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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】異常な分析データの生成を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】キャリブレーションにより標準試料及び試薬の混合液を測定して標準データを生成する分析部24と、分析部24で生成された標準データに基づいて検量データを生成する演算部32と、検量データが正常であるか否かを判定し、正常であると判定した検量データを、被検試料及び試薬の混合液の測定により生成される被検データから分析データを生成するためのデータとして採用するデータ管理部33と、データ管理部33に採用された検量データを保存するデータ記憶部31とを備え、データ管理部33は、キャリブレーションの開始に応じて、分析部24で標準データが生成される前にデータ記憶部31に保存された検量データを不採用とすることを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】校正試料や精度管理試料の状態を一定に保つことにより、より信頼性の高い校正や精度管理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象試料が収容される試料容器17を載置する試料ラック18を搬送するための搬送ライン9,10と、搬送ライン9,10に沿って配置され、分析対象試料の定性・定量分析を行う複数の分析ユニット5〜8とを備えた自動分析装置において、分析表示部15に表示した精度管理試料登録情報画面200,300により、分析対象試料を分析に使用可能な状態にする調製処理の条件を定めた精度管理試料情報を設定し、その精度管理試料情報に基づいて分析対象試料の調製処理を行う。 (もっと読む)


【課題】試料が分析される際にそれらが正しい手順で分析されることを保証できる分析システムを提供する。
【解決手段】試料を分析する分析装置105は、試料の測定を行うための測定用ハードウェア128と制御部127を含む。第1試料バイアル130に収容された第1精度管理試料について精度管理測定の実施を促し、測定用ハードウェア128で実施された第1試料バイアル130についての精度管理測定の結果を受け取り、精度管理測定の結果が所定の範囲外で、且つ、精度管理測定の結果が所定の範囲外であった回数が所定の回数より少ない場合、第1試料バイアル130について再度精度管理測定の実施を促すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定すべき検体を収容している検体収容容器が別の形状の検体収容容器に移し替えられた場合においても、自動的に検体収容容器の形状情報を変更し、分析時間のロスを無くす。
【解決手段】化学分析装置において、分注対象の検体についてラック2又は検体収容容器STに付された識別情報の内、識別情報発生部で検体識別情報発生に使用されない方の識別情報を認識して修正用検体容器形状情報を発生する修正検体容器形状情報発生手段23を設け、制御コンピュータ16は、修正検体容器形状情報発生手段23から修正用検体容器形状情報が発生された場合、その修正用検体容器形状情報に基づいて検体分注機構9を制御してその分注対象の検体が収容された検体収容容器STから検体を吸引分注すると共に、記憶された指定分析項目情報に基づき指定分析項目用の試薬を用いて指定分析項目について分析を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】設定項目や操作項目の指示をタッチパネルにより行うとともに、操作ボタンの配置領域によって測定データを表示する領域が制約を受けにくくする。
【解決手段】測定データを表示している画面とは別に操作ボタンをまとめて配置した操作パネル画面を用意し、測定データを表示している画面から必要に応じて操作パネル画面に切り換えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】試薬情報が読取れなかった場合、試薬容器が設置されていないため読取れないのか、試薬容器が設置されているにも拘らず読取れないのかを、より構成が簡単な機構で実現する。
【解決手段】試薬吸引位置で試薬分注機構に備わる分注ノズル23が上下移動する自動分析装置にあって、上下移動で分注ノズル23の先端が試薬保管庫内の試薬容器22への接触を検知するノズル先端接触検知機構を備え、ノズル先端接触検知機構による試薬容器の接触検知と接触未検知により前記試薬保管庫内での試薬容器22の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析部における保守の内容と保守を行う日時をわかりやすく表示する。
【解決手段】タッチパネルつき液晶表示装置と、液晶表示装置での画面表示を制御するために液晶コントローラを備えている。その液晶コントローラは、液晶表示装置に表示する画面として、スケジュールデータメモリに保持されたスケジュールを少なくとも日付ごとに保守の内容とともに表示するカレンダースケジュール画面と、保守を行う日時と保守の内容を設定するためのスケジュール設定画面とを少なくとも作成して液晶表示装置での画面表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】精度管理測定に使用された試薬の状態を容易に検証でき、精度管理測定の結果のばらつきの原因を容易に追究することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬を使用して検体及び精度管理試料を測定する。精度管理試料の分析結果の詳細な情報を表示する指示が検体分析装置に与えられると、精度管理情報ダイアログD200が表示される。精度管理情報ダイアログD200には、精度管理チャートC201及び精度管理試料の分析結果の詳細情報C202が表示されると共に、精度管理試料の測定に使用された試薬に関する試薬情報C203が表示される。 (もっと読む)


【課題】バリーション実行時の作業の進捗度合いを示すプログレスバーの進行とユーザの感覚的な時間経過とのずれを解消するとともに、検査の残り時間をより的確にユーザに知らせる。
【解決手段】バリデーションの検査項目と測定条件とが前回と同一であれば(S1でYes)、前回のバリデーション実行時に計測した実時間を各検査項目の所要時間に設定し(S3)、同一でなければ基本となる時間情報と測定条件とから各検査項目の所要時間を計算する(S2)。指定された検査項目全体の所要時間を計算してこれを残り時間として表示し(S5)、検査が開始されると(S6)、S2又はS3で求めた各検査項目の所要時間、S5で求めた全体の所要時間を基準とし、時間経過に伴って全体及び項目毎のプログレスバーを進行させるとともに、全体及び項目毎の残り時間をダウンカウントする。それにより、プログレスバーの進行が感覚的な時間経過と一致し、且つ正確な残り時間も表示できる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬保管庫の上方の蓋16に設置され、試薬容器17の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段14により、試薬容器17の側面に貼り付けられた試薬情報タグ19の情報を読み取りおよび書き込みを行う。試薬情報タグ19を読み出しまたは書き込みを行うために試薬容器の移動した位置と試薬を分注するための試薬保冷庫の開口部24の位置を同じ位置にすることで、試薬情報タグ19の読み出しまたは書き込みの処理と試薬容器内の試薬量の更新を同時に行うことができる。 (もっと読む)


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