2の吸引動作開始に検出された液面高さh2を第1の吸引動作終了時の液面高さh1と比較し、両液面高さh1、h2の差が予め設定した閾値dを超えるか否かで第1又は第2の吸引動作の不良の有無を判定する判定部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二価金属イオンを含む試薬と、アルカリ性洗浄液とを用いる分析装置において、前記二価金属イオンからアルカリ性条件下で形成される金属化合物の沈殿を防止するための組成物を提供する。
【解決手段】前記沈殿防止用組成物は、CH(OH)CH(OH)COOH基を有する化合物又はその塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】反応液を所望の時間にわたって所望の温度状態とすることができる熱サイクル装置及び熱サイクル装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なりかつ混和しない液体とが充填され、反応液及び前記液体のいずれか一方は所定の波長の光を発する蛍光物質を含み、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する装着部と、流路に対して反応液が移動する方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、装着部及び温度勾配形成部の配置を第1の配置と第2の配置との間で切換える駆動機構と、反応容器内からの所定の波長の光の強度を検出する検出部と、駆動機構を制御する制御部を含み、制御部は第1の配置と第2の配置との間で切換えさせるタイミングと検出部によって検出された光の強度が基準値を跨いで変化するタイミングに基づいて第1の配置及び第2の配置のうち少なくとも一方に保持させる時間を決定する。 (もっと読む)


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