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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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【課題】乾式分析素子から干渉防止シートを自動で除去する。
【解決手段】干渉防止シート除去部34では、ブレード本体37Bの先端が搬送経路35の上面よりも上方に突出しており、この状態で乾式分析素子11をインキュベータ側に搬送させると、ブレード本体37Bの先端に干渉防止シート26の端部が引っかかり、干渉防止シート26が乾式分析素子11から引き剥がされる (もっと読む)


【課題】化学薬品が塗布された検査紙の保存条件を適切に保つことができる管理装置を提供する。
【解決手段】検査紙用の容器には有効期限に関する情報を記憶した媒体が配置され、メータ1には、検査紙用の容器に配置された有効期限に関する情報を記憶したICタグからタグ情報を読み取るためのICタグリーダ123が設けられる。ICタグリーダ123は、容器が閉状態である場合には読み取られず、容器のロック機構を解除するためのメータ1の開封機構で開状態となった際に読み取られる位置に設けられる。メータ1は、開封ロック機構が解除されたときの現在日と読み取られたタグ情報に含まれる有効期限とを比較することで、検査紙用容器に保存された検査紙が有効期限内であるか否かを判断する期日判断部509と、その判断結果を表示するための表示部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ラックの供給,搬送,回収といったラック搬送の役割をもつラック搬送部と、前処理,分析などの検体処理を行う役割をもつ処理部の間の依存関係をなくして独立させ、システム全体の処理効率向上と時間短縮が可能である検体処理システムを提供する。
【解決手段】
複数のラックを待機させ、各々のラックにランダムにアクセスが可能であるようなバッファユニットを各処理ユニットに対で持たせ、バッファユニットでラック搬送部とのラック搬入出を行うよう構成し、未処理のラックをバッファユニットに搬入し、自動再検まで含めた処理が完了しラックをバッファユニットから搬出するようにすることで、処理ユニットと搬送ユニットの機能の依存をなくしている。 (もっと読む)


【課題】分析中に試薬の自動交換を可能にすること。
【解決手段】分析器は、試薬を収納し所望位置まで輸送する試薬駆動ディスク301と、試薬を含む試薬コンテナを一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌する磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスクと、を含む。試薬スタンバイ位置の一部は装填システム304を構成する。分析要求に従い、試薬コンテナ移動ユニット305は、試薬コンテナを試薬駆動ユニットと固定ディスクとの間で移動させる。試薬コンテナを内部に取り付けできるようにした装填システムを固定ディスクの一部に設けて、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナのいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】試料ラックに保持される試料容器内の液体サンプリングの位置を常に単一位置に
固定することで試料分注精度の向上を図ることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器17を保持する試料ラック18を第1のサンプラ60から第2のサ
ンプラ80に受け渡し移動して、固定された位置で試料ラック18をラックの水平方向及
び上下方向に移動させることで、単一のサンプリング位置におけるサンプル分注プローブ
16による試料吸引ができる自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】操作者が介入する必要が低減され、それによって効率性、検査の正確性、及び処理能力のさらなる向上を図る。
【解決手段】試料保持容器を供給するための機器は、試料保持容器の積層列を収納するための回転カルーセル(キュベット装填モジュール14)を含む。回転カルーセルからの試料保持容器の積層列はシュート20に送り込まれ、そこで試料保持容器は、ヘリカルねじ切り部31を有する一組の回転部材30、32と接触する。螺旋状にねじ切りされた回転部材が回転することによって、その螺旋状にねじ切りされた回転部材は試料容器と係合し、各試料保持容器を積層列の残りの試料保持容器から分離する。次に試料保持容器は自動試料分析器で利用するため移送され得る。 (もっと読む)


【課題】 1種類のラックで様々な種類のマイクロプレートを載置しても、マイクロプレートの種類を認識させることができるラックの提供。
【解決手段】 マイクロプレート10が載置される底面部21と、マイクロプレート10の種類を認識するための少なくとも1個の遮断部品25と、遮断部品25が取り付けられた筐体24とを有する認識部22とを備えるラック20であって、分析計本体部50の収納部70に収納された際には、遮断部品25は、分析計本体部50の収納部70に設けられたセンサ71が検知する検知位置か、センサ71が検知しない非検知位置かのいずれかの位置に配置されることが可能となるように、筐体24に対して移動可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向の構造を含む操作構造を用い、試料の観測を好適に行うことが可能な試料観測装置及び観測方法を提供する。
【解決手段】 第1基板12及び第2基板14を積層して構成され、第1基板12に設けられた凹状構造部によって基板12、14の間に操作構造15が形成された試料操作素子10と、ステージ50及び試料保持治具54、56によって構成されて操作素子10を保持する素子保持部と、対物レンズ58とによって試料観測装置1Aを構成する。素子保持部は、操作構造15の観測構造部20に対し、基板12、14の積層方向に直交する軸を観測光軸Axとして操作素子10を保持する。また、対物レンズ58は、操作素子10の側面11に対面するように光軸Ax上に配置され、側面11を介して観測構造部20の内部にある試料の観測を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理ユニットの間を検体ラック搬送ラインで結び、複数の検体への処理を行う搬送システムに於いて、全体での処理効率を上げる。また、処理装置への検体搬送に用いる検体ラックの最小数を計算する。
【解決手段】 検体処理スケジュールとその処理能力をもとに空検体ラックの各処理ユニットからの供給量と各処理ユニットへの排出量を予測計算し、それぞれの処理装置への空検体ラックへの排出量を調整し、各処理ユニットの性能を許容範囲内のばらつきで平準化させ、全体の処理性能を安定させる。またその状態をシミュレートに組み込むことにより、期待する処理性能を維持しつつ、最小の空検体ラック数を予測計算する。 (もっと読む)


【課題】容器に対するピペットの相対位置にずれが生じているか否かを容易に確認することができる分析装置を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な容器を保持する容器保持部と、ピペットを備えており、当該ピペットを下降させて、前記容器保持部によって保持された容器内に収容された液体を吸引する、及び/又は、当該容器内に液体を吐出する液体分注部と、前記容器保持部に保持された容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触を検知する接触検知部と、前記ピペットの先端を、前記容器又は前記容器保持部に設けられた開口内の水平方向における複数の位置に配置させるよう前記液体分注部を制御し、前記接触検知部により前記容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触が検知されたか否かを判定する位置確認処理を実行する制御部とを備えている。 (もっと読む)


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