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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】 複数の溶液が流通する方式のフロースルー式測定装置において、溶液切替時にも検出素子において溶液温度が変化しないフロースルー式測定装置を実現すること、特に、高感度QCMフロースルー式測定装置において、測定対象溶液容器からフロースルー式セルまでの流路部分の温度を同等とすること、また、更に、サンプル循環式装置の場合、循環の際にサンプル溶液がポンプ等により加熱されやすいため、その温度を一定化することを課題とする。
【解決手段】 移動相容器及び試料容器と、圧電素子を備えたフロースルー式セルとをバルブを備えた流路を介して接続することにより構成されたフロースルー式測定装置において、前記移動相容器、前記試料容器、前記フロースルー式セル、前記流路及び前記バルブを一体で温度調整するための温度調整装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各試薬容器ごとに、外部からアクセスでき、試薬容器空間の密閉状態を保ち、結露防止する、冷却試薬保管庫を提供する。
【解決手段】冷却試薬保管庫は、複数の試薬容器を収容する試薬容器収容部と、試薬容器収容部に収容された試薬容器204へアクセスするための保管庫蓋穴206を要する保管庫蓋203と、試薬容器収容部へ収容した試薬容器204を冷却する冷却ブロック205と、を有し、保管庫蓋203をスライドすることにより外部から試薬への開放及び閉栓を切り替えることができ、さらに、保管庫蓋203と試薬容器収容部との間に、試薬容器204へアクセスするための穴103を有し、かつ、保管庫蓋203に密着する、試薬保管庫パッキン101を備えている。 (もっと読む)


【課題】プログラミングなどの専門的な知識を要することなく、使用者が容易に測定、測定データの収集、及び該測定データに対するデータ処理にかかる一連の動作を自動的に行わせることができる測定装置用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る測定装置用データ処理装置1は、測定条件及び測定データの処理方法に関する情報を使用者に入力させる条件入力部11と、入力された測定条件及び測定データの処理方法の情報に基づいてメソッドファイルを作成するメソッドファイル作成部12と、メソッドファイル内の測定条件の情報に基づき測定装置を制御して測定を行うとともに、測定データに対し、メソッドファイル内の測定データの処理方法の情報に基づきデータ処理を行うデータ処理部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検体を投入したオペレータを容易に確認することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、測定ユニットと情報処理ユニットと搬送ユニット4とを備える。搬送ユニット4は、ICカードリーダを備えている。オペレータが検体ラックを分析前ラック貯留部41にセットし、搬送開始を指示すると、ICカードによるユーザ認証が要求される。ICカードによるユーザ認証が成功すると、分析前ラック貯留部41に貯留されている検体ラックLが搬送対象として決定され、オペレータが検体分析装置に測定開始の指示を与えると、搬送対象の検体ラックLがラック搬送部43により搬送され、検体ラックLに保持されている検体が測定ユニット2により測定される。得られた分析結果は、搬送を指示したオペレータの氏名とともに表示される。 (もっと読む)


【課題】反応の異常を精度良くチェックすることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】正常な各第1乃至第7の標準試料データ、各分析値D1乃至D7、及び各検索範囲R1乃至R7が保存されたデータ記憶部31から各第1乃至第7の分析データを含む検索範囲に関連する反応工程の標準試料データを検索し、検索した標準試料データ及び各第1乃至第7の分析データに関連する反応工程の各第1乃至第7の被検試料データに基づいて積分比率値、バラツキ総和値、及び標準偏差値からなる被判定値を算出することにより、各第1乃至第7の被検試料データで示される反応が正常であるか否かを判定する。そして、算出した積分比率値、バラツキ総和値、又は標準偏差値のいずれかが許容範囲から外れている場合、その被検試料データで示される反応が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】操作者を煩わせることなく、早期にエラーを認識できるような方法で警告を行う自動分析装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の自動分析装置は、分析ユニットと、警告手段と、操作手段と、記録手段と、検知手段と、制御手段とを有する。警告手段は、警告情報を出力可能に構成されている。記録手段は、操作手段による操作が行われたタイミングを記録する。検知手段は、エラーの発生を検知する。制御手段は、エラーの発生が検知されたときに、記録手段により記録された最新のタイミングが閾値を超えているかどうかを判断し、閾値を超えていない場合には警告情報を第1の態様で警告手段に出力させ、閾値を超えている場合には警告情報を第2の態様で警告手段に出力させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】省電力モードへの移行・解除動作の自動化を図ることが可能で、かつ、節電効果と光源の立ち上げ期間の短縮を同時に達成できる光学分析装置を提供すること。
【解決手段】光源11および光源以外の各機器12を有する光学分析手段1、電源供給手段2および制御手段3から構成される。電源供給手段2は、光源用スイッチ23および機器用スイッチ24を有する。制御手段3は、分析スケジュールに応じた予定時刻を記憶するメモリー31、タイマー32および各スイッチのオン・オフ指令を出すCPUを有する。光源用スイッチ23は、給電率が0%を超え100%未満である複数の省電力モードS、Sに切換え可能である。CPUは、モード切換え時刻Tまで光源用スイッチ23を低いレベルの省電力モードSに維持し、モード切換え時刻Tで高いレベルの省電力モードSへ切換えて、立ち上げ開始時刻Tでオンにする。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面に設けられたグルーブおよびランドからなる溝構造またはピットが設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズを、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、前記試料分析用ディスク100の内周側に、前記生体高分子を含む試料を滴下する注入孔101、および前記注入孔101に連続し標識用ビーズと生体高分子が反応するための流路102を備え、前記試料分析用ディスク100の外周側に、流路102に接続し、前記標識用ビーズの直径と同等の幅を有する前記グルーブまたはピットを備える検出領域104を備える。 (もっと読む)


【課題】専用の分析装置を備えることなく、Immuno−PCR法を測定原理とする分析が可能な自動分析方法を提供することにある。
【解決手段】免疫分析ユニットAU1において、反応容器11に、検体及び第1の試薬を分注し、恒温槽で反応させることにより、検出対象物に一次抗体および二次抗体が結合した複合体を形成させる。洗浄工程の終了した溶液を、遺伝子分析ユニットAU2に搬送する。遺伝子分析ユニットAU2において、反応容器に、洗浄工程の終了した溶液を分注し、第2の試薬を分注し、温度サイクル機構27により、標的核酸の熱変性,標的核酸に対するプライマー核酸のアニール,プライマー核酸の伸長反応の為の温度条件を繰り返すことで標的核酸を増幅する。その後、蛍光検出機構29により、増幅核酸量に依存する蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】同一の試薬が複数箇所に配置されている自動分析装置において、試薬を均等に使用しているかどうかを確認できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
操作制御部1の試薬分注機構動作記憶部104は、試薬分注機構9の動作回数を記憶する。試薬分注機構回数算出部108は、試薬分注機構動作記憶部104から受け渡された情報からモジュール間、試薬分注機構間、試薬項目間の動作回数を計算する。使用差判定部109は、ユーザ定義情報記憶部105に記憶された判断基準と、試薬分注機構回数算出部108から受け渡された情報を比較して、判定結果を、表示部111に表示する。 (もっと読む)


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