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国際特許分類[G01N35/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 1以上の処理位置または分析位置へコンベア系によって移動させられる多数の試料容器を用いるもの (2,553)

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【課題】マルチ凝血試験カートリッジ及びこのようなカートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カートリッジは、凝血の評価で使用するための使い捨て一回使用カートリッジである。カートリッジは、一つ又はそれ以上の凝血影響物質が各々に入ったチューブ等の多数の容器を含む。これらの容器は、一人の患者の血液試料で使用するのに適した量の物質で予備充填できる。カートリッジは一つ又はそれ以上の容器を含んでいてもよく、これらの容器の各々は、多数の区分又は容積を有する。各区分は、異なる凝血影響物質を収容している。別の実施例では、カートリッジは、患者の凝血状態を変化するのに適した少なくとも一つの凝血影響物質をマルチ凝血試験システムを使用して決定するための方法で使用される。 (もっと読む)


【課題】混合液を容易に混和することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】希釈液及び試料が供給される容器61と、希釈液及び試料からなる混合液を容器61内から流出させ、流出した混合液を容器61内へ流入させるポンプ64と、容器61とポンプ64の間に配置され、混合液を測定するイオンセンサユニット601と、容器61に接続された第1及び第2のチューブ661により形成され、容器61内に連通する第1の流路661a及び容器61内の混合液をイオンセンサユニット601に導く第2の流路662aとを備え、ポンプ64により容器61から混合液を流出させ、第1の流路661aを流動した後に容器61内へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】試料、試薬を含む流体容器の自動開閉装置。
【解決手段】開口部を閉鎖するためのキャップ9を含む容器を備える、流体容器の自動の開放/閉鎖のための装置に関し、このキャップは、容器本体に対して枢動可能である。この装置は、マウント2と、マウントに対してキャリッジ3を双方向に移動させるように適合される移動機構を用いて、マウントにより支持されるキャリッジとを含み、キャリッジは基部14と、この基部に対して枢動部15を双方向に枢動させるように適合される枢動機構を用いて、基部により支持される枢動部とを含む。ここで枢動部は、容器開口部を開放および任意には閉鎖するために枢動部を枢動させる間、流体容器のそれぞれのキャップの少なくとも1つの突出部に接触するように適合される、少なくとも1つのコンタクト部材を備える。この装置はさらに、基部を移動させ、枢動部を枢動させるためにキャリッジに連結される駆動部を含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料を試薬と反応させて一連の処理を行なう装置において、生物学的試料(例えば検体)をバッチ処理することも、ランダムに投入して随時に連続処理を行うこともできるようにする。
【解決手段】複数の処理部(ウェル)501〜506を有する反応容器110を反応容器セット部に並置し、それぞれ独立して処理部(ウェル)の配列方向に移動可能にする。複数のステム401がそれぞれの反応容器110に対応して反応容器の上方に上下移動可能に配置される。その配置は、反応容器の移動方向と交差する方向とする。反応容器110とステム機構111とを連動させて、各反応容器110の処理部501〜506の一つが処理手順にしたがってステム機構111の直下にきた時に対応のステム401或いはそれに装着される磁性体チップ402、そのカバー405が処理部内に出入り可能に制御される。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置による測定結果や分析結果に重大な支障をきたす事態を回避することが可能な自動分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】被検試料の識別情報が記録された記録媒体を有するサンプル容器から、被検試料を吸引して分析を行う。この自動分析装置は、サンプリングプローブと、サンプラと、読取り部とを有する。サンプリングプローブは、サンプル容器から被検試料を吸引する。サンプラは、サンプル容器をサンプリングプローブによる吸引位置まで移送する。読取り部は、この吸引位置においてサンプル容器の記録媒体に記録された識別情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】モジュール内での検体の滞在時間のばらつきを考慮して、検体の処理時間とその信用度合を予測する。
【解決手段】各モジュールにおける各対象物の滞在時間、および、各搬送路における各対象物の搬送時間の実測値を収集し、収集された実測値に基づいて、各モジュールにおける複数の対象物の滞在時間及び各搬送路における複数の対象物の搬送時間の確率分布を推定し、推定された確率分布に基づいて各モジュールにおける前記滞在時間および前記各搬送路における前記搬送時間のサンプル値を取得し、取得されたサンプル値に基づいて各モジュールにおける各対象物の搬入時刻及び搬出時刻を算出し、算出された搬入時刻と搬出時刻との間の時間を合計することによって、複数のモジュールによる各対象物の処理時間の予測値を算出し、複数回算出された予測値に基づいて、複数のモジュールによる各対象物の処理時間の平均値およびばらつきを算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】一つのカメラで、採血管の側面視画像に加えて上面視画像及び底面視画像から得られる特徴情報を含む採血管画像を取得して、採血管の種類の特定をすることができる採血管自動準備装置を提供する。
【解決手段】採血管収容手段から取り出された採血管の側面視画像を撮影し、撮影した側面視画像から採血管の外観に関する特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報に基づいて、当該採血管が正しい採血管であるか否かを判定するように構成された採血管自動準備装置において、採血管を撮影する位置に、撮影すべき採血管の上端面及び下端面を映す鏡面部材31、32を、その鏡面が撮影手段30の方向を向くように配置し、撮影手段によって、採血管の側面視画像と、鏡面部材に映し出された採血管の上面視画像及び底面視画像とを含む採血管画像を撮影し、当該採血管画像から抽出した特徴情報に基づいて制御手段が前記判定を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】上面が開放面で、内部に液体を収容し、前記開放面から挿入されたピペットにより前記液体が吸引される臨床検査用分析装置の液体容器に関し、メニスカスによる液面の低下が小さくなる臨床検査用分析装置の液体容器を提供することを課題とする。
【解決手段】希釈容器(液体容器)5内部の水平方向の断面形状を長円形(角がない細長形)とし、希釈容器5の底部のうち、挿入されるピペットと対向する箇所5cは、他の箇所より深くする。 (もっと読む)


【課題】試料に対する検査オーダーを受け取っていない場合でも、その1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理するように動作可能で、それにより遅延を回避し、試料処理を迅速化することが可能な改良型自動試料ワークセルを提供する。
【解決手段】1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理する自動試料ワークセルを操作する方法であって、各試料はサンプル管に入っており、各サンプル管はある管タイプのものである工程と、少なくとも1つの生物学的試料に対して、1つまたは2つ以上の第一処理工程を表す検査オーダーが受け取られた場合に、その第一処理工程を自動的に実行するためのワークセルを操作する工程と、前記検査オーダーが受け取られなかった場合、少なくとも1つの生物学的試料が入ったサンプル管の管タイプにしたがって、1つまたは2つ以上の第二処理工程を決定する工程と、1つまたは2つ以上の第二処理工程を実行する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析チップを水平方向に回転させることで微粒子を移動させて、被検物質が含まれた溶液を撹拌する際に、水平面の僅かな傾きによって撹拌のむらが起きないようにする手段を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持するための容器と、該担体と該容器によって形成される空隙に微粒子が充填されており、該微粒子の充填率が30〜60%であることを特徴とする分析チップ。 (もっと読む)


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