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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】洗浄液容器に残存した洗浄液による問題を解消可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体容器と洗浄液容器は検体ラックLにより搬送ユニット2上を搬送される。読取位置P1に位置付けられた容器のバーコードラベルは、バーコードリーダB1aにより読み取られる。これにより、この容器が、検体を収容する検体容器と、洗浄液を収容する洗浄液容器の何れであるか判定される。この容器が洗浄液容器である場合、この洗浄液容器は吸引位置P4に位置付けられ、ピアサ33により洗浄液容器内の洗浄液が全て吸引される。これにより、洗浄液容器内に洗浄液が残らなくなるため、吸引後に余った洗浄液が洗浄液容器の蓋部に開けられた穴を介して、こぼれたり、揮発して洗浄液の臭いが周囲に広がったりすることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】所望の熱サイクルを反応液に施せなくなる状態であるか否かを判定できる熱サイクル装置及び熱サイクル装置の異常判定方法を提供すること。
【解決手段】反応液と、反応液とは比重が異なり、反応液とは混和しない液体とが充填され、反応液が対向する内壁に沿って移動する流路を含む反応容器を装着する装着部と、流路に対して、反応液が移動する方向に温度勾配を形成する温度勾配形成部と、装着部及び温度勾配形成部の配置を、第1の配置と、重力の作用する方向における流路の最下点の位置が第1の配置とは異なる第2の配置との間で切換える駆動機構と、所定の波長の光の強度を検出する検出部と、検出部によって検出された光の強度に基づいて、反応容器の状態が異常であるか否かを判定する判定部と、を含み、反応容器に充填された反応液及び反応液とは混和しない液体のいずれか一方は、所定の波長の光を発する蛍光物質を含む。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】着脱式のチップを用いる分注機構において分注プロセスが正しく実施されたことを確認可能とする。
【解決手段】ノズル203を有するアーム202と、アーム202を水平移動させる回転中心である軸201とを含み、ノズル203の先端部に着脱式のチップを装着して溶液の吸引操作及び吐出操作をする分注機構において、ノズル203の軌道としてのノズル回転軌道204に対応する位置の少なくとも1か所に検知部(第一検知位置211又は第二検知位置212)を設け、この検知部にノズル203が接近する際に検知される信号を取得し解析して情報を得る信号解析部を設け、チップの装着操作、吸引操作、吐出操作及びチップの廃棄操作のうち少なくともいずれかの操作の前後における情報から操作の妥当性を確認する。 (もっと読む)


【課題】分注装置において、粘度の異なる液体でも圧力センサのデータをもとに泡や空気の吸い込み、詰まりなどの異常を検知する技術において、圧力を元に検知した場合には、ノズル等の仕様に依存するため、複雑な設定を必要とした。
【解決手段】分注装置は、ノズルと、ノズル内の圧力を変化させる圧力発生手段と、ノズル内の圧力を検知する圧力センサと、既知粘度の標準液の吸引又は吐出時の、圧力センサで得られる圧力波形の複数時点の圧力値から、当該複数時点に対応する粘度を求める変換式を記憶する記憶部と、未知粘度の流体の吸引又は吐出の際における、圧力センサで得られる圧力波形の当該複数時点の圧力値から各時点での粘度を、変換式を用いて算出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析モードに応じて絞りを高速かつ高精度に調節可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明による分析装置では、絞り部に絞り調節機構がついていることにより、比色系項目等の散乱光の影響を受けにくい分析項目や必要光量の大きい分析項目の測定の際には絞りを広げるように構成されており、より多くの光量を得ることができ、比濁系項目等の散乱光の影響を受けやすい分析項目や必要光量の少ない分析項目の測定の際には絞りを狭めるように構成されており、余計な散乱光を遮断でき、両項目測定において測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】動作異常によって多くのキュベットの測定動作が中断した場合であっても、新規検体の測定を迅速に開始する。
【解決手段】測定部2は回転可能な反応テーブル200を備えている。制御部4は、測定開始の指示を受け付けると、反応テーブル200における残キュベットを検知する。残キュベットがある場合、制御部4は、それらの残キュベットが干渉を生じるかを判断し、干渉が生じなければ新規検体を反応テーブル200にセットし、反応テーブル200を回転させて順次処理を行う。これに連動して残キュベットが移送終了位置C56まで移送されると、ドレイン部282によって残液の吸引除去および廃棄孔Wへの廃棄が行われる。 (もっと読む)


【課題】攪拌異常を検出することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】反応タイムコースの終了後に、試薬と検体との反応過程には必要とされない「追加攪拌」が行われる。この「追加攪拌」の前後で、反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)が測定される。「追加攪拌」の前に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)と「追加攪拌」の後に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)との比較に基づいて、反応タイムコース内の試薬および検体の攪拌の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は遺伝子検査装置の高処理能力化・高機能化が容易に図ることが可能なシステム構成を提供することにある。
【解決手段】反応容器に対して、試料及び試薬を分注する分注手段と、反応容器を搬送する容器搬送手段を有する、遺伝子検査システムにおいて、複数個の反応容器を収容して反応容器の収容ポジションごとに温度制御を行う温度制御手段,反応容器の制御温度の値をモニターする温度監視手段、及び反応容器内に収容する反応液の発光を測定する発光測定手段を具備する核酸増幅検出部を複数有し、少なくともいずれかの核酸増幅検出部は、上記容器搬送手段とは別の容器搬送手段を個別に備えていることを特徴とする、遺伝子検査システム。 (もっと読む)


【課題】生体試料処理装置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】生体試料処理装置20は、試料処理室22の扉24が複数の試薬供給タンク26を受容するように設計されている。試薬供給タンクは、試料処理室内の試薬バッファタンク30と流体連通している導管28を有する。少なくとも1つの導管が、中空の枢軸部32を通って試薬供給タンクを試薬バッファタンクに接続している。操作者が試薬を追加する際には、扉を開いて試薬供給タンクにアクセスするだけでよい。複数の生体試料処理装置が並列配置される場合には、同じスペースにより多く配置することが可能となる。 (もっと読む)


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