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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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本発明は、例えば小型流体部品の製作のために、微細構造化基板を接着する方法に関する。同一平面の上部平坦領域(6)と、その間の窪みとを有する微細構造化基板(2)を接合する本発明の方法は、以下のステップを有する:基板の上部にグリッド(10)を設置するステップ;ある手段(16)を用いて、グリッドに接着剤(12)を塗布するステップであって、この手段は、前記グリッドに押し圧を加えて、グリッドを前述の領域に局部的に接触させ、そこに接着剤の小滴の膜(20)を形成するステップ;および、グリッドを除去するステップ;を有する。さらに、接着剤の小滴の膜が設置される同一平面の上部平坦領域(6)は、前記領域の接着剤に対する濡れ性が最適化されるように処理される。
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ハイブリダイゼーションのための装置および方法であって、ハイブリダイゼーション・チャンバが提供される。ハイブリダイゼーション・チャンバは、ハイブリダイゼーション・フレームおよび検出フレームを有している。ハイブリダイゼーション・チャンバを、ハイブリダイゼーション・チャンバを囲うべく解除可能に組み合わされるハウジング内に収容することができる。さまざまな実施の形態によれば、ハイブリダイゼーションのための装置が、ベースとカバーとを含むハウジングを含むことができ、マイクロアレイを含んでいる基板がベース内に配置され、ハイブリダイゼーション・チャンバが、フレームと前記基板の一部分とを含んでなり、このハイブリダイゼーション・チャンバを密封するためカバーがバースに解除可能に組み合わされ、カバーが、注入装置がマイクロアレイに接触しないようにするための導入ポートを備えている。
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通路(16)によって試薬チャンバ(14)に接続された入口(12)を有するマイクロ流体装置(10)。
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本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
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【課題】 従来の大型装置と同等またはそれ以上の精度で、検体と試薬を混合して検査を行うことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】 その一端25に向けて検体を流すことができる微小な流路である検体流路21と、検体流路21の一端25に接続され、検体と反応する少なくとも一つの試薬を流すことができる微小な流路である試薬流路23と、検体流路21の一端25から延在し、合流した検体と試薬とを流すことができる微小な流路である合流流路27と、合流流路27の近傍に配置され、検体と試薬との反応を検出できるようにする検出部26と、検出部2において検体と試薬とを往復動させる力を付与する付与手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で品質のよいマイクロチャンネル型チップを提供する。
【解決手段】 上側基材1aの一表面に、キャピラリー3を配置するための溝5が形成されている。上側基材1aには溝5の両端位置にリザーバ7,9を構成する貫通穴も形成されている。下側基材1bの上側基材1aと接合される表面は平坦に形成されている。マイクロチップ1は、キャピラリー3の両端がリザーバ7,9内に位置する状態でキャピラリー3を溝5内に固定し、両基材1a,1bを(A)及び(C)に示すように重ねて接合した状態で使用される。 (もっと読む)




プラスチックで作られた平らな表面の上に作られ、かつ異なる表面の性質を有する、2個またはそれ以上の部分を含むマイクロ・チャネル構造のセットを覆う方法。本方法は、(a)マイクロ・チャネル構造を含む表面を提供する;(b)1つの面が、熱接着剤のむらのない層を有するふたを形成するシートを提供する;(c)熱接着剤を有するシートの面を、マイクロ・チャネル構造を有する表面に当てる;(d)段階(c)で作られたアセンブリに熱をかけ、熱融解性接着剤を選択的に融解し、同時にシート状物質と基板の平らな表面を一緒にして圧力をかける;(e)得られたラミネートで覆ったマイクロ・チャネル構造を冷却する;段階からなる。アセンブリは、(a)異なる機能性を示す部分からなる、1個またはそれ以上の開いたマイクロ・チャネル構造のセットを、その表面に有する平らな基板、(b)マイクロ・チャネル構造を覆い、かつ1個もしくはそれ以上の、マイクロ・チャネル構造から環境雰囲気への開口部を有する、ふたを形成する物質、を含む。アセンブリは、表面とシート状物質の間を接合するものが、硬化し得る熱接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、モジュラー型マイクロ流体デバイスまたはシステムを提供し、更にそれらの製造方法も提供する。マイクロ流体デバイスは、第1および第2基板(59,60)と、第1および第2基板の間に挟まれて、1つまたは複数のシールされたマイクロ構造を形成する少なくとも1つのステンシル(58)とからなる。このステンシルは、接着剤(44)により少なくともどちらか一方の第1および第2基板に接着される。好ましい実施形態において、複数の挟まれたステンシルが設けられる。また、第1および第2基板は、略平坦であることが好ましい。これらのマイクロ流体デバイスは、低い工作機械設備費用で迅速に試作品製造可能で、複雑なマイクロ流体システム構造を有する3次元構造を形成するために容易に組み立てることが可能である。 (もっと読む)


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