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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】検査対象受体に貼り付けられたフィルムの皺や撓みを抑制して、より正確な検査結果を得ることができる受体ホルダおよび検査装置を提供する。
【解決手段】受体ホルダ100は、検査対象受体を厚み方向に着脱可能な収容ケース102と、収容ケース102に固定可能なケースカバー101とを有する。検査対象受体が装着された収容ケース102にケースカバー101が固定されると、ケースカバー101に設けられた開口部121と、収容ケース102に設けられた開口部122とを介して、検査対象受体の貯留部が外部に露出される。開口部122の開口縁周辺から突出する押さえ部123によって、検査対象受体のフィルムが押圧される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、射出成形で得られる樹脂基板をマイクロ流路デバイスであって、マイクロ流路と反応部である液体貯留部を併せ持ち、該液体貯留部に気泡を生じない、または巻き込まないマイクロ流路デバイスを提供することにある。
【解決手段】液体導入路と、液体貯留部と、液体排出部を有するマイクロ流路デバイスであって、液体導入路および液体排出部の液体貯留部との接合部が、液体貯留部の側面の同じ高さにないことを特徴とするマイクロ流路デバイスであり、該液体貯留部に気泡を生じない、または巻き込まないマイクロ流路デバイスを提供することが可能となった。
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【課題】駆動直後における出力が高いマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ11は、第1のマイクロ流路12aと、第1のガス発生材13と、第1のガス発生材13に光を照射する第1の光源15と、第1及び第2の光伝送経路14a、14bと、接続機構16とを備えている。第1のガス発生材13は、第1のマイクロ流路12aにガスを供給する。第1及び第2の光伝送経路14a、14bは、第1の光源15と第1のガス発生材13との間に配されている。第1及び第2の光伝送経路14a、14bは、互いに光学的に接続されていない。接続機構16は、第1の光伝送経路14aと第2の光伝送経路14bとを光学的に接続している。第1の光伝送経路14aと第2の光伝送経路14bとは、接続機構16により光学的に接続されたときに、第1の光源15からの光を第1のガス発生材13に導くように配されている。 (もっと読む)


【課題】流体処理、特に、掘削坑環境内の流体サンプルの化学分析に関する技術を提供する。
【解決手段】本明細書に説明するのは、最初に表面に流体を移送する必要なくリザーバ流体のサンプルを特徴付けるのに使用可能な可変容積リザーバ(例えば、シリンジポンプ)ベースの処理及びシステムである。可変容積リザーバは、例えば、反応剤の格納、混合比の制御、使用済み薬剤の格納のうちの1つ又はそれよりも多くに使用される。処理及びシステムは、連続混合モード、流れ注入分析、及び滴定のような様々なモードで使用することができる。分光計のような流体質問器を使用して、混合物内の検体を示す混合物の物理特性の変化を検出することができる。少なくとも一部の実施形態では、検体溶液の濃度は、検出した物理特性から判断することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の流れを制御することのできる送液装置及び送液方法を提供する。
【解決手段】流路と、流路の内部に液体と液体、または液体と気体の界面を少なくとも一時的に停止させる停止部を備え、対象液体1と、前記対象液体1の後方に対象液体1と界面張力により分離する駆動用液体2を備え、前記液体1と液体2が受ける毛細管力により送液される方向を前方(正の方向)とした場合に、対象液体1の前方界面が受ける界面張力P1は正の方向を向き、駆動用液体21の前方界面が受ける界面張力P2は負の方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に応じて再検出する必要性を判断することにより、無駄な測定試料の調製を未然に回避し、しかもサイズの異なる成分の分析を精度良く実施することができる検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体から第1〜第3測定試料を調製する試料調製部と、第1フローセル及び電圧計測部を備えた、第1測定試料中の所定成分検出用の第1検出部と、第2フローセル、第2又は第3測定試料に光を照射する発光部、及び、光を受光する受光部を備えた、第2又は第3測定試料中の所定成分検出用の第2検出部と、第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できるか否かの判断を行う制御部とを備える。第1検出部にて第1測定試料中の所定成分を検出した結果が信頼できない場合、同一の検体に基づいて第3測定試料を調製するよう試料調製部の動作を制御し、調製された第3測定試料中の所定成分を第2検出部で検出する(もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体を高い精度での検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面におけるグルーブ107およびランド108からなる溝構造またはピット109が設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズ110を、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、標識用ビーズ110の直径が、グルーブ107またはピット109の幅より小さく且つグルーブ107またはピット109の幅方向に標識用ビーズ110が1個のみ配置される大きさである。 (もっと読む)


【課題】電極アレイを用いて液滴サンプルを操作するための作業フィルムを有するカートリッジ、および、カートリッジが配置される液滴操作システムを提案する。
【解決手段】カートリッジ1は、試薬又はサンプ6’を内部に保持するように構成される多数のウェルを有する本体部2、ウェルの上側をシールするように構成される柔軟に変形可能な上部構造7、ウェルの底側をシールするように構成される穿孔可能な底部構造8、本体部の下面4の下方に位置し疎水性上面11を有する作業フィルム10、作業フィルムを本体部に接続する周辺スペーサ9、周辺スペーサによって規定される隙間12、及び、底部構造を穿孔するように構成される多数の穿孔要素13を有する。システム40は、カートリッジを上に配置することができる電極アレイ20を有する。 (もっと読む)


【課題】角速度の加速による慣性力により空気孔から液体が漏れることを防止することができる。
【解決手段】
検査システム30は、検査対象の液体ELが流動可能な流路2Cと、流路2Cと外部との間において流路2Cの延びる方向と平行な面2Aと交差する方向に貫通された空気孔3H、4Hと、を有する検査対象受体1と、ホルダ47L、47Rと、回転駆動源35と、回転制御部203と、角度変更源51と、角度設定部204と、を備え、ホルダ47L、47Rは、平行な面2Aが重力GFの方向に沿うとともに、空気孔3H、4Hが、流路2Cより回転方向93の下流側にある装着姿勢で、検査対象受体1を収納することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生化学検査(とりわけELISA法)に好適に適用できる検査精度の高い分析チップを提供する。
【解決手段】内部空間(流体回路)を備えており、遠心力印加により内部空間内に存在する液体を所望の位置に移動させる分析チップであり、該内部空間が、第1液体を収容するための第1槽;第1槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第2および第3槽;第2および第3槽よりも分析チップ外周部側に設けられる、第2、第3、第4液体をそれぞれ収容する第4、第5および第6槽;第4、第5および第6槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第7槽;第7槽よりも分析チップ外周部側に設けられる第8槽;および、これらの槽を適切に接続する第1〜8流路を含む円盤型分析チップである。 (もっと読む)


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