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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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【課題】稼働を停止させることなく採血管を補充することのできる採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管Yを収容する収容装置5bと、収容装置5bからラベル貼付装置へ採血管を移送する移送装置20と、収容装置5bを収納する筐体とを備える採血管準備装置において、前記筐体内に固定される固定ケース30と、該固定ケース30に対して離近移動可能に配設されて、固定ケース30に近接して筐体内に収納される収納状態と、固定ケース30から離間して筐体外に引き出される引出状態とに変換可能な可動ケース31と、固定ケース30に収容された採血管Yを移送装置20に送出する送出機構35と、可動ケース31の収納状態で、可動ケース31に収容された採血管Yを固定ケース30に供給する供給状態と、固定ケース30に供給しない供給停止状態とに変換可能な供給機構40とによって収容装置5bを構成する。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送機構上の正確な位置に配置してから安全にラックを搬送すること。
【解決手段】
搬送機構20は、サンプル容器11を収容可能なラック13を所定の直線状の移動方向に沿って移動させるための移動機構である。駆動部22は、ラック13を移動方向に沿って間欠的に移動するように搬送機構20を駆動する。誤配置検知部24は、ラック13の搬送機構20に対する配置状態が搬送機構20によりラック13を正常に搬送できない誤配置であることを検知した場合、誤配置信号を出力し、配置状態が誤配置にないことを検知した場合、誤配置信号を出力しない。制御部28は、誤配置信号が出力されている場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を停止するために、誤配置信号が出力されていない場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を実行するために、駆動部22を制御する。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックが所定の距離を移動されたか否かを判定すること。
【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、複数のサンプル容器を収容するサンプルラックを移動可能に支持する移動支持機構と、前記サンプルラックを移動するための動力を発生するモータと、前記モータにおける回転軸の回転数をカウントする回転カウンタと、前記サンプルラックが所定の移動距離を移動したことを検出する移動検出センサと、前記回転数と前記サンプルラックが移動されて距離との関係が、所定の関係から外れているか否かを判定する判定部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラックを安全に搬送すること。
【解決手段】搬送機構20は、サンプル容器11を収容可能なラック13を所定の直線状の搬送方向に沿って搬送するための移動機構である。ガイド52は、ラック13の搬送方向への搬送を案内するために搬送方向に沿って伸びる。ガイド52は、ラック13の鉛直方向に沿う位置の変動を構造的に制限するための制限部52fを有する。 (もっと読む)


【課題】試薬不足の試薬容器を容易に取り出すことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、第1試薬を収容した試薬容器6を保持するラック21と、ラック21をR1方向に回動する回動軸22と、ラック21を収納する試薬庫ケース23と、試薬庫ケース23の上下位置に停止した試薬容器6を上下に移動する上下アーム24と、試薬庫ケース23を覆う試薬庫カバー25とを備え、測定終了後に、第1試薬庫1に第1又は第2の残量以下の試薬を収容した試薬不足の試薬容器6があるとき、試薬不足の試薬容器6を上下位置に回動した後、この試薬容器6の一部が第1試薬庫1の外側に出る第1又は第2の位置まで上に移動する。 (もっと読む)


【課題】他の装置に接続して検体ラックの受け渡しを行なうように使用する場合と、そのような接続を行なうことなく使用する場合とのいずれであっても、適切に対処可能な分析装置用サンプラを提供する。
【解決手段】検体ラック3を一定の経路で移送可能な移送路20A,20Bと、この移送路の周囲に位置する枠部21と、を備えている、分析装置用サンプラ2であって、枠部21には、この枠部21から分離除去可能であり、かつ枠部21から分離除去されることによって枠部21に切欠き部を開口させた状態に設けることが可能な分離除去可能部24A,24Bが設けられており、枠部21に前記切欠き部が開口した状態に設けられたときには、この切欠き部を介して検体ラック3を枠部21の外部側方から移送路20A,20B上に入退出させることが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】試料に対する検査オーダーを受け取っていない場合でも、その1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理するように動作可能で、それにより遅延を回避し、試料処理を迅速化することが可能な改良型自動試料ワークセルを提供する。
【解決手段】1つまたは2つ以上の生物学的試料を処理する自動試料ワークセルを操作する方法であって、各試料はサンプル管に入っており、各サンプル管はある管タイプのものである工程と、少なくとも1つの生物学的試料に対して、1つまたは2つ以上の第一処理工程を表す検査オーダーが受け取られた場合に、その第一処理工程を自動的に実行するためのワークセルを操作する工程と、前記検査オーダーが受け取られなかった場合、少なくとも1つの生物学的試料が入ったサンプル管の管タイプにしたがって、1つまたは2つ以上の第二処理工程を決定する工程と、1つまたは2つ以上の第二処理工程を実行する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、改良された診断システムを提供する。
【解決手段】同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】分析装置内へと複数の消耗品を連続的に装填する優れたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、積層器600aから各分析モジュールへと、及び、各分析モジュール内において、及び/又は、各分析モジュール間にて消耗品を搬送する搬送システムから結合解除され得る積層器ユニット6を備えて成る分析器400内へと複数の消耗品を連続的に装填する。 (もっと読む)


【課題】装着部に装着された光計測用チューブの封止材を貫通して、発光用試薬に資料を分注する分注ノズルを上昇させる際に、光計測用チューブが分注ノズルと共上がりすることがない発光計測装置を提供すること。
【解決手段】発光用試薬を収容し、開口部60を封止材Sで封緘した有底の光計測用チューブ6を立てた状態で装着する装着部3と、昇降可能に設けられ、装着部3に装着された光計測用チューブ6の封止材Sを貫通して、発光用試薬に試料を分注する分注ノズル4と、試料を分注した発光用試薬の発光量を計測する光検出器5とから構成され、光計測用チューブ6の封止材Sを貫通した分注ノズル4を上昇させる際に、光計測用チューブ6が共上がりするのを防止するための光計測用チューブ6の外周部61を挟持する挟持機構20から構成した共上がり防止手段2を装着部3に配設する。 (もっと読む)


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